赤獅子皇帝の花嫁

桃源郷

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人物紹介 ※ネタバレ含む可能性 大

多くなってきたので人物紹介 2(新キャラ設定加えました)

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ドラニア帝国

レオン・ドゥーカ・ドラニア
赤い瞳に赤い髪の皇帝。精悍な顔つきの美形さんで威厳と覇気に満ちている。獅子族の特徴の耳と尻尾がある。民から赤獅子皇帝で親しまれている。若くして皇帝の座についたが、いつまでも身を固めないので男色のきらいがあるのでは?と噂された。
早めの世継ぎをと言われるのが最近の悩み。

ヴィオラ・フィーリア・ドラニア
狼の獣人。レオンの妹。いつも、長い髪を後ろで束ねている。目がキリッとした凛々しい雰囲気があり、兄と一緒で赤髪で赤い瞳の女性。男勝りな性格で、皇女でありながらそこいらの兵より強い。男よりも、男らしくカッコイイ印象を受ける。

グレン・ディクハルト 
ディクハルト大公家の嫡男で現大公。宰相の地位に就く。レオンとゲイブとは幼い頃からの友人。
金髪に緑の瞳の綺麗な顔立ちをした人族の男性。仕事の時は常に笑顔を称えている。時よりそれが逆に怖い。
まだ、結婚していないので多くのご令嬢から狙われているがうまくかわしてる。城であった黒猫さんに興味があるらしい。妹大好きな人。ゲイブは信用しているが妹の事となると別。

ゲイブ・アルクトス 
カレンの婚約者。軍部を司るアルクトス 大公家の三男。焦げ茶の髪にグレーの瞳。背が高く、美丈夫。武人然とした寡黙な人だが、文書になると何故か砕けた態度になってしまう。カレン曰く、日々の文通のお陰らしい。若くして、中将にまで上り詰めた秀才。(カレンの父に結婚を認めさせるために頑張ったそうだ。)

カレン・ディクハルト 
グレンの妹。金髪に緑のクリッとした瞳にの可愛らしい女性。兎族。
統治能力が高く両親が不在の間見事、タラサを統治していた。ルナリアが初めてドラニアでできた友達。
婚約者と心を通わせているご様子。

マリッサ
カレンが幼い頃から支えてきた侍女。最近はカレノ元気についていけないのが悩み。
老齢の女性で優しい雰囲気がある。

バージル・エメリタス・ドラニア
レオンとヴィオラの父親。今は、上皇となっている。東西南北に分かれている衛星都市の一つパラリアの離宮で暮らしている。
金髪の獅子族。レオンが歳を重ねたらこんなだろうなと言う顔立ち。
性格は面白いもの大好き。孫が早く見たい。

レイラ・エメリタ・ドラニア
レオンとヴィオラの母親。上皇后である、バージルとともにパラリアの離宮にて暮らす。
赤髪で赤い瞳の狼族の女性。レオンとヴィオラの色はこの人譲り。ヴィオラにとても似ている。元冒険者らしくとても強い。
性格は、ハキハキしていている。紳士にこだわっている様だがそれは、バージルのせいらしい。孫が早く見たい。

クラウス・ディクハルト 
ディクハルト家の元当主。バージルが皇帝の時は宰相として補佐をしていた。グレンとカレンの父親。今は家督を長男に譲った。垂れ耳の兎族で茶色の髪に緑の瞳。ダンディーなおじさま。優しげで知的な雰囲気が強いが、カレンのことになると少し馬鹿になる。

シオン・ディクハルト 
クラウスの妻で、グレンとカレンの母親。ある意味ディクハルト家では一番強い。綺麗でとても明るい人。クラウスがあまり自分から喋らない分シオンが多く喋っている印象を受ける。金髪の長い髪が特徴的、瞳の色は黄色みの強いオレンジ。カレンが好きな人と結ばれるのを素直に喜んでいる人。上皇后とは旧知の仲。

ナタリア
背が高く、ゴツゴツとした筋肉を持っている。 生物学上は女性だが、その見た目は男の様だ。カレン御用達の仕立て屋さん。
世話好きでおかん気質である。


ハイングル

フォルスト・ハイングル
ハイングルの大森林を守護し、統治する代表者。代表者は数年に一度、強く賢い者の中から選ばれる。フォルストは今代の代表者。黒髪に紫の瞳、尖った耳とグルリと渦巻いた角を持った魔族である。綺麗な顔立ちをしていて、魔族特有の強い魔力とコウモリの様な羽を持っている。一部地域では、魔王とも呼ばれていた。

エフィトリア・ハイングル
フォルストの妻。緑を帯びたプラチナブロンドの髪に緑の瞳の美人さん。肩甲骨から蔦の様に伸びる文様は妖精族が羽をしまった際に出る文様。人によって文様が変わるらしい。エフィトリアは植物系の魔法が得意なので蔦の文様をしている。

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