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第4話 こしょこしょ話
元魔法少女は最強になる為に旅に出る
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ミリの目線の先には…両親が不審な格好をして何かを調合していたのだ
ミリはそれを見た瞬間…目を輝かせながらこう言った
『ママもパパも魔法使いみたい!!』
ミリは嬉しそうな声でそう言った
『あれ?でもママもパパも普通の人間なんだよね?なんでそんな格好してるの?』
えっあっ…う~ん
2人は動揺した
そう,ミリの両親は魔法使いだったのだ
…ふふ
今まで一言も喋らなかった魔女は笑い話始めた
アッハハ!貴方達ったら!ミリちゃんに自分達の本当の正体を言ってなかったのっ?!面白~い!!
ちょっと師匠!そんなに笑う事じゃないでしょう!
そうだよ…ソフィアさん…、
ていうか師匠どうして私達の居場所が分かったのっ?!明かさなかったのに…
どうしてって?そ・れ・は・ね!ミリちゃんに教えてもらったからでーす!!
………
………
『うん!私が案内したんだよっ!』
ミリは沈黙の中元気よくそう言った
そうだよね~ミリちゃ~ん!
『うん!まじょさん!』
ソフィアさん…本当の事を言ってくれ…
ミリの存在を知らせてはいたが居場所までは言ってなかっただろ
えぇどうして師匠…一体どこから情報を手に入れたの…
……
一気に空気が重くなった
『どうしたの?ママ,パパ,まじょさん?』
ミリは不思議そうな顔でそう言った
そりゃそうだ,少し前まで明るかった雰囲気が一瞬にして壊れてしまったからだ
…ミリちゃんが居るから
そうソフィアは母親の耳元で囁いた
………ミリ,パパと向こうで遊んで来なさい
ミリママは優しい声と笑顔でミリにそう言った
『分かった!パパ!絵本読もう!!』
…あぁ行こうか(ミリにあまり聞こえないようにしてくれよ)
(えぇ分かってるわ)
(えぇもちろん分かっているわ)
3人の大人達は小さな声でそう言った
ミリとミリパパが隣の部屋に行ったのを確認すると2人は話し始めた
そして…こしょこしょ話の幕開けだ
ミリはそれを見た瞬間…目を輝かせながらこう言った
『ママもパパも魔法使いみたい!!』
ミリは嬉しそうな声でそう言った
『あれ?でもママもパパも普通の人間なんだよね?なんでそんな格好してるの?』
えっあっ…う~ん
2人は動揺した
そう,ミリの両親は魔法使いだったのだ
…ふふ
今まで一言も喋らなかった魔女は笑い話始めた
アッハハ!貴方達ったら!ミリちゃんに自分達の本当の正体を言ってなかったのっ?!面白~い!!
ちょっと師匠!そんなに笑う事じゃないでしょう!
そうだよ…ソフィアさん…、
ていうか師匠どうして私達の居場所が分かったのっ?!明かさなかったのに…
どうしてって?そ・れ・は・ね!ミリちゃんに教えてもらったからでーす!!
………
………
『うん!私が案内したんだよっ!』
ミリは沈黙の中元気よくそう言った
そうだよね~ミリちゃ~ん!
『うん!まじょさん!』
ソフィアさん…本当の事を言ってくれ…
ミリの存在を知らせてはいたが居場所までは言ってなかっただろ
えぇどうして師匠…一体どこから情報を手に入れたの…
……
一気に空気が重くなった
『どうしたの?ママ,パパ,まじょさん?』
ミリは不思議そうな顔でそう言った
そりゃそうだ,少し前まで明るかった雰囲気が一瞬にして壊れてしまったからだ
…ミリちゃんが居るから
そうソフィアは母親の耳元で囁いた
………ミリ,パパと向こうで遊んで来なさい
ミリママは優しい声と笑顔でミリにそう言った
『分かった!パパ!絵本読もう!!』
…あぁ行こうか(ミリにあまり聞こえないようにしてくれよ)
(えぇ分かってるわ)
(えぇもちろん分かっているわ)
3人の大人達は小さな声でそう言った
ミリとミリパパが隣の部屋に行ったのを確認すると2人は話し始めた
そして…こしょこしょ話の幕開けだ
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