3 / 16
03
しおりを挟む
一方チャールズとセシルはリンゼを追い出してからすぐにアルドラス公爵邸を出て遠出をしていたのだった。
そしてチャールズとセシルはとある村に到着した。
チャールズとセシルはその村の様子を少し離れた場所から確認するのだった。
セシルがチャールズに尋ねた。
「チャールズ様??この村はどうですか??」
チャールズがセシルに言った。
「それなりに大きい村みたいだな。よーし今日はこの村にしよう。それじゃあセシルすぐに始めてくれ!!」
セシルがチャールズに言った。
「はい、チャールズ様、それじゃあ始めますね。」
そしてセシルが詠唱を始めた。
「この地をその輝きで大きく照らせ!!ライト!!!」
するとセシルは照明魔法ライトを発動させて自分の周辺を照らしてと村にある家々の外観を確認していった。
「どうせやるなら大きい家の方がいいわね。ああ、あの家いいわねえ大きくて。他の家より大きいから、この村の村長の家かしらねえ。」
村の中で一番大きな家を確認したセシルが再び詠唱を始めた。
「灼熱の業火よ、その輝きをもって形あるすべての物を焼き尽くせ!!テラフレア!!」
するとセシルの前方に特大の炎の球体が現れると、その炎の球体が村長の家の方にすごい速さで飛んでいき村長の家の建物を直撃するのだった。
ドゴーンという大きな爆発音が村中に響き渡った。
そして村長の家が大きな炎に包まれたのだった。
すると静かだった村の中がすぐにざわつくのだった。
村人達が爆発音に驚いて飛び起きて外に出てきた。
「なんだ!!今の音は??」
「分からんが、村長の家の方から聞こえたな。」
「おいあれを見ろ!!」
「まさか火事か???」
「村長の家が燃えてるぞ!!」
「おいまさかまだ村長が中にいるのか?」
「いや村長は伯爵様の所に行かれているから、たぶん村長の家の中には誰もいないはずだ。」
「そうか、ならいいが。」
「とはいえ一大事には違いない。燃え広がったら村全体が火の海になっちまう。すぐに村のみんなを起こせ!!みんなで川から水を汲んできて火を消すんだ!!」
それから村人達が全員起きだしてきてすぐに消火活動が始まった。
チャールズが嬉しそうにセシルに言った。
「さあてと、いい感じにゾロゾロと出てきたな。」
セシルがチャールズに言った。
「それじゃあ今回は魔道具のベリーチェの首飾りを使ってみますね。」
セシルが詠唱を行った。
「氷の刃で全てを凍てつかせよ!!アイスエッジ!!!」
するとセシルの前に大きな氷の刃は5つほど現れて、その氷の刃のそれぞれが村人にめがけて飛んで行った。
5つの氷の刃のうち3つの氷の刃が村人に命中して3人の村人は氷漬けになってしまった。
「おい!!!どうした!!!」
「魔法で氷漬けにされてるぞ!!!」
「まさか魔導士に攻撃されたのか???」
消火活動に集中していた村人達はパニック状態となった。
「みんなすぐに家の中に戻れ!!!森の中に魔導士が潜んでるぞ!!!」
セシルが再び詠唱を行った。
「この地に集う者達を悪しき汚れで染め上げくさびを打て!!ポイズノード!!!」
すると逃げまどう村人達の周辺に紫色の霧が現れて村人達はその霧にすっぽり包み込まれてしまった。
そしてその紫色の霧が晴れると10人程の村人がその場に倒れ込むのだった。
それ以外の村人は大慌てでそれぞれの家に逃げ込んだり、村の奥へと逃げていった。
「チャールズ様!!!もう大丈夫ですよ。こいつらはポイズノードの魔法効果で毒効果と麻痺効果がかかってますからしばらく動けないはずです!!!」
するとチャールズが笑いながら倒れた村人のもとに駆け寄ってきた。
「ぎゃはっはっ!!!お楽しみだぜ!!!」
するとチャールズは倒れた村人の胸倉を掴むと大声で言った。
「よお下民!!!貴族様が来てやったんだぞ!!」
村人は必死に答えようとするが何も言えなかったのだった。
「今日も下民にいいプレゼントをやらないとな!!」
チャールズはその村人を激しく殴りつけるのだった。
チャールズはその村人を何度も何度も殴りつけるのだった。
「ぎゃはっはっ!!どうだ??うれしいだろう??貴族様に殴ってもらえて!!!お前ら下民は貴族様に痛めつけてられるのが役割だからな!!!当然だよな!!!」
その村人は顔中から血を流していた。
チャールズは倒れている村人を見渡した。
「さて次は足蹴りだな。どの下民にするか?」
すぐにチャールズは近くの村人に狙いを定めたのだった。
「よし下民!!テメエにいいプレゼントをやろう!!貴族様が足蹴りをしてやろう!!!
チャールズは別の村人に足蹴りを始めるのだった。
「ぎゃはっはっ!!どうだ??うれしいだろう??貴族様に足蹴りしてもらえるんだからな!!貴族様に足蹴りされるのも下民の大事な仕事だからな!!当然だよな!!!」
チャールズに何度も何度も足蹴りされてその村人はうずくまってしまった。
「いやー、やはり下民をいたぶるのは最高だな!!」
セシルがチャールズに尋ねた。
「チャールズ様、そっちの下民の五人もらっていいですか?魔法を当てるマトとして使いたいんで!!」
チャールズがセシルに言った。
「ああ、いいぞ。下民いじめは楽しいからな!!!」
セシルが詠唱を始めた。
「その者を眩しき閃光で貫け!!スパーク!!!」
するとセシルの前方に5本の稲妻が発生してその内の2本の稲妻が村人を貫いたのだった。
「ウアー!!!」
この様子を見ていたセシルがため息をしながら言った。
「うーん、魔法の重複発動や効果範囲が広がるのはいいけど、命中率がガタ落ちじゃないの!!何が一級品の魔道具よ!!あの行商のじじいこんな質の悪い魔道具をうりつけやがって!!」
するとチャールズがセシルに言った。
「ぎゃはは!!本当にいいな下民共が苦しむ姿は!!どいつもこいつもなんて情けない姿なんだ!!!」
するとセシルも笑顔でチャールズに答えた。
「そうですよね。下民共をいためつけるってとっても楽しいですよね!!今日もチャールズ様に喜んでもらえてうれしいです!!チャールズ様以外だれもこの喜びを共有できなくて困ってたんです!!」
チャールズがセシルに言った。
「どいつもこいつも貴族のくせに下民を大事にしろだの下民の手本になるように生きろだのイカれた事ばかり言ってやがるからな。どうかしてやがる!!!」
セシルがチャールズに言った。
「本当です。私たち貴族は女神に選ばれた人間なんですから。下民を痛めつけなくてどうするんですか話ですよね。」
チャールズがセシルに言った。
「全くだ!!!下民共をいたぶらなけりゃそんな奴はもう貴族であるはずがない!!」
セシルがチャールズに言った。
「その通りです。下民をいたぶらない貴族なんてエセ貴族ですよ。真の貴族と言えるのはチャールズ様と私だけという事です。」
チャールズがセシルに言った。
「セシルおまえは本当にいい女だな。物事をよく理解している。」
セシルがチャールズに言った。
「ありがとうございます。」
「はやく俺の領地になるアルドラス公爵領で下民をいたぶりたいぜ。」
「チャールズ様がアルドラス公爵家を正式に継承されれば、アルドラス公爵領の領民を好きなだけいたぶれます。」
「そうだな今は親父がうるさえからな。しばらくはアルドラス公爵領の外の下民で我慢するしかないな。」
「うちもお母様がうるさいんですよ。下民をいたぶるなって!!だから私も領地の外の下民をいたぶって我慢してます。」
「まあ領地の外だろうと下民は下民だ!!しっかりいたぶってやろう!!よしそれじゃあセシル!!家の中に隠れている下民共を魔法でいぶりだしてくれ。」
するとセシルがチャールズに言った。
「うん??待ってください。誰か来ました。」
セシルとチャールズが物陰に隠れて様子を伺った。
「みなさん、こちらです!!」
するとその一団はがチャールズとセシルのいる場所に近づいてきたのだった。
「どうやらさっき逃げた奴の誰かが助っ人を連れてきたみたいですね。」
チャールズがセシルに尋ねた。
「助っ人は騎士か??」
セシルがチャールズに言った。
「違います。おそらく冒険者達です。たぶん冒険者ギルドティルモール支部の連中かと。」
そしてセシル達のいる場所に冒険者達が近づいてきたのだった。
「これは逃げた方が良さそうですね。」
「セシル??逃げるのか??」
「ええ助っ人にくるぐらいだからかなり凄腕の冒険者達でしょう。人数も十人以上はいます。やり合うのは危険です。ここは逃げましょう。」
チャールズが大きな声で悔しがったのだった。
「チイ!!あの下民共め!!余計な事をしやがって!!俺様の一番の楽しみを奪いやがって!!」
セシルがチャールズに言った。
「チャールズ様が公爵になられたら冒険者ギルドも壊滅させてやりましょう!!」
チャールズがセシルに言った。
「そうだな!!!あの下民共にも俺様の力を見せてつけてやる!!!」
そしてチャールズとセシルはとある村に到着した。
チャールズとセシルはその村の様子を少し離れた場所から確認するのだった。
セシルがチャールズに尋ねた。
「チャールズ様??この村はどうですか??」
チャールズがセシルに言った。
「それなりに大きい村みたいだな。よーし今日はこの村にしよう。それじゃあセシルすぐに始めてくれ!!」
セシルがチャールズに言った。
「はい、チャールズ様、それじゃあ始めますね。」
そしてセシルが詠唱を始めた。
「この地をその輝きで大きく照らせ!!ライト!!!」
するとセシルは照明魔法ライトを発動させて自分の周辺を照らしてと村にある家々の外観を確認していった。
「どうせやるなら大きい家の方がいいわね。ああ、あの家いいわねえ大きくて。他の家より大きいから、この村の村長の家かしらねえ。」
村の中で一番大きな家を確認したセシルが再び詠唱を始めた。
「灼熱の業火よ、その輝きをもって形あるすべての物を焼き尽くせ!!テラフレア!!」
するとセシルの前方に特大の炎の球体が現れると、その炎の球体が村長の家の方にすごい速さで飛んでいき村長の家の建物を直撃するのだった。
ドゴーンという大きな爆発音が村中に響き渡った。
そして村長の家が大きな炎に包まれたのだった。
すると静かだった村の中がすぐにざわつくのだった。
村人達が爆発音に驚いて飛び起きて外に出てきた。
「なんだ!!今の音は??」
「分からんが、村長の家の方から聞こえたな。」
「おいあれを見ろ!!」
「まさか火事か???」
「村長の家が燃えてるぞ!!」
「おいまさかまだ村長が中にいるのか?」
「いや村長は伯爵様の所に行かれているから、たぶん村長の家の中には誰もいないはずだ。」
「そうか、ならいいが。」
「とはいえ一大事には違いない。燃え広がったら村全体が火の海になっちまう。すぐに村のみんなを起こせ!!みんなで川から水を汲んできて火を消すんだ!!」
それから村人達が全員起きだしてきてすぐに消火活動が始まった。
チャールズが嬉しそうにセシルに言った。
「さあてと、いい感じにゾロゾロと出てきたな。」
セシルがチャールズに言った。
「それじゃあ今回は魔道具のベリーチェの首飾りを使ってみますね。」
セシルが詠唱を行った。
「氷の刃で全てを凍てつかせよ!!アイスエッジ!!!」
するとセシルの前に大きな氷の刃は5つほど現れて、その氷の刃のそれぞれが村人にめがけて飛んで行った。
5つの氷の刃のうち3つの氷の刃が村人に命中して3人の村人は氷漬けになってしまった。
「おい!!!どうした!!!」
「魔法で氷漬けにされてるぞ!!!」
「まさか魔導士に攻撃されたのか???」
消火活動に集中していた村人達はパニック状態となった。
「みんなすぐに家の中に戻れ!!!森の中に魔導士が潜んでるぞ!!!」
セシルが再び詠唱を行った。
「この地に集う者達を悪しき汚れで染め上げくさびを打て!!ポイズノード!!!」
すると逃げまどう村人達の周辺に紫色の霧が現れて村人達はその霧にすっぽり包み込まれてしまった。
そしてその紫色の霧が晴れると10人程の村人がその場に倒れ込むのだった。
それ以外の村人は大慌てでそれぞれの家に逃げ込んだり、村の奥へと逃げていった。
「チャールズ様!!!もう大丈夫ですよ。こいつらはポイズノードの魔法効果で毒効果と麻痺効果がかかってますからしばらく動けないはずです!!!」
するとチャールズが笑いながら倒れた村人のもとに駆け寄ってきた。
「ぎゃはっはっ!!!お楽しみだぜ!!!」
するとチャールズは倒れた村人の胸倉を掴むと大声で言った。
「よお下民!!!貴族様が来てやったんだぞ!!」
村人は必死に答えようとするが何も言えなかったのだった。
「今日も下民にいいプレゼントをやらないとな!!」
チャールズはその村人を激しく殴りつけるのだった。
チャールズはその村人を何度も何度も殴りつけるのだった。
「ぎゃはっはっ!!どうだ??うれしいだろう??貴族様に殴ってもらえて!!!お前ら下民は貴族様に痛めつけてられるのが役割だからな!!!当然だよな!!!」
その村人は顔中から血を流していた。
チャールズは倒れている村人を見渡した。
「さて次は足蹴りだな。どの下民にするか?」
すぐにチャールズは近くの村人に狙いを定めたのだった。
「よし下民!!テメエにいいプレゼントをやろう!!貴族様が足蹴りをしてやろう!!!
チャールズは別の村人に足蹴りを始めるのだった。
「ぎゃはっはっ!!どうだ??うれしいだろう??貴族様に足蹴りしてもらえるんだからな!!貴族様に足蹴りされるのも下民の大事な仕事だからな!!当然だよな!!!」
チャールズに何度も何度も足蹴りされてその村人はうずくまってしまった。
「いやー、やはり下民をいたぶるのは最高だな!!」
セシルがチャールズに尋ねた。
「チャールズ様、そっちの下民の五人もらっていいですか?魔法を当てるマトとして使いたいんで!!」
チャールズがセシルに言った。
「ああ、いいぞ。下民いじめは楽しいからな!!!」
セシルが詠唱を始めた。
「その者を眩しき閃光で貫け!!スパーク!!!」
するとセシルの前方に5本の稲妻が発生してその内の2本の稲妻が村人を貫いたのだった。
「ウアー!!!」
この様子を見ていたセシルがため息をしながら言った。
「うーん、魔法の重複発動や効果範囲が広がるのはいいけど、命中率がガタ落ちじゃないの!!何が一級品の魔道具よ!!あの行商のじじいこんな質の悪い魔道具をうりつけやがって!!」
するとチャールズがセシルに言った。
「ぎゃはは!!本当にいいな下民共が苦しむ姿は!!どいつもこいつもなんて情けない姿なんだ!!!」
するとセシルも笑顔でチャールズに答えた。
「そうですよね。下民共をいためつけるってとっても楽しいですよね!!今日もチャールズ様に喜んでもらえてうれしいです!!チャールズ様以外だれもこの喜びを共有できなくて困ってたんです!!」
チャールズがセシルに言った。
「どいつもこいつも貴族のくせに下民を大事にしろだの下民の手本になるように生きろだのイカれた事ばかり言ってやがるからな。どうかしてやがる!!!」
セシルがチャールズに言った。
「本当です。私たち貴族は女神に選ばれた人間なんですから。下民を痛めつけなくてどうするんですか話ですよね。」
チャールズがセシルに言った。
「全くだ!!!下民共をいたぶらなけりゃそんな奴はもう貴族であるはずがない!!」
セシルがチャールズに言った。
「その通りです。下民をいたぶらない貴族なんてエセ貴族ですよ。真の貴族と言えるのはチャールズ様と私だけという事です。」
チャールズがセシルに言った。
「セシルおまえは本当にいい女だな。物事をよく理解している。」
セシルがチャールズに言った。
「ありがとうございます。」
「はやく俺の領地になるアルドラス公爵領で下民をいたぶりたいぜ。」
「チャールズ様がアルドラス公爵家を正式に継承されれば、アルドラス公爵領の領民を好きなだけいたぶれます。」
「そうだな今は親父がうるさえからな。しばらくはアルドラス公爵領の外の下民で我慢するしかないな。」
「うちもお母様がうるさいんですよ。下民をいたぶるなって!!だから私も領地の外の下民をいたぶって我慢してます。」
「まあ領地の外だろうと下民は下民だ!!しっかりいたぶってやろう!!よしそれじゃあセシル!!家の中に隠れている下民共を魔法でいぶりだしてくれ。」
するとセシルがチャールズに言った。
「うん??待ってください。誰か来ました。」
セシルとチャールズが物陰に隠れて様子を伺った。
「みなさん、こちらです!!」
するとその一団はがチャールズとセシルのいる場所に近づいてきたのだった。
「どうやらさっき逃げた奴の誰かが助っ人を連れてきたみたいですね。」
チャールズがセシルに尋ねた。
「助っ人は騎士か??」
セシルがチャールズに言った。
「違います。おそらく冒険者達です。たぶん冒険者ギルドティルモール支部の連中かと。」
そしてセシル達のいる場所に冒険者達が近づいてきたのだった。
「これは逃げた方が良さそうですね。」
「セシル??逃げるのか??」
「ええ助っ人にくるぐらいだからかなり凄腕の冒険者達でしょう。人数も十人以上はいます。やり合うのは危険です。ここは逃げましょう。」
チャールズが大きな声で悔しがったのだった。
「チイ!!あの下民共め!!余計な事をしやがって!!俺様の一番の楽しみを奪いやがって!!」
セシルがチャールズに言った。
「チャールズ様が公爵になられたら冒険者ギルドも壊滅させてやりましょう!!」
チャールズがセシルに言った。
「そうだな!!!あの下民共にも俺様の力を見せてつけてやる!!!」
0
お気に入りに追加
713
あなたにおすすめの小説
いつの間にかの王太子妃候補
しろねこ。
恋愛
婚約者のいる王太子に恋をしてしまった。
遠くから見つめるだけ――それだけで良かったのに。
王太子の従者から渡されたのは、彼とのやり取りを行うための通信石。
「エリック様があなたとの意見交換をしたいそうです。誤解なさらずに、これは成績上位者だけと渡されるものです。ですがこの事は内密に……」
話す内容は他国の情勢や文化についてなど勉強についてだ。
話せるだけで十分幸せだった。
それなのに、いつの間にか王太子妃候補に上がってる。
あれ?
わたくしが王太子妃候補?
婚約者は?
こちらで書かれているキャラは他作品でも出ています(*´ω`*)
アナザーワールド的に見てもらえれば嬉しいです。
短編です、ハピエンです(強調)
小説家になろうさん、カクヨムさんでも投稿してます。
泣き虫令嬢は自称商人(本当は公爵)に愛される
琴葉悠
恋愛
エステル・アッシュベリーは泣き虫令嬢と一部から呼ばれていた。
そんな彼女に婚約者がいた。
彼女は婚約者が熱を出して寝込んでいると聞き、彼の屋敷に見舞いにいった時、彼と幼なじみの令嬢との不貞行為を目撃してしまう。
エステルは見舞い品を投げつけて、馬車にも乗らずに泣きながら夜道を走った。
冷静になった途端、ごろつきに囲まれるが謎の商人に助けられ──
「股ゆる令嬢」の幸せな白い結婚
ウサギテイマーTK
恋愛
公爵令嬢のフェミニム・インテラは、保持する特異能力のために、第一王子のアージノスと婚約していた。だが王子はフェミニムの行動を誤解し、別の少女と付き合うようになり、最終的にフェミニムとの婚約を破棄する。そしてフェミニムを、子どもを作ることが出来ない男性の元へと嫁がせるのである。それが王子とその周囲の者たちの、破滅への序章となることも知らずに。
※タイトルは下品ですが、R15範囲だと思います。完結保証。
婚約破棄をしてくれた王太子殿下、ありがとうございました
hikari
恋愛
オイフィア王国の王太子グラニオン4世に婚約破棄された公爵令嬢アーデルヘイトは王国の聖女の任務も解かれる。
家に戻るも、父であり、オルウェン公爵家当主のカリオンに勘当され家から追い出される。行き場の無い中、豪商に助けられ、聖女として平民の生活を送る。
ざまぁ要素あり。
いつか彼女を手に入れる日まで
月山 歩
恋愛
伯爵令嬢の私は、婚約者の邸に馬車で向かっている途中で、馬車が転倒する事故に遭い、治療院に運ばれる。医師に良くなったとしても、足を引きずるようになると言われてしまい、傷物になったからと、格下の私は一方的に婚約破棄される。私はこの先誰かと結婚できるのだろうか?
傲慢令嬢は、猫かぶりをやめてみた。お好きなように呼んでくださいませ。愛しいひとが私のことをわかってくださるなら、それで十分ですもの。
石河 翠
恋愛
高飛車で傲慢な令嬢として有名だった侯爵令嬢のダイアナは、婚約者から婚約を破棄される直前、階段から落ちて頭を打ち、記憶喪失になった上、体が不自由になってしまう。
そのまま修道院に身を寄せることになったダイアナだが、彼女はその暮らしを嬉々として受け入れる。妾の子であり、貴族暮らしに馴染めなかったダイアナには、修道院での暮らしこそ理想だったのだ。
新しい婚約者とうまくいかない元婚約者がダイアナに接触してくるが、彼女は突き放す。身勝手な言い分の元婚約者に対し、彼女は怒りを露にし……。
初恋のひとのために貴族教育を頑張っていたヒロインと、健気なヒロインを見守ってきたヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、別サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
【完結済】次こそは愛されるかもしれないと、期待した私が愚かでした。
こゆき
恋愛
リーゼッヒ王国、王太子アレン。
彼の婚約者として、清く正しく生きてきたヴィオラ・ライラック。
皆に祝福されたその婚約は、とてもとても幸せなものだった。
だが、学園にとあるご令嬢が転入してきたことにより、彼女の生活は一変してしまう。
何もしていないのに、『ヴィオラがそのご令嬢をいじめている』とみんなが言うのだ。
どれだけ違うと訴えても、誰も信じてはくれなかった。
絶望と悲しみにくれるヴィオラは、そのまま隣国の王太子──ハイル帝国の王太子、レオへと『同盟の証』という名の厄介払いとして嫁がされてしまう。
聡明な王子としてリーゼッヒ王国でも有名だったレオならば、己の無罪を信じてくれるかと期待したヴィオラだったが──……
※在り来りなご都合主義設定です
※『悪役令嬢は自分磨きに忙しい!』の合間の息抜き小説です
※つまりは行き当たりばったり
※不定期掲載な上に雰囲気小説です。ご了承ください
4/1 HOT女性向け2位に入りました。ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる