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異世界来たぜ!
第4話 スキルが進化したよ!あと魔王が出るよ!
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皆さん、現在私は空の旅を満喫しています。
あぁ、街まであと何mだよ?
暇だ・・・
ドラゴンでも喰ってるか・・・
あ、ドラゴン倒した時に気づいたんだけど、自分の所有物になったものも空気になるみたい・・・え?それじゃ攻撃通じない?
そこら辺はほら、ファンタジーだからさ?さ?
そう言えばあのドラゴン、世界ドラゴンと言われていて崇拝されたりしてるみたい。
ごめんね、殺しちゃった。(・ω<)★
別にいいよね?街破壊してたし。美味いし
なんか、野菜が食べたいな・・・
範囲鑑定、高級野菜
お、出てきた。なになに?
野菜蟹 ランクSS
貴族がよく食べている。とても美味いが、防御力が高くなかなか倒せないため、高値で売れる
うん、こいつを食べよう。
ファイヤーボール
ぼやああああ
《炎魔法を取得しました》
お、いい感じに焼けてるな。では、頂きます
・・・なかなかの歯ごたえだなぁ、野菜のシャキシャキ感と瑞々しさが相まってとても美味い。貴族は毎日こんなの食べてんのか?羨ましい~
・・・街、見えた!
速度上昇!
グオオオオオッッ!!!
は、はええええ!
・・・限界まで上昇した俺が馬鹿だった。
さて、不法侵入~・・・
「いや、気付こうよ?お前の金盗むぞぉ?」
やってて悲しくなる・・・えい、盗んじゃえ!
「ん?なんか触られた気が・・・気のせいか?」
うわーん!悲しくなんかないんだからね!
《条件を満たしました。スキル空気の進化を開始しますか?》
うん、バレないと思うけど一応路地裏に・・・
《進化を開始します。10秒ほどで終わります》
わお、親切!
さて、今後のことについた考えようか?
あ、特にやることない・・・とりま、風呂入りたいなぁ
風呂屋行くかぁ?でも、お湯汚そうだしなぁ・・・
外に作っかぁ・・・
お風呂作成・・・あ、出来た
今回は魔法取得ないのな・・・
うん、喋り相手がいない。前世でもそうだったが、なんだろうね?やっぱりおじさんだからかなぁ・・・
え?若いくせに何言ってんだクソ野郎?
・・・泣くぞ!
ってお風呂入んなきゃ・・・
あ、丁度いい温度だな~
いまの俺は空気だから溺れないよな?
・・・溺れない!
《空気進化してました》
おい!
忘れてた俺も悪いけどさ?
《いや、ほんとすいません》
あれ?会話が続いてる!?
《僕、システムっていうみたいっす。異世界人をサポートしろとか言われました》
よろ~
《あ、空気ですけど進化して、『真・空気』になりましたよ》
何それ!?
真・空気
空気と完全に一体化した者に与えられるスキル。
空気を完全に制御でき、分身も作れる。
ある意味チート?
《このスキル、あなたが初めて取得しましたよ》
マジか・・・空気な人ってなかなかいないんだなぁ(涙目)
おっと、長湯しすぎた・・・服、どうしよ?
《草木魔法の応用で繊維から服を作れますよ》
ナイス、シー君
《あ、僕の名前っすか?》
うん
とりま、服出てこい
《草木魔法を取得しました》
わーい服だあー!
お?ゴブリンがこちらを見ている・・・スキル発動してなかったわ
「そこのごふごぶ、入るか?」
「人間が我ら種族の言葉を話せるとは・・・お主何者だ?」
「さぁ?」
「まぁ、よい。その風呂に入っていいんだな?」
「あ、もう一個作ろっか?」
「できるならお願いしたいが」
「風呂でろ」
ポン
「完全規格外だなお主」
「そりゃ、異世界人だし?」
「勇者でもそこまでならんぞ?」
「ごふごぶの癖になんで勇者知っとんの」
「この体は憑依体、本体は城で眠っておる」
「あ、魔王様っすか」
「勇者が来ないとつまらんし、そもそもわし、悪い事なんてしてないわい」
「なら、魔王に対する戦闘意思を無くすか」
「そんなことが出来たらもはや神じゃな」
『ごぶごぶさんの言う通りっす。もう神の領域に入ってるっす』
え、何で?
『完全な空気だからっす』
もう、意味分かんねぇ!
「お前さんが暇になるだけだろうし、やめとくよ」
「お主と毎日戦っていればいいんじゃがな?」
「お前が女ならやってやらんでもない」
「女じゃ」
「外見は?」
「お主からすると、17~19かの」
「よし、結婚しよう」
「世界征服が終わったらじゃな」
「・・・」
「ん?どうしたんじゃ?」
「いや、何でもないよ?」
「ならいいんじゃが・・・」
《魔王さん、完全に恋愛に興味無さそうですね》
orz
《魔王とかには恋愛感情とか無いんでしょうかね》
俺はやっぱり童貞で死ぬのか~・・・(泣)
あぁ、街まであと何mだよ?
暇だ・・・
ドラゴンでも喰ってるか・・・
あ、ドラゴン倒した時に気づいたんだけど、自分の所有物になったものも空気になるみたい・・・え?それじゃ攻撃通じない?
そこら辺はほら、ファンタジーだからさ?さ?
そう言えばあのドラゴン、世界ドラゴンと言われていて崇拝されたりしてるみたい。
ごめんね、殺しちゃった。(・ω<)★
別にいいよね?街破壊してたし。美味いし
なんか、野菜が食べたいな・・・
範囲鑑定、高級野菜
お、出てきた。なになに?
野菜蟹 ランクSS
貴族がよく食べている。とても美味いが、防御力が高くなかなか倒せないため、高値で売れる
うん、こいつを食べよう。
ファイヤーボール
ぼやああああ
《炎魔法を取得しました》
お、いい感じに焼けてるな。では、頂きます
・・・なかなかの歯ごたえだなぁ、野菜のシャキシャキ感と瑞々しさが相まってとても美味い。貴族は毎日こんなの食べてんのか?羨ましい~
・・・街、見えた!
速度上昇!
グオオオオオッッ!!!
は、はええええ!
・・・限界まで上昇した俺が馬鹿だった。
さて、不法侵入~・・・
「いや、気付こうよ?お前の金盗むぞぉ?」
やってて悲しくなる・・・えい、盗んじゃえ!
「ん?なんか触られた気が・・・気のせいか?」
うわーん!悲しくなんかないんだからね!
《条件を満たしました。スキル空気の進化を開始しますか?》
うん、バレないと思うけど一応路地裏に・・・
《進化を開始します。10秒ほどで終わります》
わお、親切!
さて、今後のことについた考えようか?
あ、特にやることない・・・とりま、風呂入りたいなぁ
風呂屋行くかぁ?でも、お湯汚そうだしなぁ・・・
外に作っかぁ・・・
お風呂作成・・・あ、出来た
今回は魔法取得ないのな・・・
うん、喋り相手がいない。前世でもそうだったが、なんだろうね?やっぱりおじさんだからかなぁ・・・
え?若いくせに何言ってんだクソ野郎?
・・・泣くぞ!
ってお風呂入んなきゃ・・・
あ、丁度いい温度だな~
いまの俺は空気だから溺れないよな?
・・・溺れない!
《空気進化してました》
おい!
忘れてた俺も悪いけどさ?
《いや、ほんとすいません》
あれ?会話が続いてる!?
《僕、システムっていうみたいっす。異世界人をサポートしろとか言われました》
よろ~
《あ、空気ですけど進化して、『真・空気』になりましたよ》
何それ!?
真・空気
空気と完全に一体化した者に与えられるスキル。
空気を完全に制御でき、分身も作れる。
ある意味チート?
《このスキル、あなたが初めて取得しましたよ》
マジか・・・空気な人ってなかなかいないんだなぁ(涙目)
おっと、長湯しすぎた・・・服、どうしよ?
《草木魔法の応用で繊維から服を作れますよ》
ナイス、シー君
《あ、僕の名前っすか?》
うん
とりま、服出てこい
《草木魔法を取得しました》
わーい服だあー!
お?ゴブリンがこちらを見ている・・・スキル発動してなかったわ
「そこのごふごぶ、入るか?」
「人間が我ら種族の言葉を話せるとは・・・お主何者だ?」
「さぁ?」
「まぁ、よい。その風呂に入っていいんだな?」
「あ、もう一個作ろっか?」
「できるならお願いしたいが」
「風呂でろ」
ポン
「完全規格外だなお主」
「そりゃ、異世界人だし?」
「勇者でもそこまでならんぞ?」
「ごふごぶの癖になんで勇者知っとんの」
「この体は憑依体、本体は城で眠っておる」
「あ、魔王様っすか」
「勇者が来ないとつまらんし、そもそもわし、悪い事なんてしてないわい」
「なら、魔王に対する戦闘意思を無くすか」
「そんなことが出来たらもはや神じゃな」
『ごぶごぶさんの言う通りっす。もう神の領域に入ってるっす』
え、何で?
『完全な空気だからっす』
もう、意味分かんねぇ!
「お前さんが暇になるだけだろうし、やめとくよ」
「お主と毎日戦っていればいいんじゃがな?」
「お前が女ならやってやらんでもない」
「女じゃ」
「外見は?」
「お主からすると、17~19かの」
「よし、結婚しよう」
「世界征服が終わったらじゃな」
「・・・」
「ん?どうしたんじゃ?」
「いや、何でもないよ?」
「ならいいんじゃが・・・」
《魔王さん、完全に恋愛に興味無さそうですね》
orz
《魔王とかには恋愛感情とか無いんでしょうかね》
俺はやっぱり童貞で死ぬのか~・・・(泣)
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