一日一善!無職の俺が、おばあちゃん助けて異世界無双!

俺の名前は [久世 雷斗(くぜ らいと)]

歳は18才、高校をギリギリ卒業したため、就職活動を在学中にできず、今は無職──俗に言うニートってやつだ。

今日も俺は就職活動で面接へと向かう。

途中、杖を付いた足の悪いおばあちゃんを見かけ、一緒に横断歩道を渡る。

そして面接に遅れ不採用。

俺は小さい頃から親に

「困った人を見たら自分から手伝ってあげるのよ、そうして毎日善い事を続けていれば、いずれ自分にも善い事が返ってくるものなのよ。」

と言われて育って来た。

翌日、街をぶらついていると、目の前には昨日横断歩道を渡れずに立ち竦んでいたおばあちゃんが居た。

「坊や…おばあちゃんの所に来んかえ?」

おばあちゃんは杖を地面に強く突き、突如おばあちゃんと俺を中心に光円が広がり俺達を包み込む。
俺は余りにも光量に眼を閉じた。

次に眼を開けたら目の前には女神さまが!

一日一善をやってきた俺はついに女神さまからご褒美を授かる!

そのご褒美とは──なんと異世界へと行き好きなことを好きなだけしていい!という夢のような話!

さらに女神さまから授かったご褒美は死なない体に最高の身体能力!魔法の数々や祝福装備に毎月送金される軍資金!さらにさらにそれらを収納できる四次元収納魔法!女神さまとのホットラインのおまけ付き!

最強チートがここに極まった!

全てを持っているこの俺が、異世界の悪人どもを相手に時代劇も真っ青の勧善懲悪!
無双ハーレムやったるで!

『一日一善!無職の俺が、おばあちゃん助けて異世界無双!』のヒロインであるアンナ視点の物語

『私の旦那様は地上最強でした!』

こちらもラブコメ成分大盛で連載しています!
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