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16話
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やあ、みなさま。
最近、外にいるときは大丈夫なのに、
部屋の中にいると虫ちゃんが一切触れなくなるという
病にかかった女神さまです。
なんかもう、虫ちゃん、だめなんですよね。
別になにか嫌なことをされたわけでもないのですが、
どうしても生理的に無理なんです。姿を見たり、羽ばたいてる
音を聞くだけでも、背中がぞわぞわしてしまいます。
う、う、う。
なんてかわいそうな生き物なんでしょうか。
何もしていないのに嫌われてしまうなんて。
想像するだけで涙がチョロチョロでてきますよ。
あ、責任のほうは、わたしではなくハゲ上司のほうにお願いしますね。
作ったのわたしじゃないですから~~。
ではでは、さっそくゆ12をはじめていきましょうか!!
いきますよ?
えい、えい、おー。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「たっだいま~~!!」
勇者ちゃんの元気いっぱいな声が
彼女の部屋に響きます。
一週間ぶりの自宅です。
どんな気分ですか?勇者ちゃん。
ふふ、すごく嬉しそうですね。
旅行に行った後に自宅に帰ると、
なんだかほっこりするようのと同じような感覚を
勇者ちゃんも感じているのでしょうね。
それに声の様子からでもはっきりと分かりますが
勇者ちゃん、すっかり調子は元通りのようですね。
良かった!!良かった!!
・・・・・・でもね、勇者ちゃん。
一つだけね、女神さま言いたいことがあるの。
あのね、その、
さすがに、部屋、すごいことになっていますよ?
ほら!!見てください!!
キッチンなんて小バエ?みたいのがたくさん飛んでいますし、
それに・・・・・・
うん?いま床でなにか動いたような?
黒い何かが・・・
・・・・・・あ!!
ああ!!いやああああああああああああああ!!
ゆゆゆ、勇者ちゃん!!
いますよ、あいつがいます!!
黒い悪魔が、生命力が異次元で
とんでもなく素早い、Gから始まる
やつがいますうううううううううう!!
あ、どうも、おじゃましてます、って
顔で闊歩してるんでいるんですけどオオオオオオオ!!
あばばばばばばば!!
むりむりむりむり、女神さまむりですって!!
そりゃあ、もともとあまり綺麗でなかった部屋が
一週間も放置された、出てききちゃうもわかりますけど!!
わかりますけど!!
ねえ、勇者ちゃん、彼らをどうするつもりですか?
まさか、このままではないですよね?
ね?ね?そうですよね?
「・・・・・・どうしよう、これ」
あ~、さすがに勇者ちゃんもビックリしていますね。
やった!!食料だ~って言い出さなくて女神さま、安心しましたよ。
で、どうするんですか、勇者ちゃん。
これ、お掃除するにしても一日では終わらないと思いますよ?
「うん、みなかったことにしよう」
あれ?勇者ちゃん?
どこいくんですか!!
ちょっと!!ダメですってば!!
現実逃避をしないでください!!
ちゃんと掃除をしてくださいよおおおおおおおおお!!
そんな、観測しなければ、Gがいる状態といない状態が両立しているとか
そんなシュレディンガーのなんちゃらみたいにはならないんですからね!!
隣に住んでいる人にも迷惑ですから!!
勇者ちゃああああああああん!!
責任からにげるなああああああああ!!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「と、いうわけなんで少しの間住ませていただけないでしょうか?」
「え?普通に嫌だが」
勇者ちゃんが当然のように訪れた場所は、戦士くんのお家でした。
も~勇者ちゃん、戦士くんの家がそんなに離れていないのからって
甘えすぎですよ?
さすがに戦士くんも嫌がってるじゃないですか。
「どうか、どうかお願いします~~」
「カ、エ、レ!!足にしがみつくな!!
ああ、もう!!なんなんだよ!!」
「困ってるんだよ~。せめて片付け終わるまででいいからさぁ、ね?ね?」
ああ、勇者ちゃんの必殺、泣きながら足にしがみつくが
戦士くんに炸裂しています。
・・・ああ、戦士くん、この攻撃に弱いんですよね。
「たく、片付けおわるまでだぞ。
それ以上はほんとうに許さないからな」
「うん!!あっりがっとう!!」
チョロいです!!チョロすぎますよ、戦士くん!!
戦いの時の頼もしいきみはどこに行ってしまったんですか!!
いや、確かにね、勇者ちゃんが意識を失っているときに
すごく責任を感じて苦しんでいたことは知っていますよ?
さすがに勇者ちゃんを危険にさらしすぎたと、
罪悪感があるのは、理解はしましょう。
でも、甘やかすのは違うんですよ~!!も~!!
まあ、楽しそうだから今回ばかりは目をつむりましょうか。
特別ですよ?
最近、外にいるときは大丈夫なのに、
部屋の中にいると虫ちゃんが一切触れなくなるという
病にかかった女神さまです。
なんかもう、虫ちゃん、だめなんですよね。
別になにか嫌なことをされたわけでもないのですが、
どうしても生理的に無理なんです。姿を見たり、羽ばたいてる
音を聞くだけでも、背中がぞわぞわしてしまいます。
う、う、う。
なんてかわいそうな生き物なんでしょうか。
何もしていないのに嫌われてしまうなんて。
想像するだけで涙がチョロチョロでてきますよ。
あ、責任のほうは、わたしではなくハゲ上司のほうにお願いしますね。
作ったのわたしじゃないですから~~。
ではでは、さっそくゆ12をはじめていきましょうか!!
いきますよ?
えい、えい、おー。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「たっだいま~~!!」
勇者ちゃんの元気いっぱいな声が
彼女の部屋に響きます。
一週間ぶりの自宅です。
どんな気分ですか?勇者ちゃん。
ふふ、すごく嬉しそうですね。
旅行に行った後に自宅に帰ると、
なんだかほっこりするようのと同じような感覚を
勇者ちゃんも感じているのでしょうね。
それに声の様子からでもはっきりと分かりますが
勇者ちゃん、すっかり調子は元通りのようですね。
良かった!!良かった!!
・・・・・・でもね、勇者ちゃん。
一つだけね、女神さま言いたいことがあるの。
あのね、その、
さすがに、部屋、すごいことになっていますよ?
ほら!!見てください!!
キッチンなんて小バエ?みたいのがたくさん飛んでいますし、
それに・・・・・・
うん?いま床でなにか動いたような?
黒い何かが・・・
・・・・・・あ!!
ああ!!いやああああああああああああああ!!
ゆゆゆ、勇者ちゃん!!
いますよ、あいつがいます!!
黒い悪魔が、生命力が異次元で
とんでもなく素早い、Gから始まる
やつがいますうううううううううう!!
あ、どうも、おじゃましてます、って
顔で闊歩してるんでいるんですけどオオオオオオオ!!
あばばばばばばば!!
むりむりむりむり、女神さまむりですって!!
そりゃあ、もともとあまり綺麗でなかった部屋が
一週間も放置された、出てききちゃうもわかりますけど!!
わかりますけど!!
ねえ、勇者ちゃん、彼らをどうするつもりですか?
まさか、このままではないですよね?
ね?ね?そうですよね?
「・・・・・・どうしよう、これ」
あ~、さすがに勇者ちゃんもビックリしていますね。
やった!!食料だ~って言い出さなくて女神さま、安心しましたよ。
で、どうするんですか、勇者ちゃん。
これ、お掃除するにしても一日では終わらないと思いますよ?
「うん、みなかったことにしよう」
あれ?勇者ちゃん?
どこいくんですか!!
ちょっと!!ダメですってば!!
現実逃避をしないでください!!
ちゃんと掃除をしてくださいよおおおおおおおおお!!
そんな、観測しなければ、Gがいる状態といない状態が両立しているとか
そんなシュレディンガーのなんちゃらみたいにはならないんですからね!!
隣に住んでいる人にも迷惑ですから!!
勇者ちゃああああああああん!!
責任からにげるなああああああああ!!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「と、いうわけなんで少しの間住ませていただけないでしょうか?」
「え?普通に嫌だが」
勇者ちゃんが当然のように訪れた場所は、戦士くんのお家でした。
も~勇者ちゃん、戦士くんの家がそんなに離れていないのからって
甘えすぎですよ?
さすがに戦士くんも嫌がってるじゃないですか。
「どうか、どうかお願いします~~」
「カ、エ、レ!!足にしがみつくな!!
ああ、もう!!なんなんだよ!!」
「困ってるんだよ~。せめて片付け終わるまででいいからさぁ、ね?ね?」
ああ、勇者ちゃんの必殺、泣きながら足にしがみつくが
戦士くんに炸裂しています。
・・・ああ、戦士くん、この攻撃に弱いんですよね。
「たく、片付けおわるまでだぞ。
それ以上はほんとうに許さないからな」
「うん!!あっりがっとう!!」
チョロいです!!チョロすぎますよ、戦士くん!!
戦いの時の頼もしいきみはどこに行ってしまったんですか!!
いや、確かにね、勇者ちゃんが意識を失っているときに
すごく責任を感じて苦しんでいたことは知っていますよ?
さすがに勇者ちゃんを危険にさらしすぎたと、
罪悪感があるのは、理解はしましょう。
でも、甘やかすのは違うんですよ~!!も~!!
まあ、楽しそうだから今回ばかりは目をつむりましょうか。
特別ですよ?
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