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第二章 みんなとのアレな日々
番外編 ある日のしんら
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「ああ、今日もこの世界は幸せに満ちていますね。おや、何か物憂げにぶつぶつ言っているOLさんが居ますね」
「…あーもう。ほんと最悪。彼氏は趣味が相当アレで最近ご無沙汰だし、上司はブラックとは言わないまでも典型的なクソな昭和の男だし、清掃員のおばちゃん下世話な噂好きでマジうざいし、受付嬢の子清楚そうな顔して相当なヤリマンだし、取引先のタヌキジジイ毎回毎回セクハラ寸前の言動してくるし、もうやだ。さっさとオー人事したい。私ほど最低な人生送ってる人間なんていないでしょ」
「………」
(パアンパアンパアン)
「ちょ、何すんの君。大人しそうな顔していきなりビンタかまして」
「ええ、すみません。何か急にはらわたが煮えくり返りまして♪」
「…あーもう。ほんと最悪。彼氏は趣味が相当アレで最近ご無沙汰だし、上司はブラックとは言わないまでも典型的なクソな昭和の男だし、清掃員のおばちゃん下世話な噂好きでマジうざいし、受付嬢の子清楚そうな顔して相当なヤリマンだし、取引先のタヌキジジイ毎回毎回セクハラ寸前の言動してくるし、もうやだ。さっさとオー人事したい。私ほど最低な人生送ってる人間なんていないでしょ」
「………」
(パアンパアンパアン)
「ちょ、何すんの君。大人しそうな顔していきなりビンタかまして」
「ええ、すみません。何か急にはらわたが煮えくり返りまして♪」
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