上 下
83 / 118

がっくん

しおりを挟む
「根性じゃねえだろ!手ェ腫れてるじゃねえか!」
「バカ兄貴!私だって…私だってリュウの妹なんだからこれぐらい平気!リュウはもっと痛い思いたくさんしてるでしょ!?私はリュウが痛い方が辛いの!!うええん!」
「そっか、ありがとな。よしよし。」
「おい、そこで隠れている君たち、私の話相手になってくれないか?弟子が傷つけられて腹が立ってるんだ。」
「ヒイイ!」
暗殺者たちは逃げて行った。
その後、ひまわりは馬車の中でホムラの治療を受けた。
「よし、もう大丈夫だ、痛くないだろう?」
「ありがとうおじいちゃん!」
「あざす!」
「いいんだよ、君たちは私の弟子なんだ。」
「ミヤお姉ちゃんは?」
「大丈夫だ、もうすぐ起きるよ。」
「う、ん?」
「おねえちゃあん!」
ニナとひまわりがすがりついた。
「心配かけてごめんね、ボクは大丈夫だから。」
「む、まぁだ妙なのが居るね、タマその辺の虫食っていいよ。」
「ふう、ようやく落ち着いて座れるね。」
一同は宿屋で休んでいた。
「いやー、とりあえずみんなお疲れ様、よく戦ったね、じいじは嬉しい!」
「とりあえず温泉入っておいで、私はもう少し休んでいるから。」う
「ふふふーんふ、ふふふ。」
「ひまちゃんほんとに上手だねー。」
「えへへ。」
「楽しそうっすねー、女湯。」
「なー、お前さあ、いつまでミヤちゃんと風呂入ってたの?」
「あいつが小学校の間は。」
「そっか、可愛いよな、背中洗うのとか一生懸命で。」
「めっちゃわかります。」
「失礼しまーす。」
「ガク!?」
「番長!?」
「がっくんいるの!?」
 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ロリっ子がおじさんに種付けされる話

オニオン太郎
大衆娯楽
なろうにも投稿した奴です

【全話挿絵】発情✕転生 〜何あれ……誘ってるのかしら?〜【毎日更新】

墨笑
ファンタジー
『エロ×ギャグ×バトル+雑学』をテーマにした異世界ファンタジー小説です。 主人公はごく普通(?)の『むっつりすけべ』な女の子。 異世界転生に伴って召喚士としての才能を強化されたまでは良かったのですが、なぜか発情体質まで付与されていて……? 召喚士として様々な依頼をこなしながら、無駄にドキドキムラムラハァハァしてしまう日々を描きます。 明るく、楽しく読んでいただけることを目指して書きました。

6年生になっても

ryo
大衆娯楽
おもらしが治らない女の子が集団生活に苦戦するお話です。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

連れ子が中学生に成長して胸が膨らむ・・・1人での快感にも目覚て恥ずかしそうにベッドの上で寝る

マッキーの世界
大衆娯楽
連れ子が成長し、中学生になった。 思春期ということもあり、反抗的な態度をとられる。 だが、そんな反抗的な表情も妙に俺の心を捉えて離さない。 「ああ、抱きたい・・・」

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

達也の女体化事件

愛莉
ファンタジー
21歳実家暮らしのf蘭大学生達也は、朝起きると、股間だけが女性化していて、、!子宮まで形成されていた!?

処理中です...