もう誰にも奪わせない

第二章 針の筵の婚約者編

第二章・登場人物紹介

※第二章から登場するキャラクターです。（名前のみのキャラは除外）

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■リバージュ＝ドゥ＝ルージュ
※ルージュ侯爵家長女
年齢：十七歳（スティリアム王立学園二年）
髪：赤毛
瞳：茶
備考：ベアトリス（非公式だがアイシャとも）の従姉で愛称は『リブ』。無表情で無感情。チャールズの婚約者候補の一人だった。

■ハロルド＝ミナイ
※スティリアム学園魔法薬学教授
年齢：三十歳
髪：白
瞳：白
備考：カークたちが所属する実験クラブの顧問。マッドサイエンティストな気質でポーションを語らせると長い。

■パメラ＝スティリアム
※神官長
備考：カークの伯母でチャールズの育ての親。

■キリング＝ドーヴァ＝スティリアム
※スティリアム王国第一王子
年齢：ニ十五歳
髪：赤
瞳：黄金
備考：生まれつき体が弱く、病は生涯治らないとされている。

■アンジェラ＝フェイス
※フェイス公爵家令嬢。チャールズ親衛隊リーダー
年齢：十七歳（スティリアム王立学園二年）
備考：チャールズの婚約者候補の一人。通称『黒薔薇の君』。

■ティアラ＝アディン
※アディン伯爵夫人。ルーカスの母
備考：アイシャの母とは親友で、子供同士を婚約させる約束をしていた。アイシャに母親の遺産を渡す。

■ロバート＝ポールセン
※ウォルト公爵家執事長兼秘書
備考：ネメシス＝ルージュ元侯爵夫人の子飼い。

■マーゴット＝ブロンナ
※ウォルト公爵家侍女頭
備考：フェイス公爵家の回し者。

■ジャック
※ウォルト公爵家の料理人
備考：大衆食堂で働いていたが、カークに気に入られてチャールズに雇い入れられた。

■アベル＝マックウォルト
※助産医。元ウォルト公爵子息
瞳：黄金。片方は魔石化。
備考：チャールズの紹介でアイシャの主治医に。ウォルト公爵子息は物心がつく前に片目に魔法陣の入れ墨をし、一生をかけて瞳を魔石化させる。そうする事で黄金眼球を次代に引き継がせないという対処がなされる。

■サブロー
※魔界の企業『ミカワ屋』配達員のコボルト。
備考：魔物だが人間との意思疎通は可能。魔法の鍵の部屋に引き籠ったアイシャが通販を利用すると様々なものを届けてくれる。社長は人間で、アイシャのよく知る人物らしい。

■マミー＝ローファット
※カークの乳母。騎士団長の妻
備考：カークから出産を手伝うよう命じられた。でっぷりと太った中年女性で、面倒見が良い。

■エイダ、ベッキー、カリスタ、ドナ、エルシィ
※リバージュが遣わしたメイドたち
備考：祖母のスパイと見分けをつけるため、独特なノックをする。頭文字はＡ～Ｅ。

■ルイセ、イヴォンヌ、イザベル、ニコラ、ガートルード
※リバージュが遣わしたメイドたち（偽）
備考：全員出したかどうか覚えてない…ｗ頭文字は「lying」から。

■スイング＝ローファット
※カークの乳兄弟で騎士団長子息。マミーの息子
備考：マミーそっくりの巨体。


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次回からいよいよ第三章突入です。
なろう掲載分までは毎日更新、その後不定期となります。
（大賞期間中はなるべくこちらを優先いたします）