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こんにちは異世界
目覚めたらキラキラのイケメン達が居ました
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周りのザワザワした雰囲気に暗闇の中の意識が浮上してきた。
(う~ん。なんだか煩いな。こっちはさっきベットに入ったばかりなのに。また隣の田中さんが奥さんに怒られて家に入れてもらえないのかな?)
そんな事を考えていて気づいた。
(あれ?なんだか話し声が聞こえる。しかもかなりの至近距離で。)
流石におかしいと思いゆっくりと目を開けた。
すると目の前にとても高い天井が見えた。
その天井は真っ白なそこにとても美しい彫刻が施されていた。
(…何処だここ?)
眉間にしわを寄せ見ていると
視界に男の人の顔が写り込んできた。
(うわっ!何このキラキラしたイケメン!)
優しい金色の髪にシュッとした鼻筋。
唇は丁度いい薄さで仄かに色付いている。
瞳はエメラルドグリーンで見ていると心が落ち着いてくる。
周りを見ると他にも3人のキラキラしたイケメンがみえた。
何処かの王子様のようなその男の人は、私と目が合うと嬉しそうに話しかけてきた。
「$\€♪☆○*・〆#%°?」
…はい?
彼の言葉が聞き取れなくて瞬きをしてしまう。
そんな私見て何かに気づいたように
人差し指を私の額の上に近付けクルッと指を回した。
するとそこに魔法陣が現れ淡い光を放ち消えた。
「これで大丈夫。
初めまして、気分はどう?」
次は言葉が通じたので私は答えた。
「あっはい。お陰様で?大丈夫です。
すみませんが此処は何処で貴方は誰でしょうか?」
するとイケメンは満面の笑みで
「そう良かった。此処はアラン王国。
君が居た世界とは違う言わば異世界だよ。
私はアラン王国第1王子のクリス・ウル・アラン。
君は私達がこの世界に召喚した魔法少女だ。」
…私は魔法少女として異世界に召喚されたらしい。
(う~ん。なんだか煩いな。こっちはさっきベットに入ったばかりなのに。また隣の田中さんが奥さんに怒られて家に入れてもらえないのかな?)
そんな事を考えていて気づいた。
(あれ?なんだか話し声が聞こえる。しかもかなりの至近距離で。)
流石におかしいと思いゆっくりと目を開けた。
すると目の前にとても高い天井が見えた。
その天井は真っ白なそこにとても美しい彫刻が施されていた。
(…何処だここ?)
眉間にしわを寄せ見ていると
視界に男の人の顔が写り込んできた。
(うわっ!何このキラキラしたイケメン!)
優しい金色の髪にシュッとした鼻筋。
唇は丁度いい薄さで仄かに色付いている。
瞳はエメラルドグリーンで見ていると心が落ち着いてくる。
周りを見ると他にも3人のキラキラしたイケメンがみえた。
何処かの王子様のようなその男の人は、私と目が合うと嬉しそうに話しかけてきた。
「$\€♪☆○*・〆#%°?」
…はい?
彼の言葉が聞き取れなくて瞬きをしてしまう。
そんな私見て何かに気づいたように
人差し指を私の額の上に近付けクルッと指を回した。
するとそこに魔法陣が現れ淡い光を放ち消えた。
「これで大丈夫。
初めまして、気分はどう?」
次は言葉が通じたので私は答えた。
「あっはい。お陰様で?大丈夫です。
すみませんが此処は何処で貴方は誰でしょうか?」
するとイケメンは満面の笑みで
「そう良かった。此処はアラン王国。
君が居た世界とは違う言わば異世界だよ。
私はアラン王国第1王子のクリス・ウル・アラン。
君は私達がこの世界に召喚した魔法少女だ。」
…私は魔法少女として異世界に召喚されたらしい。
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