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5ページ。「悲鳴を上げたのは自分。転びそうになった」を選択。

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「大丈夫ですか?」
「は、はい…大丈夫です。すみません・・・」

 転びそうになったシンデレラを助けたのは、なんと王子様でした。

折角せっかくですから、わたしと踊って頂けませんか?美しいお嬢さん」

✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧

 選択肢。

「はい。是非・・・」差し出された手を取る。→そのまま移動せずに読み進めてください。

「すみませんっ、無理ですっ!?」と、逃げ出す。→6ページへ。

✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧

 王子様と楽しく踊っていると、ゴーンゴーンと十二時の鐘が大きく鳴り響きました。
 その音に驚いたシンデレラは慌てて帰ろうとしたので、ガラスの靴が片方脱げてしまいました。
 脱げた片方の靴を拾っている時間は無いので、シンデレラはガラスの靴を諦めて家へと帰りました。

 後日、そのガラスの靴がピッタリはける女性・・・シンデレラを王子様が探し出して、二人は結婚しましたとさ。

 めでたしめでたし。

**********

 王子様と結婚。ノーマルエンド。
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