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第1話 愛想を振りまく
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「おはよう、母さん!」
「お、おはよう」
朝食を用意していると、母親が部屋に入ってきた。僕が元気よく挨拶すると、いつもと同じように母親がぎこちなく返してくれる。
最近は、いつもそんな感じだった。少し前までは、普通に接することが出来ていたのに。どうやら僕が、高校生になって大人の男性にどんどん成長したから、接し方を悩んでいるらしい。
家族とはいえ、男性である僕に対して最大限の気を遣っているようだ。僕は何も気にしていないのに。昔と同じように、可愛がってくれたらいいのに。
なので、僕から積極的に関わるようにしていた。
「ほら、座って。今日も美味しい朝ごはんを用意してあるから」
「あ、うん。いつもありがとう」
「いえいえ、どうぞ」
母親が仕事に出かける前、朝食に愛情を込めて丁寧に作った手料理を振る舞う。それを、向かい合って一緒に食べる。
朝の貴重な時間を二人で一緒に過ごす。僕は、この時間を大切にしたいと思っていた。
「「いただきます」」
手と声を合わせて、食事を始める。これが習慣になっていた。
僕たちは二人きりで食事をする。会話は少ないけど、居心地の悪い沈黙ではなかった。むしろ、この静けさは嫌いじゃない。
そして、母親がポツリと呟く。
「息子の手料理……、美味しい。はぁ……、なんて幸せなの……」
本当に幸せそうな表情で、僕の作った料理を口に運んでいく母親。それは僕に聞かせるような言葉じゃなくて、無意識に口から出た言葉なんだろうと思う。その様子を見た僕は、思わず笑みを浮かべる。喜んでくれていることが嬉しかった。
「ごちそうさまです」
「おそまつさまでした」
そして、同時に食べ終わる。
食べ終わって席を立った母親が、会社へ行く準備を始める。一方、僕は食器や調理器具などを洗って後片付けを行う。これから僕も学校へ行くんだけれど、まだ時間に十分な余裕があった。慌てる必要はないので、今のうちに家の用事を済ませておく。
「母さん。はい、弁当」
「いつもありがとう」
家から出る直前、用意しておいた弁当を母親に渡す。それを受け取ると、そのまま行こうとしたので引き止めた。
「ちょっと待って。行ってきますのチューは?」
「う、うん。そ、そうね」
僕は、自分の左頬をポンポンと指で叩く。母親は少し躊躇った後、ゆっくりと顔を近づけてきた。そして、僕もお返しに母親の頬にキスをする。
小さな頃から続けてきた習慣だった。だけど最近、母親は恥ずかしがって止めようと言ってきた。それを却下して、大きくなった今も強引に続けている。
とにかく母親は、成長した僕と距離を置こうとしている。嫌っているわけじゃない。僕と母親は、世間では珍しい関係だったから
一般的な世間の男性というものは、母親とのスキンシップを嫌がるらしい。僕としては、全然構わないんだけど。むしろ、いつまでも仲良しのままでいたいと思っている。
なので僕は、過剰なほどスキンシップを取ろうとしていた。これを止めてしまうと、母親はどんどん遠慮して離れて行ってしまうかもしれないから。
そんな母親を見送ると、家に僕一人だけとなる。兄弟姉妹は居ない。父親も、この家には居ない。離れた場所で、一人で暮らししているから。
僕が生まれた時から、両親は別々で暮らしていた。
父親が住んでいる場所は知っているので、時々顔を見に行くこともあった。ただ、父親は僕に一切興味が無いようだ。僕だけじゃなく、母さんに対しても。
他に愛している人が居る、というわけでもないらしい。せっかくイケメンなのに、母親以外の女性との関係も一切なかったという。あれほどの容姿があるのであれば、簡単にモテそうなのに。本当にもったいない。
それだけじゃなくて、毎日何もせずにボーっと生きているだけ。欲求が一切ない、仙人のような人だった。
うちの父親が特別というわけではなく、それが一般的な男性だった。欲がなくて、将来の夢もなく、趣味を楽しんだりすることもない。無気力な男が多いのだそうだ。
だけど僕は、そんな一般的な男性とは違っていた。
女性に興味津々だし、やりたいことも沢山ある。趣味をして、毎日楽しく過ごしたいと思っている。欲求にあふれていた。
それは、僕に前世の記憶があるから。今の世界は、男女比が1:10。だけど前の世界では、男女比は1:1だった。そんな世界で暮らしていた記憶があるので、どうしても今の世界で暮らしていると、価値観にズレが生じていた。
生まれた瞬間から、多くの女性たちから特別に可愛がられてきた。僕が希少な男性だったから、特別な存在として扱われた。何をやっても褒められた。それが、とても嬉しかった。女性と一緒に居て、最高に幸せな気分になれる。
前の世界では、そんなこと無かったから。女性から、こんなにチヤホヤされることなんて、一度も経験がなかったから。彼女なんて居なかったし、生涯童貞だった前の僕とは違う。
もっと褒めてほしい、可愛がってほしいと思った。少し努力して、結果を出すだけで女性たちか褒めてくれた。普通にしているだけで、多くの女性たちから可愛がってもらえた。もっともっと、欲しくなった。僕の欲求は、満たされることが無かった。
世間一般の男性と違って、僕は欲にあふれている。
だから僕は、周りの女性達に積極的に愛想を振りまいていく。仲良くなって一緒に過ごし、デートしたり手料理を振る舞ってみたり、相手に合わせて一緒に趣味を楽しんでみたり。
生まれてから今まで、そんな暮らしを続けてきた。そして、これからも続けていくつもりだ。多くの女性と仲良くなって、幸せで楽しい人生を送りたいと思っている。
「お、おはよう」
朝食を用意していると、母親が部屋に入ってきた。僕が元気よく挨拶すると、いつもと同じように母親がぎこちなく返してくれる。
最近は、いつもそんな感じだった。少し前までは、普通に接することが出来ていたのに。どうやら僕が、高校生になって大人の男性にどんどん成長したから、接し方を悩んでいるらしい。
家族とはいえ、男性である僕に対して最大限の気を遣っているようだ。僕は何も気にしていないのに。昔と同じように、可愛がってくれたらいいのに。
なので、僕から積極的に関わるようにしていた。
「ほら、座って。今日も美味しい朝ごはんを用意してあるから」
「あ、うん。いつもありがとう」
「いえいえ、どうぞ」
母親が仕事に出かける前、朝食に愛情を込めて丁寧に作った手料理を振る舞う。それを、向かい合って一緒に食べる。
朝の貴重な時間を二人で一緒に過ごす。僕は、この時間を大切にしたいと思っていた。
「「いただきます」」
手と声を合わせて、食事を始める。これが習慣になっていた。
僕たちは二人きりで食事をする。会話は少ないけど、居心地の悪い沈黙ではなかった。むしろ、この静けさは嫌いじゃない。
そして、母親がポツリと呟く。
「息子の手料理……、美味しい。はぁ……、なんて幸せなの……」
本当に幸せそうな表情で、僕の作った料理を口に運んでいく母親。それは僕に聞かせるような言葉じゃなくて、無意識に口から出た言葉なんだろうと思う。その様子を見た僕は、思わず笑みを浮かべる。喜んでくれていることが嬉しかった。
「ごちそうさまです」
「おそまつさまでした」
そして、同時に食べ終わる。
食べ終わって席を立った母親が、会社へ行く準備を始める。一方、僕は食器や調理器具などを洗って後片付けを行う。これから僕も学校へ行くんだけれど、まだ時間に十分な余裕があった。慌てる必要はないので、今のうちに家の用事を済ませておく。
「母さん。はい、弁当」
「いつもありがとう」
家から出る直前、用意しておいた弁当を母親に渡す。それを受け取ると、そのまま行こうとしたので引き止めた。
「ちょっと待って。行ってきますのチューは?」
「う、うん。そ、そうね」
僕は、自分の左頬をポンポンと指で叩く。母親は少し躊躇った後、ゆっくりと顔を近づけてきた。そして、僕もお返しに母親の頬にキスをする。
小さな頃から続けてきた習慣だった。だけど最近、母親は恥ずかしがって止めようと言ってきた。それを却下して、大きくなった今も強引に続けている。
とにかく母親は、成長した僕と距離を置こうとしている。嫌っているわけじゃない。僕と母親は、世間では珍しい関係だったから
一般的な世間の男性というものは、母親とのスキンシップを嫌がるらしい。僕としては、全然構わないんだけど。むしろ、いつまでも仲良しのままでいたいと思っている。
なので僕は、過剰なほどスキンシップを取ろうとしていた。これを止めてしまうと、母親はどんどん遠慮して離れて行ってしまうかもしれないから。
そんな母親を見送ると、家に僕一人だけとなる。兄弟姉妹は居ない。父親も、この家には居ない。離れた場所で、一人で暮らししているから。
僕が生まれた時から、両親は別々で暮らしていた。
父親が住んでいる場所は知っているので、時々顔を見に行くこともあった。ただ、父親は僕に一切興味が無いようだ。僕だけじゃなく、母さんに対しても。
他に愛している人が居る、というわけでもないらしい。せっかくイケメンなのに、母親以外の女性との関係も一切なかったという。あれほどの容姿があるのであれば、簡単にモテそうなのに。本当にもったいない。
それだけじゃなくて、毎日何もせずにボーっと生きているだけ。欲求が一切ない、仙人のような人だった。
うちの父親が特別というわけではなく、それが一般的な男性だった。欲がなくて、将来の夢もなく、趣味を楽しんだりすることもない。無気力な男が多いのだそうだ。
だけど僕は、そんな一般的な男性とは違っていた。
女性に興味津々だし、やりたいことも沢山ある。趣味をして、毎日楽しく過ごしたいと思っている。欲求にあふれていた。
それは、僕に前世の記憶があるから。今の世界は、男女比が1:10。だけど前の世界では、男女比は1:1だった。そんな世界で暮らしていた記憶があるので、どうしても今の世界で暮らしていると、価値観にズレが生じていた。
生まれた瞬間から、多くの女性たちから特別に可愛がられてきた。僕が希少な男性だったから、特別な存在として扱われた。何をやっても褒められた。それが、とても嬉しかった。女性と一緒に居て、最高に幸せな気分になれる。
前の世界では、そんなこと無かったから。女性から、こんなにチヤホヤされることなんて、一度も経験がなかったから。彼女なんて居なかったし、生涯童貞だった前の僕とは違う。
もっと褒めてほしい、可愛がってほしいと思った。少し努力して、結果を出すだけで女性たちか褒めてくれた。普通にしているだけで、多くの女性たちから可愛がってもらえた。もっともっと、欲しくなった。僕の欲求は、満たされることが無かった。
世間一般の男性と違って、僕は欲にあふれている。
だから僕は、周りの女性達に積極的に愛想を振りまいていく。仲良くなって一緒に過ごし、デートしたり手料理を振る舞ってみたり、相手に合わせて一緒に趣味を楽しんでみたり。
生まれてから今まで、そんな暮らしを続けてきた。そして、これからも続けていくつもりだ。多くの女性と仲良くなって、幸せで楽しい人生を送りたいと思っている。
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