1 / 23
プロローグ
しおりを挟む
ある日、平凡な日常が一変した。最初は地図で言うと九州の真ん中より少し上の熊本県、宮崎県、大分県の県境の上辺りに大きな黒い雲が渦を巻きながら突然現れ、快晴だった空は段々と黒く染って行った。
そんな非日常で危機感なんて誰も持たなかった。その黒い雲を見た人は「変異雲か?」と話している者や携帯を空へ向け写真を撮りSNSに上げている者しか居なかった。
しかし、そんな日常が一瞬にして地獄へと変わって行くのを知らない。知るわけが無い。3県の県境上空にしかなかった黒い雲が一瞬にして九州全土へと広がった。それを見たものはこれが異常な事だと思っただろう。だが、遅かった。もう九州全土に広がった雲からは多数の未知の生物が現れており、九州の地へと足を着けていた。
ニタニタと笑う顔をしたその生物をみて誰かがこう言った。「ゴブリン」と。ゴブリンの手には刃物が握られていた。
そして、逃げようとする人々をゴブリンは背中から刺していた。ゴブリンは1体や2体ではない、ましてや襲ってくる生物はゴブリンだけではなかった。上を見上げればゴブリンに抱いでいた恐怖心を上回る絶望へと変化した。空には大きな翼に巨大な体そして、一息吹けばその口からは火が吹きでるドラゴンが飛んでいた。
そこからは一方的であった。モンスターから逃げる人間。銃などを持つ自衛隊が防衛をしようとしたがドラゴンの一息で壊滅。どうすることも出来ない。
他の県に逃げようにも九州という地には福岡県から山口県への橋しかないが、その橋はモンスターによって崩されており海に逃げようと飛び込んだものは水中モンスターによって食べられてしまった。
九州に住む人々はただただ死を待つしか出来なかった。
その九州にモンスターが溢れ返ってから3日後に人類に変化が起きた。突然死をする人が出てきたのだ。全国で起き、国は原因を調べると突然死をした人たちには共通点があった。
それは出身が九州だということだった。九州で起きた突然のモンスター出現、そして今回の突然死。偶然とは言えないだろう。
なぜ九州なのか、という疑問はあるにしても今やるべきことは自体を把握することだと九州出身だが生存している人、九州出身の人と縁がある人が対象者として調べられたが生存者はあまりにも少なかった。
まず、九州出身で生存している人の中でも生まれは九州でも子供の頃に九州外に引っ越した人などで1番長くても高校までと言う人しか居なかった。しかも全員で3人で高校まで九州に住んでいたのは1人しか居ない。
次に九州と縁のある人を調べたがこちらは親の片方が九州出身の人しか居らず、自分自身は九州外で生まれ育った人で人数も4人だった。
対象者の7名に変わった事はないかと聞いた時、親の片方が九州出身の1人が魔法が使えるようになったと言った。
現代社会において魔法なんて非科学的なものは存在しないと思われているがこの世界はもう元の世界ではない。使えるようになった魔法を聞くとその魔法は人や物を調べる鑑定という魔法らしくその能力を使うと他人の能力も調べる事が出来ると言った。
そうしてその場にいた6名と聞き取りをしていた3名の人を鑑定した。
1番能力の高かった人は九州に高校まで住んでいた人だった。その人は火、水、風、土の4属性の魔法が使えるという事だった。
他の人は九州に子供の頃に住んでいた人の1人は火魔法、もう1人は光魔法の能力が高いとされた。親が九州出身の人は3人は1人は水魔法、1人は闇魔法、1人は光魔法だった。
しかし、親が九州出身の3人の能力は子供の頃に九州に住んでいた2人より弱くなっていた。だが、聞き取りをしていた3人の能力よりは少しだけ高いとされた。
この結果で九州という地に住むという点で縁のある人の方が能力が高くなる傾向にあるとされた。それを踏まえた上で鑑定能力を借りて調べた結果、血という点での能力の優劣は誤差程度にしかならないと分かった。自衛隊に協力してもらい能力を調べた所、東北出身の人や関西出身の人の方が、親が九州出身の人より能力が高いとされたからだ。
そして、九州がどうなっているのかを調べるために攻撃能力が高い人を多く集めた調査隊が編成された。それは、九州にモンスターが出現して約3週間後だった。
山口県の方から仮設で橋を作り九州の地に降り立った調査隊が目にしたのは県があり人が住んでいたというには信じ難い砂漠のような更地だった。
外から見た時には街が見えていたが橋を渡っている際に薄い膜を通り抜ける感覚がありその先に進むと外から見えていた景色とは別の景色が拡がっていた。
所々にモンスターがおり、念の為にと持ってきた銃器だが九州に入ってからは使えなくなっていたが、魔法で簡単に倒すことが出来た。モンスターを倒すと小さな瓶に入った緑の液体になり、鑑定した所、回復薬だと分かった。
調査隊はそのまま九州の奥へと順調に進んでいたがあいつと出会ってしまった。そう、人々を絶望へと変えたドラゴンと。
ある者は魔法で、ある者は剣でドラゴンへと攻撃をしたがドラゴンの鱗は固く何も通さなかった。為す術もなく調査隊は撤退という選択肢を取ったがドラゴンが見逃す訳もなく道中倒したモンスターから手に入れた回復薬のおかげで死者なく橋の近くまで逃げることが出来ていた。
あと少しのところで調査隊の1人が躓いて倒れてしまった。回復薬はあと1つで骨折程度なら簡単に治る。
そう思っているとドラゴンの口から火が放たれ、倒れていた調査隊に直撃、目の前で丸焦げの死体へと変わった。調査隊の面々は直感的にこれはこの回復薬では助からないと思い橋へと走り出す。
ドラゴンはもう一度火を放とうと口を開け、調査隊はそんなドラゴンを見ることもせず背中を向けてひたすら走る。
しかし、ドラゴンから放たれたのは火ではなく悲鳴のような鳴き声だった。その声を聞いて調査隊が振り返ると空を飛んでいたドラゴンが落下してそのまま地面に落ちた。
何が起きたのか分からない調査隊が落下したドラゴンを眺めているとそこには鬼のような角の生えた人?が立っていた。
その鬼は子供を横向きに抱いていた。子供には角は生えておらず人間みたいだったが全身力無く垂れ下がっておりまるでもう亡くなっているかのようだった。
鬼はこちらを睨んだあと目の前から消えた。どこへ行ったか調査隊の目では追えず、調査隊は橋を渡り外へ出た。
それから数日後に変化が起きた。全国各地でダンジョンと呼ばれるモンスターが住む洞窟へと繋がる門が出現した。そして、能力を持つ者を探索者と呼び、探索者によってダンジョンを攻略し、ダンジョンで入手したものは国が運営するギルドでお金へと換金出来るようになった。
そして、ギルドとは別に出来たのが探索者によって作られたクランというギルドに似た機関である。
これはこの非日常へと変わった世界での物語。
そんな非日常で危機感なんて誰も持たなかった。その黒い雲を見た人は「変異雲か?」と話している者や携帯を空へ向け写真を撮りSNSに上げている者しか居なかった。
しかし、そんな日常が一瞬にして地獄へと変わって行くのを知らない。知るわけが無い。3県の県境上空にしかなかった黒い雲が一瞬にして九州全土へと広がった。それを見たものはこれが異常な事だと思っただろう。だが、遅かった。もう九州全土に広がった雲からは多数の未知の生物が現れており、九州の地へと足を着けていた。
ニタニタと笑う顔をしたその生物をみて誰かがこう言った。「ゴブリン」と。ゴブリンの手には刃物が握られていた。
そして、逃げようとする人々をゴブリンは背中から刺していた。ゴブリンは1体や2体ではない、ましてや襲ってくる生物はゴブリンだけではなかった。上を見上げればゴブリンに抱いでいた恐怖心を上回る絶望へと変化した。空には大きな翼に巨大な体そして、一息吹けばその口からは火が吹きでるドラゴンが飛んでいた。
そこからは一方的であった。モンスターから逃げる人間。銃などを持つ自衛隊が防衛をしようとしたがドラゴンの一息で壊滅。どうすることも出来ない。
他の県に逃げようにも九州という地には福岡県から山口県への橋しかないが、その橋はモンスターによって崩されており海に逃げようと飛び込んだものは水中モンスターによって食べられてしまった。
九州に住む人々はただただ死を待つしか出来なかった。
その九州にモンスターが溢れ返ってから3日後に人類に変化が起きた。突然死をする人が出てきたのだ。全国で起き、国は原因を調べると突然死をした人たちには共通点があった。
それは出身が九州だということだった。九州で起きた突然のモンスター出現、そして今回の突然死。偶然とは言えないだろう。
なぜ九州なのか、という疑問はあるにしても今やるべきことは自体を把握することだと九州出身だが生存している人、九州出身の人と縁がある人が対象者として調べられたが生存者はあまりにも少なかった。
まず、九州出身で生存している人の中でも生まれは九州でも子供の頃に九州外に引っ越した人などで1番長くても高校までと言う人しか居なかった。しかも全員で3人で高校まで九州に住んでいたのは1人しか居ない。
次に九州と縁のある人を調べたがこちらは親の片方が九州出身の人しか居らず、自分自身は九州外で生まれ育った人で人数も4人だった。
対象者の7名に変わった事はないかと聞いた時、親の片方が九州出身の1人が魔法が使えるようになったと言った。
現代社会において魔法なんて非科学的なものは存在しないと思われているがこの世界はもう元の世界ではない。使えるようになった魔法を聞くとその魔法は人や物を調べる鑑定という魔法らしくその能力を使うと他人の能力も調べる事が出来ると言った。
そうしてその場にいた6名と聞き取りをしていた3名の人を鑑定した。
1番能力の高かった人は九州に高校まで住んでいた人だった。その人は火、水、風、土の4属性の魔法が使えるという事だった。
他の人は九州に子供の頃に住んでいた人の1人は火魔法、もう1人は光魔法の能力が高いとされた。親が九州出身の人は3人は1人は水魔法、1人は闇魔法、1人は光魔法だった。
しかし、親が九州出身の3人の能力は子供の頃に九州に住んでいた2人より弱くなっていた。だが、聞き取りをしていた3人の能力よりは少しだけ高いとされた。
この結果で九州という地に住むという点で縁のある人の方が能力が高くなる傾向にあるとされた。それを踏まえた上で鑑定能力を借りて調べた結果、血という点での能力の優劣は誤差程度にしかならないと分かった。自衛隊に協力してもらい能力を調べた所、東北出身の人や関西出身の人の方が、親が九州出身の人より能力が高いとされたからだ。
そして、九州がどうなっているのかを調べるために攻撃能力が高い人を多く集めた調査隊が編成された。それは、九州にモンスターが出現して約3週間後だった。
山口県の方から仮設で橋を作り九州の地に降り立った調査隊が目にしたのは県があり人が住んでいたというには信じ難い砂漠のような更地だった。
外から見た時には街が見えていたが橋を渡っている際に薄い膜を通り抜ける感覚がありその先に進むと外から見えていた景色とは別の景色が拡がっていた。
所々にモンスターがおり、念の為にと持ってきた銃器だが九州に入ってからは使えなくなっていたが、魔法で簡単に倒すことが出来た。モンスターを倒すと小さな瓶に入った緑の液体になり、鑑定した所、回復薬だと分かった。
調査隊はそのまま九州の奥へと順調に進んでいたがあいつと出会ってしまった。そう、人々を絶望へと変えたドラゴンと。
ある者は魔法で、ある者は剣でドラゴンへと攻撃をしたがドラゴンの鱗は固く何も通さなかった。為す術もなく調査隊は撤退という選択肢を取ったがドラゴンが見逃す訳もなく道中倒したモンスターから手に入れた回復薬のおかげで死者なく橋の近くまで逃げることが出来ていた。
あと少しのところで調査隊の1人が躓いて倒れてしまった。回復薬はあと1つで骨折程度なら簡単に治る。
そう思っているとドラゴンの口から火が放たれ、倒れていた調査隊に直撃、目の前で丸焦げの死体へと変わった。調査隊の面々は直感的にこれはこの回復薬では助からないと思い橋へと走り出す。
ドラゴンはもう一度火を放とうと口を開け、調査隊はそんなドラゴンを見ることもせず背中を向けてひたすら走る。
しかし、ドラゴンから放たれたのは火ではなく悲鳴のような鳴き声だった。その声を聞いて調査隊が振り返ると空を飛んでいたドラゴンが落下してそのまま地面に落ちた。
何が起きたのか分からない調査隊が落下したドラゴンを眺めているとそこには鬼のような角の生えた人?が立っていた。
その鬼は子供を横向きに抱いていた。子供には角は生えておらず人間みたいだったが全身力無く垂れ下がっておりまるでもう亡くなっているかのようだった。
鬼はこちらを睨んだあと目の前から消えた。どこへ行ったか調査隊の目では追えず、調査隊は橋を渡り外へ出た。
それから数日後に変化が起きた。全国各地でダンジョンと呼ばれるモンスターが住む洞窟へと繋がる門が出現した。そして、能力を持つ者を探索者と呼び、探索者によってダンジョンを攻略し、ダンジョンで入手したものは国が運営するギルドでお金へと換金出来るようになった。
そして、ギルドとは別に出来たのが探索者によって作られたクランというギルドに似た機関である。
これはこの非日常へと変わった世界での物語。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
勇者(俺)いらなくね?
弱力粉
ファンタジー
異世界で俺強えええとハーレムを目指す勇者だった... が、能力が発動しなかったり、物理的にハーレムを禁じられたりと、何事も思ったように行かない。
一般人以下の身体能力しか持ち合わせていない事に気づく勇者だったが、それでも魔王討伐に駆り出される。
個性的なパーティーメンバーたちに振り回されながら、それでも勇者としての務めを果たそうとする。これは、そんな最弱勇者の物語。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
モヒート・モスキート・モヒート
片喰 一歌
恋愛
「今度はどんな男の子供なんですか?」
「……どこにでもいる、冴えない男?」
(※本編より抜粋)
主人公・翠には気になるヒトがいた。行きつけのバーでたまに見かけるふくよかで妖艶な美女だ。
毎回別の男性と同伴している彼女だったが、その日はなぜか女性である翠に話しかけてきて……。
紅と名乗った彼女と親しくなり始めた頃、翠は『マダム・ルージュ』なる人物の噂を耳にする。
名前だけでなく、他にも共通点のある二人の関連とは?
途中まで恋と同時に謎が展開しますが、メインはあくまで恋愛です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
さくらと遥香
youmery
恋愛
国民的な人気を誇る女性アイドルグループの4期生として活動する、さくらと遥香(=かっきー)。
さくら視点で描かれる、かっきーとの百合恋愛ストーリーです。
◆あらすじ
さくらと遥香は、同じアイドルグループで活動する同期の2人。
さくらは"さくちゃん"、
遥香は名字にちなんで"かっきー"の愛称でメンバーやファンから愛されている。
同期の中で、加入当時から選抜メンバーに選ばれ続けているのはさくらと遥香だけ。
ときに"4期生のダブルエース"とも呼ばれる2人は、お互いに支え合いながら数々の試練を乗り越えてきた。
同期、仲間、戦友、コンビ。
2人の関係を表すにはどんな言葉がふさわしいか。それは2人にしか分からない。
そんな2人の関係に大きな変化が訪れたのは2022年2月、46時間の生配信番組の最中。
イラストを描くのが得意な遥香は、生配信中にメンバー全員の似顔絵を描き上げる企画に挑戦していた。
配信スタジオの一角を使って、休む間も惜しんで似顔絵を描き続ける遥香。
さくらは、眠そうな顔で頑張る遥香の姿を心配そうに見つめていた。
2日目の配信が終わった夜、さくらが遥香の様子を見に行くと誰もいないスタジオで2人きりに。
遥香の力になりたいさくらは、
「私に出来ることがあればなんでも言ってほしい」
と申し出る。
そこで、遥香から目をつむるように言われて待っていると、さくらは唇に柔らかい感触を感じて…
◆章構成と主な展開
・46時間TV編[完結]
(初キス、告白、両想い)
・付き合い始めた2人編[完結]
(交際スタート、グループ内での距離感の変化)
・かっきー1st写真集編[完結]
(少し大人なキス、肌と肌の触れ合い)
・お泊まり温泉旅行編[完結]
(お風呂、もう少し大人な関係へ)
・かっきー2回目のセンター編[完結]
(かっきーの誕生日お祝い)
・飛鳥さん卒コン編[完結]
(大好きな先輩に2人の関係を伝える)
・さくら1st写真集編[完結]
(お風呂で♡♡)
・Wセンター編[不定期更新中]
※女の子同士のキスやハグといった百合要素があります。抵抗のない方だけお楽しみください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる