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大嵐の都市 マルシア編

129 灯隊

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そしてエルシーが目をさめると

「ん...明る」

?「あっ 起きました!」

「...えっと...あなたは?一体...というかここどこですか...?」

?「あっ ちょっと、待ってくださいね!」

?「. .あっ! 痛たい! こけちゃった..」

「..大丈夫?」

?「大丈夫です!」

「...うーん..私...何してたんだっけ..」

?「えっとあなたは 道に倒れていたので 」

?「ここに連れてきました!」

「...ここは..?」

?「ここは 灯隊の休憩室です!」

「灯...隊?」

?「そうです! 」

灯隊って..

俺が転生する前の入ってたギルドじゃねぇぇえかぁぁぁ!

おいおいまじかよ...

灯隊.....思い出すなぁ..

いやいや...でもこれとあれは別だしw

まあ...偶然だろ..

?「あの 大丈夫ですか?」

「あぁ..はい 大丈夫ですよ!」

?「...まあ とりあえず 生きててよかった..」

「で あなたの名前は...?」  

?「私は灯隊 副隊長のアルルです!」

「アルル?」

ア「そうです! 気軽にアルル副隊長と呼んでください!」

「あの~ 灯隊は何人ぐらいいるんですか?」

ア「5!」

「5人か...って すくな!」

ア「最近集まらないんですよ...隊員が」

「それは...確かに5人しかいないのは..おかしいと思ったが...」

ア「しかも 前までは 隊員は100人くらい居たんですが」

「100人も!?」

ア「ある人物に殺られて 5人だけ生き残ったんです」

ア「まあその一人がまず私です」 

ア「まあせっかくだし 灯隊の仲間を紹介しましょう」

ア「んじゃあまずは」

ア「あの筋トレしてる人いますよね?」

「あぁ 確かに」

転生前の俺なら..ボコボコにやられているだろうな...

そうだ、昔のことで思い出したが いい人たちだったなぁ ギルドのメンバー...

こんなニートの俺でも...優しく接してくれて......

ちょっと涙出てきたわ...

ア「大丈夫ですか?...涙なんか流して..?」

「大丈夫ですよ...ただ 思い出を振り替えったら..涙が」

ア「思いだし泣きですか..」
 
「...そうですね」

思いだし泣きってなにw

ア「んで ちょっと戻りますが あの筋トレしてる人は 隊長 」

ア「ラガー隊長です!」

ラ「どうも よろしく 」

ラ「ラガー隊長だ よろしくな☆」

「あぁ よろしくお願いします」

陽キャオーラがっ..くっ..まぶしい..ぜ

ラ「で 君は 道で倒れていたんだよね」

ラ「なんであそこの道で倒れたかいってくれないかい?」

ア「私も気になります!」

「それはですね」
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