何もかもあの悪魔の性～ノンケの俺が突然変態ゲイに犯されちゃう話

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　有馬は俺の後頭部を片手で掴むと、まるで俺を喰らうようにキスをした。

　呼吸を許さないその激しいキスに 次第に俺の頭は痺れるような感覚さえする。

　俺たちは舌を絡ませて お互いに貪り合った。

　キスされながら俺は有馬にシャツを脱がされると、そのままベッドに押し倒された。

　

　
　蒼｢っ・・・・はぁっ・・・はぁっ｣




　俺の唇からやっと有馬は離れていくと、俺の首に舌を這わせた。

　首や鎖骨には、孝之さんが付けた内出血痕がたくさんあった。

　有馬はまるでそれを上書きするように俺のそれに吸い付いた。




　蒼｢あっ・・・んっ・・｣




　ピリッとする痛みすらも快感になってしまった俺の体は、何度も吸われ続けられる感覚に吐息を漏らした。

　吸われた俺の肌は、さらに鬱血し、濃さを増した。

　その行為に まるで 俺の物だと主張されてる気がして嬉しくなった。



　有馬は快感に浸っている俺を抱きかかえると、部屋を歩き始めた。

　その足は、一面ガラス張りの所へ向かって行った。

　その中には、豪華そうなバスタブが付いてて、バスタブの中からピンクの光が漏れていた。

　俺はそれを見て、ここはラブホテルなんだと理解した。

　そんな事を思っていると、俺は有馬に服を全部脱がされ、

　それに続いて、有馬も自分の服をすべて脱ぐと、久しぶりに見た筋肉質な肉体が目に入る。

　俺のすべては とっくに全部見られているというのに、何も着ていないと恥ずかしい気持ちになって、俺は股間を隠した。
　
　有馬はそんな俺を見てクスっと笑うと、俺の手を引いて浴室へと引っ張って行った。




　有「ここも綺麗にしないとな」




　有馬はそう言うと、俺を壁に押し付けて、尻を突きだすような形にする。




　蒼「あっ・・・・だめっ！、自分でやるからっ」




　俺はゲイ友達のお陰で、ある程度 アナル洗浄の事は知っていたのでそう言った。

　有馬はそんな俺の言葉も聞かずに、シャワーを俺に浴びせた。




　蒼「だめっ！汚いからっ！」




　俺は有馬にそう言うが、有馬はその言葉を無視して尻穴を撫でる。




　蒼「んっ・・・・あっ・・・だめだってっ・・・・」



　有「今更だろ？前は お前が寝てる時に俺が綺麗にしたんだぞ？」




　・・・・そうだった・・・・・・




　蒼「で、でもっ・・・・汚いからっ・・・んっ・・・」




　有「だから俺が綺麗にしてやる。」




　・・・・やっぱり変態だった・・・・（泣）




　有馬はそう言うと、俺の尻穴にゆっくりと指を入れる。

　俺が痛くないように、少しづつ指を入れていった。

　たまにシャワーのお湯が中に入ってきて、有馬の指がそれをゆっくりと掻き回し、掻き出される。

　まだ媚薬が効いているせいか、中を掻き回される度に 俺は感じてしまって、尻の穴をヒクヒクとさせた。 

　しばらく それを何回か繰り返されると、有馬はシャワーを止めて俺を浴室から連れ出した。