［完結］異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ～そしていずれ最強になる幼女～

魔法専門学校編

014 知ってはいけない人物

「帰り道..わからん..」

「あーもう..どうしようか..」

「回りに誰もいないし..」

「あ～もう！」

？「あの～..」

「は..はい！」

？「大丈夫ですか？」

「いや..帰り道がわからなくて..」

？「そうですか..なら 私 教えましょうか？」

「なら..教えてください..！」

？「わかりました..付いてきてください」

「は..はい」

そして 

「あの～なんか道間違ってませんか？..ここ気味悪いですよ..」

？「間違ってないですよ？ﾌﾌ..」

今笑った..

これは..まずいやつかも..

「ごめんなさい..やっぱり道わかったので！ 一人でいきますね！」

？「そんな遠慮せずに..ほら？ね？私の目を見て？ 」

なんだ..か 変な気持ち..意識が..

？「ほら 私について来てください..」

「はい..」

そして

「っは！」

「..あ、 せっかくいいところだったのに..」

「あの..ここはどこですか？！」

？「ここは 手術室ですよ..？」

「..なにをするきですか？」

？「..眼球をいただくんです..両目どっちも..」

「..なんで..そんなひどいこと..」

？「わたし..幼女の綺麗な目が大好きなんですよぉ！」

こいつ..ヤバイやつだ..どうしよう..

エ「ちなみに 私の名前は エルカ です どうぞよろしく. .」

エ「そして また 私の目を見なさい..」

これ..催眠だろ.. 絶対..

エ「なぜ見ない？ 見なさい！ 私を！」

コピー能力..

「わかりました..見ますよ..」

エ「..はい！」

エ「..あれ？ 私の催眠が効かない..？..なんで
.だ？」

「...わたしも持ってるんですよねぇ 催眠」

エ「なんだと？！」

「眠れ」

エ「..あ..あ」

ﾊﾞﾀﾝ..

「よし..今のうちに逃げよう！」

そして

「ﾊｧﾊｧ..これ..どこか出口なんだよ..？」

？「よかったら教えようか？」

「..え？」

？「..こっちだよ、」

「..これは 隠し通路..？」

？「そうさ この奥に行くと 出口があって 出れるよ」

「..あの！ 」

？「ん？」

「君は？ 誰なんだ？」

？「...知ってはいけないことは沢山ある.. 君は 僕を知っちゃいけない 」

「え,どういう？」

？「早くいかないと..エルカが来るよ～？」

「..最後に..君を知っちゃいけないのはなんで？」

？「ま..いずれ知るときが来るさ その時まで 待ってな！ じゃ..僕はこの辺で..」

「ちょっま..消えた？」

「なんだったんだ..」

「..なんか見覚えあるような..まぁ..今はとりあえず..帰らないと..」

そして

「なんとか..家についたぁ. .」

「遅いぞ！エルシー！」

「ごめんなさい..」

「まだちっちゃいんだから..早く帰ってきた方がいいわよ？」

「次からもうちょっと早く帰ってきます..」

「まぁ 次から気を付けろよ！」

「は..はい！」

「よし じゃあ 飯にすっか！」

「そうね」

「そして飯食ったら風呂入って寝よう！」

「はい！」