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不思議の国 カラニア編

158 奥の扉

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「鍵をなくすか...?」

「自分手に持ってたよな....」

「まさか...プルンさん...」

そしてその頃

モージ「帰ってこないな....」

モージ「もしかしたら...捕まったかも....しれねぇな」

モージ「ごめんな...こんなつもりはなかったんだが....申し訳ないと思っている...」

モージ「だが...頼む...生きててくれ!」

マルタ「生きててほしい...それだけでいいんですよ...」

モージ「頼んだぞ...戻ってこいよ..エルシー...」

そして

エルシーは

この奥の...扉...気になるよなぁ

開けちゃいたいけど...開けたら絶対後悔する

けどあけたい!!

そしてエルシーはついに

「ごめん...プルンさん...」

「人間っていうのは.,開けちゃいけないっていっちゃうと...開けたくなる性質があるんだ...」

そしてエルシーは扉を開ける!!

そうすると

「なんだこれ」

その扉の中には....

「人間?...エルフ?」

「なんで...こんなに人がいっぱい凍結してるんだ?」

「...嫌な予感がするな....」

「まさかあいつ...俺を殺そうと...?」

「....見られたくなかったものは...これか..」

「もう死んでるし...な」

「ったく...どうすればいいんだ...」

「とりあえず...結構奥まで続いてるみたいだけど...」

「進むか?どうする?俺?」

「 けど...今...地下にいないから...魔法は使える...」

「いくかぁ」

そしてエルシーは奥の扉の奥へ進んでいくんだった

「暗いな...」

「....あと寒いな...周りが氷ってやがる...」

「寒いけど...我慢して....」

「行くしかねぇな...」

そしてエルシーはどんどん奥へ進んでいく

そして奥へ進むと

「うん?」

「誰かの手帳が落ちてる」

「うん?...何か書いてるぞ?」

「地下に閉じ込められた...とてもとても...つらかった...そしてこの部屋に案内してくれたプルンに手助けをしてくれた... だがプルンが幼女を殺しているところを見てしまった」

「....幼女って」

「...嘘...でしょ?」

エルシーは膝をつく

「....あんなに優しそうな人なのに..」

「早く戻らないと...」

そしてエルシーは早く戻る

そして部屋につき

この奥の扉には一生入らないと決めた

だが もう 遅かった

プルン「お帰りなさい...エルシー...奥の扉...開けちゃったのね?」

「....はは...そんな...まさかな....」
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