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転生者vs四天王編

184 砂の剣

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クロコダイル「噛みつき!!噛みつき!!」

カキィィィィィン!カキィィィィィン!

ハイト「剣があるのは便利なもんだ..」

パラジン「なにをやっている!?クロコダイル..早く仕留めろ!!」

クロコダイル「すみません..!」

ハイト「よそ見してっと...痛い目見るぜ?」

クロコダイル「..ぁぁぁぁあ!!!!」

ジャキン!

クロコダイル「...足が..足がァァァァ!」
 
ハイト「..次は..手だ!!」

そして

クロコダイル「...はぁはぁ」

ハイト「去れよ..殺される前に」

クロコダイル「パラジン様...」

パラジン「使えなさすぎ」

クロコダイル「すみません...すみません!!!」

パラジン「死ね」

クロコダイル「ぁぁぁ!!」

パラジン「砂圧縮」

クロコダイル「やべ...て」

パラジン「解放!!!」

クロコダイル「ぁ」

パァァァァン!

そしてクロコダイルは死んでしまう

パラジン「使えねぇな」

ハイト「..わざわざ..味方を殺してもよかったのか?」

パラジン「お前に言われる筋合いなんてねぇ」

パラジン「まぁいい..俺の体もそろそろ回復したところだ...」

パラジン「能力だが..しんねぇが..剣を出す能力なんてどこが強いんだが..」

ハイト「..そうか」

ハイト「この剣でお前を仕留める」

パラジン「俺は四天王だぞ!?」

パラジン「わかっていってんのか?」

パラジン「無理に決まってんだろ?...バカでもわかるぜ?ww」

ハイト「してみなきゃ..わかんねぇ」

パラジン「さっきのは..手加減ってやつだ..こっからは...ガチで..いかせてもらうぜ..」

ハイト「来いよ...四天王!!」

パラジン「必殺!」

パラジン「砂鉄炮!!!!」

パラジン「オラオラオラオラ!」

カキィィィィィン!

カキィィィィィン!

ハイト「..くらわねぇ」

ハイト「遠距離は..くらわねぇ!」

パラジン「腹立つなぁ」

パラジン「なら..俺も剣を用意してやろう..これで同等だろう?」

パラジン「砂の剣...」

ハイト「砂の剣だと?..」

パラジン「シャンブル!」

ハイト「え?」

パラジン「終わりだ」

ハイト「ぁぁぁ!」

ハイト「体内に...砂が...」

ハイト「ぁぁぁ...が」

パラジン「...いい戦いだったぞ...」

パラジン「少しは楽しめた」

ハイト「まだ..だ」

パラジン「もう死ぬから喋るな..余計キズがひどくなるぞ?」

ハイト「死ぬと決まったわけじゃない....」

パラジン「その体内にある砂は..いずれ体を支配するんだ....」
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