【完結保証】葡萄牙の大うつけ~金平糖で何が悪い~

(これはアルファポリス版での投稿です)
もしも、だ。
歴史と言う複雑で繊細な機械があり、それらが正しく回ることで人の歴史が動くのなら。
それはたった今、狂った。
本来は役目を終えるはずだった歯車が、まだ動いていることによって。
たった一人の偉人、その歯車が狂うことで。
この物語は始まる。
狂った物語は、始まる。

これは、もしもの世界。

もしも、戦国最大の謀反である「本能寺の変」が失敗に終わっていたらの話。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,742 位 / 193,742件 ファンタジー 44,506 位 / 44,506件

あなたにおすすめの小説

マムシの娘になりまして~悪役令嬢帰蝶は本能寺の変を回避したい~

犬井ぬい
ファンタジー
戦国時代に転生し、織田信長の妻になりまして!? **************** 歴女でもなければ乙女ゲームをやったこともない、ポンコツ女オタクの私は、転生したら戦国時代で美濃のマムシの娘・小蝶姫になっていた。そして、すでに織田信長と婚約していた……。 日本史知識はゼロだけど、唯一わかってるバッドエンド「信長と本能寺で焼死」だけは嫌なので、幼少期より鍛えた拳で本能寺の変を回避します!だっていつの世も、筋肉は裏切らない! ……と思ったらやっぱり乙女ゲームの世界!?ヒロインが来たってことは、悪役令嬢婚約破棄断罪エンド確定ですか!? ※歴史改変を拳と筋肉で解決することしか考えていない暴力令嬢・帰蝶が、打倒明智光秀のために明智光秀を仲間にしたり、唐揚げで徳川家康を攻略したり、斎藤義龍に腹パンしたりするお話です。 【次回更新予定】  本編9月中は毎日更新予定!  登場人物紹介…随時(最終更新2022.1.30) ****************ご注意**************** ※主人公視点。タイトル【】は他者視点で進みます。 ※わかりやすくするため、呼称はできるだけ諱、幼名に様付けなど通りの良いものを採用しております。 ※小説家になろう、カクヨムで先行連載中。pixivにも掲載中。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

二人は互いに『王族』である事を隠している

駄作プロ
ファンタジー
プロットを作り直すので10月は更新をお休みします。 あらすじ 「「彼に(彼女に)自分の正体がバレるわけにはいかない!」」 エドガー・ランダークとミーナ・ディザスターはカラカラ公国に住む夫婦である。 しかし二人は互いに同じ秘密を持っていた。 それは二人とも、違う国の王子、王女の立場であり、二人とも国から逃げ出した者同士であるという事。 そして初デートの際、互いに「貴族や王族なんか大嫌い」と酔った勢いで互いに言ってしまった結果、その秘密は決してバレてはいけないモノへと変化してしまった。 だから二人は、相手にバレない様にするのだが、そんな二人の秘密を暴かせようとするかの様に二人の知り合いが一人、また一人……。 ミーナがいたラドライン王国の騎士団長であり、国の為なら何でもこなす忠誠心を持つと言われている女性、フリジアナことリアナ。 エドガーの弟であり、少し残念な美少年、アレクセイことアレク。 そして遂には二人の親も……。 そんな人々が次々訪れる中、果たして二人は秘密を隠し通し、庶民の夫婦生活?を送る事ができるのであろうか?

異世界楽々通販サバイバル

shinko
ファンタジー
最近ハマりだしたソロキャンプ。 近くの山にあるキャンプ場で泊っていたはずの伊田和司 51歳はテントから出た瞬間にとてつもない違和感を感じた。 そう、見上げた空には大きく輝く2つの月。 そして山に居たはずの自分の前に広がっているのはなぜか海。 しばらくボーゼンとしていた和司だったが、軽くストレッチした後にこうつぶやいた。 「ついに俺の番が来たか、ステータスオープン!」

ハイパー営業マン恩田、異世界へ。

来栖もよもよ&来栖もよりーぬ
ファンタジー
フリーランスの営業マンが何故か事故って異世界に来てしまうが、トランクと営業の能力を武器に、案外なんとか生きていけそうな話。 (不定期更新)

巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する

高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。 手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。

伝説のパーティ!~王子アルベールとその仲間達は如何にして伝説と謳われる様になったか~

雨雲之水
ファンタジー
 世界は平和だ。50年以上戦争も無いし、国は富んでいる。  アルベール、私の名前だ。この国、リッシュモン王国の第三王子なのだが、どうも退屈な毎日に辟易している。  毎日の武術の稽古や魔術の勉強。それらは決して嫌では無いが、何と言うか窮屈だ。だからここ最近は王宮を抜け出して街を散策している。  とは言っても、市などで買い食いをする程度だが。それでも十分だ。羽を伸ばせる。  このまま行けば王弟か。まぁ悪くはない人生なんだろう。けれど、それも何か私の望む人生とは違う様な気がするのだ。  贅沢を言っているのだろうとは思う。だが、王子だからと言って、決してその他になれないと言うのはどうなのだろうか?まぁ、じゃぁ何になりたいんだと言われると困ってしまうんだが。  今は見つからないが、いずれ何か見つかるかもしれない。そうしたら、私の人生もワクワクするようなものに変わったりするんじゃないだろうか?  おとぎ話にでてくる英雄の様な波乱万丈な人生、とまではいかなくて良いけれど、面白い、楽しいと思えるような毎日が。  ・・・市での買い食いも、毎度ではひねりがないな。今日は何処か別の所に行ってみよう。  何か私の人生を劇的に変えてくれるような。そんな出会いは無いものだろうか。

突然だけど、空間魔法を頼りに生き延びます

ももがぶ
ファンタジー
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。 何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。 何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。 それに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。 そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。 見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。 「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」 にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。 「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。 「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。