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19、学校を探検だ!
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さぁてさてさて、どこから見ようかな。
汐「お待ち下さい」
「ふぇ?」
隆登「なんだよ」
汐「ウォチを渡すので着けてからにして下さい」
「なんで?」
苑「そう言う校則ですから。
まぁ、ウォチには校内のマップを表示できたり行きたい所を検索できたりできますからいろいろと便利ですよ。
しかも校内ではお金は使わず、このウォチで会計していますからないと逆に困ります」
へぇ、驚きなんだけども。
ウォチ、なんか便利そうだなぁ。
隆登「そんな機能あるんだな」
隆登は日歌都に渡されて、自分で装着してる。
僕もね、自分でしたかったんだよ。
なのに、自然と腕に着けられた…
汐「そんなに落ち込まないで下さい」
「僕、そんなに落ち込んでる?」
汐「はい」
隆登「那央は元から分かりやすいからなぁ。
特に専属護衛兼執事って仕事は人を見ることにも長けているらしいから尚、分かるんだろう」
えっ!
そんなにわかりやすい?
ほっぺを手でぐにゅぐにゅ上に持ち上げたり下に押したりして表情をわからなくした。
隆登「ブハッ!
那央、顔やべぇぞ」
なんて笑ってくる。
そんなことないもん。
苑「はい、そんなことやめて下さいね」
苑は僕の手をほっぺから離させた。
「むう」
与戸「隆登様、那央様は超甘党だと聞いたので、カフェに行ってみてはいかがてしょうか」
隆登「おっ、与戸ナイス!
那央、カフェで気分転換しようぜ」
カフェ=お菓子=甘い!
「行こ、行こ!早く」
隆登「めっちゃ乗り気じゃん。
そうだな、早く行こう」
「でも、道分かんないよ」
隆登「こういう時のウォチだろ?」
「そうかな?」
日歌都「そうでございます」
隆登「ほらな?」
隆登も今初めて知ったのに、理解が早いのはなんで?
汐「お手本をお見せしますね。
まずは、ウォチをタップします。
そうすると、3Dホログラムが出てきます。
この一番目立つ検索、という欄をタップし、調べたいことを言います。
これが検索の仕方です」
ほぇ~、分かりやすい。
汐「執事ですから」
顔に出てた!?
苑「はい」
クソぉ~、なんでだよ!
顔に出ないように頑張っているのに!
隆登「那央、行くぞ」
「もう検索したの!?」
隆登「おう!」
はやっ!
汐「お待ち下さい」
「ふぇ?」
隆登「なんだよ」
汐「ウォチを渡すので着けてからにして下さい」
「なんで?」
苑「そう言う校則ですから。
まぁ、ウォチには校内のマップを表示できたり行きたい所を検索できたりできますからいろいろと便利ですよ。
しかも校内ではお金は使わず、このウォチで会計していますからないと逆に困ります」
へぇ、驚きなんだけども。
ウォチ、なんか便利そうだなぁ。
隆登「そんな機能あるんだな」
隆登は日歌都に渡されて、自分で装着してる。
僕もね、自分でしたかったんだよ。
なのに、自然と腕に着けられた…
汐「そんなに落ち込まないで下さい」
「僕、そんなに落ち込んでる?」
汐「はい」
隆登「那央は元から分かりやすいからなぁ。
特に専属護衛兼執事って仕事は人を見ることにも長けているらしいから尚、分かるんだろう」
えっ!
そんなにわかりやすい?
ほっぺを手でぐにゅぐにゅ上に持ち上げたり下に押したりして表情をわからなくした。
隆登「ブハッ!
那央、顔やべぇぞ」
なんて笑ってくる。
そんなことないもん。
苑「はい、そんなことやめて下さいね」
苑は僕の手をほっぺから離させた。
「むう」
与戸「隆登様、那央様は超甘党だと聞いたので、カフェに行ってみてはいかがてしょうか」
隆登「おっ、与戸ナイス!
那央、カフェで気分転換しようぜ」
カフェ=お菓子=甘い!
「行こ、行こ!早く」
隆登「めっちゃ乗り気じゃん。
そうだな、早く行こう」
「でも、道分かんないよ」
隆登「こういう時のウォチだろ?」
「そうかな?」
日歌都「そうでございます」
隆登「ほらな?」
隆登も今初めて知ったのに、理解が早いのはなんで?
汐「お手本をお見せしますね。
まずは、ウォチをタップします。
そうすると、3Dホログラムが出てきます。
この一番目立つ検索、という欄をタップし、調べたいことを言います。
これが検索の仕方です」
ほぇ~、分かりやすい。
汐「執事ですから」
顔に出てた!?
苑「はい」
クソぉ~、なんでだよ!
顔に出ないように頑張っているのに!
隆登「那央、行くぞ」
「もう検索したの!?」
隆登「おう!」
はやっ!
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