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不思議の国 カラニア編

139 不思議の国の噂

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「私は行く!」

「....わかった」

「!」

「俺も ついていこう」 

「え!?」

「みょんみょん一人じゃ....心配なんだよ...俺は」

「ハイト...」

「エルシーも連れていこう...それでいいだろう?」

「でも...これ以上エルシーに迷惑かけたら...」

「なら...手紙を書き 少しの間出ていく と書いて 」

「不思議の国へいこう」

「ハイト...」

「それならエルシーに迷惑かけないだろう?」

「わかった...」

「なら..いこう」

「おう...」

そしてハイトとみょんみょんは出て行ったのだ

そして朝

「ふぁぁ...」

「あれ?誰もいない」

「うん?手紙?」

「なになに?少しの間でていく?」

「おいおい...マジかよ」

「...あれ?」

「不思議の国の..ない!」

「まさか...」

「二人で...」

そしてその頃ハイトとみょんみょんは

?「みょんみょんさん」

?「踊るのは...楽しいですか?」

「カカカ...カキ」

?「人形になっているから...喋れもしないですねぇ...」

「返せよ...」

?「あなたも時期人形になるんですよ...ハイトさん..」

「くそが..」  

「こんな罠に引っかからなければ...」

?「おやすみなさい...ハイトさん...」

「くそやろぉぉぉぉおおおお!」

そして

エルシーはというと

「どうしたものかねぇ」

「これ多分..あの二人..不思議の国にいったなぁ...」

「どうしようか...」

「地図もないし...」

「これじゃ...不思議の国へ...いけない..」

そしてエルシーは一旦学校へいく

「みんな おはよう」

サイカ「エルシーさん!おはようございます」

ロマンティーヌ「おはようごさいますですわぁぁぁぁ!お~ほっほっほっ!」

「元気いいな..」

マサトシ「顔色悪いでしゅよwwデュフフ」

「実は」
 
「自分..不思議の国...に行こうと思っているんだ」

マサトシ「不思議の国??」

ロマンティーヌ「聞いた事ないですわね」

サイカ「わたし..ちょっとだけなら..聞いたことあるかも...」

サイカ「不思議の国に入ると..2度と...帰って来られないらしい...しかも...人形にされるとか...聞いたことありますよ...」

ロマンティーヌ「やだやだやだ!..いやですわ!...わたくし...人形にはなりたくないですわぁぁぁ!」

サイカ「あくまで..ウワサ..ですけどね..」

「人形...不思議の国...」

サイカ「悪いですが..私も場所は..把握できてないですね........」
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