上 下
221 / 328
音楽の都市 メロディムジカ編

221 英雄団全滅

しおりを挟む
「あれ...みんな....サツマもカノンも...」

オレロ「全員殺しました」

オレロ「素晴らしいでしょう?」

「...殺しただと?」

オレロ「はい...これに何か文句でも...ありますか?」

「...文句か」

「メルンに会わせろ」

オレロ「無理って言ったら...どうしますか?」

「...俺がお前をぶっ倒す」

「それだけだ!!!」

オレロ「ほう...ぶっ飛ばす..
ならやってみてほしいですねぇ...」

オレロ「どんな結果になるか」

オレロ「エルシーが勝つか」

オレロ「ワタクシにが勝つか」

オレロ「なら勝負しましょうか!」

オレロ「スタートです!!」

「ボコボコにしてやんよ」

「...光の魔法」

「...シャイニング!!」

オレロ「..おう」

「...光になれええええ!」

オレロ「明るい..ですねぇ」

「な..」

オレロ「何をそんなに驚いているんですか?」

オレロ「...まさかこれが魔法とでも?」

オレロ「さすがに...弱すぎませんか??」

「....ならこれはどうだ」

「火の魔法」

「ファイアフレア!」

「...燃えろ」

オレロ「...はは」

オレロ「浴びるの気持ちいいい」

「は...まじか」

(さすがに効かないってことは...ないだろ..なにかがおかしい...)

(...なにか特別な..いや..まずは...普通に戦ってみるのがいいな..)

「なら次は...水の魔法」

オレロ「もういいですか?私も攻撃したいんですが」

オレロ「もう..倒しちゃって..いいですか?」

「...こいよ」

オレロ「...伴奏」

オレロ「指揮者としての役目を果たす...それが私の...」
 
オレロ「プライド..ってやつですね」

オレロ「ならいきますよ..」

オレロ「..指揮者」

オレロ「オンリーグレイル!」

「...音符..攻撃か」

「だか....その攻撃はもう知ってる!」

オレロ「音符攻撃..ですかw」

「!?」

「...音符..攻撃..」

オレロ「速いんでしょう?私の音符は」

「...体を貫いて...ぐ..はぁ」

オレロ「弱いですね...これで英雄団は全滅だぁぁぁぁぁぁあ!」

「...はぁはぁ」

バタン

「もう....ダメ」

「....」

オレロ「邪魔者は消えました...」

オレロ「さぁ..行きましょう...メルンさん」

オレロ「あなたが必要なのです!」

メルン「..みんなは?」

メルン「..メルン...ここどこ?」

オレロ「なに?洗脳から目を覚ましましたか....ですがもう遅い...英雄団は...」

オレロ「全滅したのですから!!!」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

聖女業に飽きて喫茶店開いたんだけど、追放を言い渡されたので辺境に移り住みます!【完結】

青緑
ファンタジー
 聖女が喫茶店を開くけど、追放されて辺境に移り住んだ物語と、聖女のいない王都。 ——————————————— 物語内のノーラとデイジーは同一人物です。 王都の小話は追記予定。 修正を入れることがあるかもしれませんが、作品・物語自体は完結です。

料理スキルで完璧な料理が作れるようになったから、異世界を満喫します

黒木 楓
恋愛
 隣の部屋の住人というだけで、女子高生2人が行った異世界転移の儀式に私、アカネは巻き込まれてしまう。  どうやら儀式は成功したみたいで、女子高生2人は聖女や賢者といったスキルを手に入れたらしい。  巻き込まれた私のスキルは「料理」スキルだけど、それは手順を省略して完璧な料理が作れる凄いスキルだった。  転生者で1人だけ立場が悪かった私は、こき使われることを恐れてスキルの力を隠しながら過ごしていた。  そうしていたら「お前は不要だ」と言われて城から追い出されたけど――こうなったらもう、異世界を満喫するしかないでしょう。

【完結】私の馬鹿な妹~婚約破棄を叫ばれた令嬢ですが、どうも一味違うようですわ~

鏑木 うりこ
恋愛
 エリーゼ・カタリナ公爵令嬢は6歳の頃からこの国の王太子レオールと婚約をしていた。 「エリーゼ・カタリナ!お前との婚約を破棄し、代わりに妹のカレッタ・カタリナと新たに婚約を結ぶ!」  そう宣言されるも、どうもこの婚約破棄劇、裏がありまして……。 ☆ゆるっとゆるいショートになります( *´艸`)ぷくー ☆ご都合主義なので( *´艸`)ぷくーと笑ってもらえたら嬉しいなと思います。 ☆勢いで書きました( *´艸`)ぷくー ☆8000字程度で終わりますので、日曜日の暇でも潰れたら幸いです( *´艸`)

イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で最強に・・・(旧:学園最強に・・・)

こたろう文庫
ファンタジー
カクヨムにて日間・週間共に総合ランキング1位! 死神が間違えたせいで俺は死んだらしい。俺にそう説明する神は何かと俺をイラつかせる。異世界に転生させるからスキルを選ぶように言われたので、神にイラついていた俺は1回しか使えない強奪スキルを神相手に使ってやった。 閑散とした村に子供として転生した為、強奪したスキルのチート度合いがわからず、学校に入学後も無自覚のまま周りを振り回す僕の話 2作目になります。 まだ読まれてない方はこちらもよろしくおねがいします。 「クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される」

ミュージカル小説 ~踊る公園~

右京之介
現代文学
集英社ライトノベル新人賞1次選考通過作品。 その街に広い空き地があった。 暴力団砂猫組は、地元の皆さんに喜んでもらおうと、そこへ公園を作った。 一方、宗教団体神々教は対抗して、神々公園を作り上げた。 ここに熾烈な公園戦争が勃発した。 ミュージカル小説という美しいタイトルとは名ばかり。 戦いはエスカレートし、お互いが殺し屋を雇い、果てしなき公園戦争へと突入して行く。

2回目チート人生、まじですか

ゆめ
ファンタジー
☆☆☆☆☆ ある普通の田舎に住んでいる一之瀬 蒼涼はある日異世界に勇者として召喚された!!!しかもクラスで! わっは!!!テンプレ!!!! じゃない!!!!なんで〝また!?〟 実は蒼涼は前世にも1回勇者として全く同じ世界へと召喚されていたのだ。 その時はしっかり魔王退治? しましたよ!! でもね 辛かった!!チートあったけどいろんな意味で辛かった!大変だったんだぞ!! ということで2回目のチート人生。 勇者じゃなく自由に生きます?

~愛と慈しみのレイラ~ 滝つぼの恋

榊原 梦子
ファンタジー
世界アラシュア・空中に切り取られた国・リヒテンシュタイン。そこは、不死の王・アーサー王とその親族および円卓の騎士たちが治める平和な国であった。そのリヒテンシュタインにある、4つの湖。喜びの湖、嘆きの湖、恐れの湖、怒りの湖。そのうちの一つ、「嘆きの湖」の主・レイラ。彼女は人間ではなく、水の精霊(ウンディーネ)の一人であった。 彼女はかつて、クレドという人間の騎士と恋に落ち、水の精霊の地位を捨て、結婚した過去があった。しかし、クレドはやがて、姿を消してしまう。以来、レイラは水の精霊の地位に復活し、リヒテンシュタインのため、その責務を果たし続けて来た。  ある日、湖に、ミナス=ジェライスと名乗る、人間の賢者が訪れ、レイラと恋に落ちる。仲を深める二人。やがて、二人は議会の許可を得て結婚式をあげる。だが、不死の薬・エリクサ(4つの湖の精霊たちの涙を集めてできる、半老化物質)を狙う、「シャドウ」というやからが現れ、リヒテンシュタインに戦争をしかける。  戦火が迫る中、レイラとも親交があり、ミナス=ジェライスとも親しい、ガウェイン・マササッチョ卿という円卓の騎士の一人が、二人を守ろうと、奮戦する。果たして、レイラ含む一行は、生き残れるのか・・・?? 死闘の末、レイラに残されたものは・・・??

クラス転移したひきこもり、僕だけシステムがゲームと同じなんですが・・・ログアウトしたら地球に帰れるみたいです

こたろう文庫
ファンタジー
学校をズル休みしてオンラインゲームをプレイするクオンこと斉藤悠人は、登校していなかったのにも関わらずクラス転移させられた。 異世界に来たはずなのに、ステータス画面はさっきやっていたゲームそのもので…。

処理中です...