モブ×アイドル遼くん

ヨツイ川

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モブ攻if

モブ先輩攻 

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しばらくお待ちください、と仕切りの奥に促される。
一枚板を挟んだだけの簡易的な休憩スペース。

遼が辺りを見渡す。机の上にお菓子や水が置かれていた。それに手を伸ばそうとして

「ちゃんと着てきてるじゃん」
仕切りの境目に目をやる。ジャージの先輩だ。

家から着てきたジャージは先輩のおさがりとして、押し付けられたものだ。ブランドのロゴが大きく散りばめられている。普段の遼なら絶対選ばないデザインだ。

もらった時の空気は最悪だった。他の奴が数ヶ月間ねだっていたらしく、先輩が去ると横取りしたと詰められたのだ。


「着ていないと先輩の機嫌が悪くなるんで」
「可愛がってるだけだよ」

遼の背後に立った先輩がジッパーに手をかける。まだセットしていない髪の匂いを嗅ぎながらお腹に骨ばった手を這わせた。

遼が振り払おうとするもその力は弱い。

首筋をついばまれ、脱がされたジャージから小ぶりな乳首が現れる。

「中何も着てこなかったの?」
「朝急いでたんですよ」
「え~なにしてたんだよ」

雑にぐりぐりと押され、爪ではじかれる。最近では、乳首当てゲームと称して楽屋やロケバスでもやってくる。

「乳首もちんこもちっちゃいよな~」
無視だ無視。仕切りの外に会話は聞こえているはずなのに止めに来る気配はない。

先輩がジャージの下もするりとおろす。遼の鍛え上げられた筋肉があらわになった。

「遼ってほんと、アレ、デカそうな身体してるよな~デカチンに見せるために鍛えてたりするの」

体幹もなってないクソみたいなダンスをするくせに、雑魚が。内心毒づきながら、肉付きのいい尻に先輩の指が沈む。しばらく揉まれ、広げられるのを繰り返されている。

「やべ、勃ってきた」
下着をずり下ろされ、先輩の性器の感触が尻に当たる。

「おいっ」
そこまで許したつもりはないと、怒鳴るが

「バレたいのかよ」と肩に手を回されながら耳打ちされた。その間も尻の割れ目に性器を擦り続けられている。

はぁはぁと吐息が混ざりながら、生暖かい感触が耳を襲う。避けようとするも、首筋から耳にかけてをれろおっと舐められた。

穴の周りにカウパーを擦り付けられる。入れれるわけがない。わかっていても背筋がゾワっとする。

思わず後ろを振り返ると、先輩の遼に比べ貧相な身体が目に入った。遼は何も言っていない。だが馬鹿にされたのを察したのだろう。先輩のまぶたがぴくりと動いた。


先輩に前を覗き込まれ、鼻で笑われた。
遼の股の間から先輩の性器が顔を出す。

ちんこがデカいからなんだって言うんだよ、

「おいおい勃ってきてんじゃん」

性器をビタンと当てられ、今まで反応が無かった遼のものが勃ち上がりはじめていた。

先輩の先っぽで裏筋を擦られ、「んっ」と唇を噛む。間違えた、と口をつぐむ遼を逃さないよう、さらに性器の大きさの差を身体に教え込むように擦り合わせ続ける。

汗が垂れてきた首筋を舐められ、ゾワっと身体が震えた。

「すみません。そろそろお時間です~」
仕切りの外から声が聞こえ、遼のものが萎える。後ろを振り返ると、いまだバキバキの性器が鎮座していた。

「っ」先走りが床に垂れるのを、遼は咄嗟にかがみ手で受け止めた。

鼻の周りに性器を押し付けられそうになったのを、もうメイクしたんで、と止める。

だが、ならメイクが崩れたら困るなぁ~と鼻をかするギリギリで性器を揺らされる。

独特の匂いが鼻を掠めた。
舌出せ、と言われ遼は不満そうに口を開けた。

ほらちゃんとしないと他のところについちゃうぞ、と性器を揺らされ、遼は性器の根元を両手で握った。
先輩の目や表情を伺いながら、慣れない舌捌きで気持ちいい場所を探っている。
目に光はなく、無表情だが上目遣いで男に媚びている。時折、遼の頬の内側に性器が膨らみをつくった。

生意気な後輩の拙いフェラには込み上げてくるものがあった。出すぞ、と息を吐く。

遼は、射精される直前で口を閉じ、唇のわっかごと性器に吸い付いた。口内に精液が溜まっていくのを黙って待つ。

ティッシュに精液を吐き出す。
また遊ぼうな、と肩を叩いて先輩が出ていった。
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