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*男は度胸
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止まりそうな足を必死に動かしベッド側まで行けば、あっという間に両手を取られベッドの上に座らさせられる。
「こわい?」
「こ、怖くないです」
「声震えてるぞ」
心配そうに眉を寄せる2人に縁もつなぐ両手に力を込める。
「本当に怖くはないです。ただ……恥ずかしい、のと緊張して…」
何度しても慣れることのない行為に申し訳ないと言えば、逆に謝られてしまう。
「本来なら女性を選べた縁に無理を言ってるのは俺たちだ。人間同士ならまだ負担も軽かっただろう。けど、わるいがもう離してやれないんだ。俺には縁しかいない」
「俺も。縁だからついてきたんだ。縁がいなきゃまだ森で1人で暮らしてたはずだ。最初はツライと思うけど俺は縁の全てがほしい」
全身で縁を求めてくれる2人なら後悔はない。
初めては辛いと聞くが、それを怖がっていては前に進めない。
恥ずかしさも緊張も彼らを愛してるが故ならば乗り切ってみせなければ。
男は度胸!
「こんな私でよければ2人のものにして下さい」
ギュッと目の前の2人の首に抱きつけば2人も笑って抱きしめ返してくれる。
「じゃあ俺から」
そう言うとアレンに顎を掴まれキスされる。
始めから舌を入れる濃厚なキスで、膝立ちしていた足が揺れる中後ろからはセインによって首筋を嗅がれ体中キスを落としてくる。
「ん…う、ん…ん……ん!」
アレンの貪るような激しいキスに酔っていれば、まるでそれを責めるようにキュッと乳首を摘まれた。
すでに快感を覚えこまされたそこは赤く勃ち上がりもっとと主張しているかのようだ。
「縁は乳首が好きだよな。ここをこうするとーー」
「あっ、だめ!ーーあんっ」
後ろからセインに掴まれた乳首を少し引っ張られるとクリクリと先端を捏ねられる。
気持ち良さに変な声が出てしまうが、両手をアレンに掴まれ口を塞ぐこともできない。
「セイン!セインそこはダメ、ダメです」
「本当に?ここは気持ちいいって言ってるぞ?」
そこで起ち上がりかけるペニスを撫でられてしまえば、認めるしかなく揺れる腰を止めることができない。
「ダメ、気持ちいいから。気持ちよすぎておかしくなる!」
「なってくれ。今日は俺も我慢しない」
「アレン?なに?ーーあ、うそ、ダメダメダメ!そこはダーーひゃぁ……あ、あ、あ、ダメ、なのにぃ」
いつの間にかペニスから手を離していたセインに代わり、縁の前に屈み込んでいたアレンによってパクリとペニスを咥えこまれてしまった。
手でされた時は違って、温かい口内に包まれクチュクチュと舐めまわされてしまえばあまりの快感に膝を立てていられず背後のセインの膝に腰を下ろしてしまう。
その間もセインの乳首への責めは止まらず、今までにない快感に頭が白くなっていく。
「ダメ、ダメ、ダメ。もうイク、イッちゃうから!ダメ、イッちゃうから離して!」
「ダメじゃない。大丈夫だからそのまま出してやれ」
人の口に出すなどできないと泣いて首を振るが、セインは出してやれと言いさらに乳首を強く捏ねてくる。
「イヤ、ヤダ!ダメダメダメ!でちゃう、でちゃう、ごめんなさいごめんない!イッちゃうーあああああぁぁぁっ」
止めることができない射精感に泣いて謝りながらもアレンの口に全てぶちまけてしまう。
ゴクリと飲み込む音が耳に届き顔が上げられない。
「初めて飲んだけど意外に大丈夫なもんだな。まぁそれも縁相手だけだと思うけど」
射精した脱力感と口に出してしまった罪悪感に俯く縁にそう言うと、美味かったぞと笑って頭を撫でてくる。
「そんなもの美味しいわけないでしょ。なんで飲んじゃうんですか。本当にごめんなさい」
あんなもの飲むものではない。
「だから謝る必要ないって言ってるだろ。それに俺はまだ飲んでないからな。今からそれじゃ身体がもたないぞ」
「……え?」
まだ飲んでない?
え?セインまで飲む気なんですか?
有り得ないことを聞いた気がした。
「次、な」
「セイン?わ、なに?なにすーーひゃっ」
膝立ちになったセインに、乗っていた縁は自然腰が上がり四つん這いにさせられてしまう。
今度はなんだと思っているとヒヤリと冷たい感触と共にお尻辺りに何かクリームのようなものを塗られた。
「軟膏だ。本当は舐めてやりたいがそれはまた今度な」
挿れることはなく、蕾の皺を伸ばすようにしばらく入り口を撫でられていると、それまで見ているだけだったアレンが乳首に手を伸ばしてきた。
再び走る快感に感じているとその隙を狙ったかのように撫でていたはずの指がツプリと中に入ってくる。
「ん!」
「大丈夫。たしか……ここ、だな」
「あっ、それ、そこはーーあぁ、ダメ!」
以前教えられてしまったイイところ。
前立腺への刺激に膝が小刻みに震える。
「ちゃんと覚えてたな。大丈夫、縁はただ素直に感じてればいいんだ」
「あ、あ、すご、なか、がーーああぁん」
褒めるようにそこを擦られれば感じるしかなく、セインの言う通り喘ぐことしかできない。
「こっちも忘れるなよ」
「あぁ!アレン、ダメ、なかっ」
後ろばかり意識していた縁に、俺を忘れるなと上半身を抱え起こされれば中に入っていた指の角度が変わり余計に前立腺を刺激されてしまう。
「ア、アレンーーん、はぁ……ん」
そんなことお構いなしに唇を奪わればアレンの大きい舌で中を蹂躙される。
上からも下からの刺激にも身体を震わせることしかできない縁だった。
「こわい?」
「こ、怖くないです」
「声震えてるぞ」
心配そうに眉を寄せる2人に縁もつなぐ両手に力を込める。
「本当に怖くはないです。ただ……恥ずかしい、のと緊張して…」
何度しても慣れることのない行為に申し訳ないと言えば、逆に謝られてしまう。
「本来なら女性を選べた縁に無理を言ってるのは俺たちだ。人間同士ならまだ負担も軽かっただろう。けど、わるいがもう離してやれないんだ。俺には縁しかいない」
「俺も。縁だからついてきたんだ。縁がいなきゃまだ森で1人で暮らしてたはずだ。最初はツライと思うけど俺は縁の全てがほしい」
全身で縁を求めてくれる2人なら後悔はない。
初めては辛いと聞くが、それを怖がっていては前に進めない。
恥ずかしさも緊張も彼らを愛してるが故ならば乗り切ってみせなければ。
男は度胸!
「こんな私でよければ2人のものにして下さい」
ギュッと目の前の2人の首に抱きつけば2人も笑って抱きしめ返してくれる。
「じゃあ俺から」
そう言うとアレンに顎を掴まれキスされる。
始めから舌を入れる濃厚なキスで、膝立ちしていた足が揺れる中後ろからはセインによって首筋を嗅がれ体中キスを落としてくる。
「ん…う、ん…ん……ん!」
アレンの貪るような激しいキスに酔っていれば、まるでそれを責めるようにキュッと乳首を摘まれた。
すでに快感を覚えこまされたそこは赤く勃ち上がりもっとと主張しているかのようだ。
「縁は乳首が好きだよな。ここをこうするとーー」
「あっ、だめ!ーーあんっ」
後ろからセインに掴まれた乳首を少し引っ張られるとクリクリと先端を捏ねられる。
気持ち良さに変な声が出てしまうが、両手をアレンに掴まれ口を塞ぐこともできない。
「セイン!セインそこはダメ、ダメです」
「本当に?ここは気持ちいいって言ってるぞ?」
そこで起ち上がりかけるペニスを撫でられてしまえば、認めるしかなく揺れる腰を止めることができない。
「ダメ、気持ちいいから。気持ちよすぎておかしくなる!」
「なってくれ。今日は俺も我慢しない」
「アレン?なに?ーーあ、うそ、ダメダメダメ!そこはダーーひゃぁ……あ、あ、あ、ダメ、なのにぃ」
いつの間にかペニスから手を離していたセインに代わり、縁の前に屈み込んでいたアレンによってパクリとペニスを咥えこまれてしまった。
手でされた時は違って、温かい口内に包まれクチュクチュと舐めまわされてしまえばあまりの快感に膝を立てていられず背後のセインの膝に腰を下ろしてしまう。
その間もセインの乳首への責めは止まらず、今までにない快感に頭が白くなっていく。
「ダメ、ダメ、ダメ。もうイク、イッちゃうから!ダメ、イッちゃうから離して!」
「ダメじゃない。大丈夫だからそのまま出してやれ」
人の口に出すなどできないと泣いて首を振るが、セインは出してやれと言いさらに乳首を強く捏ねてくる。
「イヤ、ヤダ!ダメダメダメ!でちゃう、でちゃう、ごめんなさいごめんない!イッちゃうーあああああぁぁぁっ」
止めることができない射精感に泣いて謝りながらもアレンの口に全てぶちまけてしまう。
ゴクリと飲み込む音が耳に届き顔が上げられない。
「初めて飲んだけど意外に大丈夫なもんだな。まぁそれも縁相手だけだと思うけど」
射精した脱力感と口に出してしまった罪悪感に俯く縁にそう言うと、美味かったぞと笑って頭を撫でてくる。
「そんなもの美味しいわけないでしょ。なんで飲んじゃうんですか。本当にごめんなさい」
あんなもの飲むものではない。
「だから謝る必要ないって言ってるだろ。それに俺はまだ飲んでないからな。今からそれじゃ身体がもたないぞ」
「……え?」
まだ飲んでない?
え?セインまで飲む気なんですか?
有り得ないことを聞いた気がした。
「次、な」
「セイン?わ、なに?なにすーーひゃっ」
膝立ちになったセインに、乗っていた縁は自然腰が上がり四つん這いにさせられてしまう。
今度はなんだと思っているとヒヤリと冷たい感触と共にお尻辺りに何かクリームのようなものを塗られた。
「軟膏だ。本当は舐めてやりたいがそれはまた今度な」
挿れることはなく、蕾の皺を伸ばすようにしばらく入り口を撫でられていると、それまで見ているだけだったアレンが乳首に手を伸ばしてきた。
再び走る快感に感じているとその隙を狙ったかのように撫でていたはずの指がツプリと中に入ってくる。
「ん!」
「大丈夫。たしか……ここ、だな」
「あっ、それ、そこはーーあぁ、ダメ!」
以前教えられてしまったイイところ。
前立腺への刺激に膝が小刻みに震える。
「ちゃんと覚えてたな。大丈夫、縁はただ素直に感じてればいいんだ」
「あ、あ、すご、なか、がーーああぁん」
褒めるようにそこを擦られれば感じるしかなく、セインの言う通り喘ぐことしかできない。
「こっちも忘れるなよ」
「あぁ!アレン、ダメ、なかっ」
後ろばかり意識していた縁に、俺を忘れるなと上半身を抱え起こされれば中に入っていた指の角度が変わり余計に前立腺を刺激されてしまう。
「ア、アレンーーん、はぁ……ん」
そんなことお構いなしに唇を奪わればアレンの大きい舌で中を蹂躙される。
上からも下からの刺激にも身体を震わせることしかできない縁だった。
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