暗い夜を見つめながら今日も生きる意味を探している。

障害者

人は皆、表では善人だ。
誰かを救いたい。誰かを認めたい。誰かを助けたい。
口では言っても現実は違う。
裏で噂し陰口を叩き、人にくだらない自分の概念をぶちまける。

障がい者。僕はその類いの1部だった。
体が十分でなかったり、他の人間にはないものがあったり。
そういうことでいじめられたりすると、度々ニュースになる。こんな事柄があった、だから辞めようって。
ネットではみんな優しい顔したコメントしかない。
だが、実際の状況を見ていない。
どんなものなのかも見ずに、そんなことするなど酷いと指先で感情を伝えている。
だから誹謗中傷が消えず、SNSが簡単に悪用される。

そうは言えてもしょうがないことだ。現代は情報社会で若者の情報源や発信の場はスマホやSNSがほとんどだ。

散々言った私でさえ、このSNSという場所に言葉を置いている。
目先にない情報を得られることがメリットで、その情報を良くも悪くも言えてしまうのがデメリットだ。

ところで、僕のこの言葉は。
これは、本当ですか?それとも嘘ですか?