上 下
1 / 328

001 転生したら幼女になるが速攻で村を追い出されました

しおりを挟む
皆さん これは 初めて書いた小説なので 暖かい目で見てください!m(_ _)m


これはある異世界転生の物語 


「はぁ..今日もニートという名の仕事..疲れたなぁ..」

「とりあえず..なんか買ってくるか..」

そしてマサヤが一階に降りようとすると

「マサヤー!」

お母さんの声が家中響きわたる

「ん?」

「マサヤー! 降りてきなさい!」

「..う~ん わかったよ..ちょっと待っててよ..母さん」


そしてマサヤが一階に降りると

「はぁ~ あんたねぇ そろそろ働きなさいよ!もう私耐えられないのよ..」

はぁ....またこの話か..

「だから働くって..」

「それは何回も聞いたってば!」

お母さんは怒鳴りちらかす

「うるさいなぁ.. もう今からコンビニで何か買ってくるから..」

「あんたねぇ..わかったわ..帰ってきたら話し合いましょ..もう」

帰ったら説教かぁ


そして

「...イヤホン聞きながらというもの..やっぱりアニソンはいいな.. 自分の一番の癒しかもしれない..」

「んちゃん..」

ふふんふふんふふふふん♪

そして、このついでにスマホをいじりながらやるという発想の展開!
 

「ぁんちゃん..」

「あ..信号見るの忘れた..」

そして 気がついた先には 大型のトラックが..

「あ..」

バコォォォン!


「あんちゃん!」

「あれ..俺..死ぬのか..?」

嘘だろ..まだ 新作アニメも見てないっつうのに..


「今救急車呼んだからな!」

そして おじさんはすぐさま救急車を呼んだ

「おじ..さん..ありがと..」

「..あんちゃん! 目を覚ませ!なあ!」

「暖かい..な」

「ぁんちゃん!」
「ちゃん..!」
「ん..」

でも もう 救急車が来た時には..俺はもう..死んでいた


そして

...「ん..あ」

あれ..俺..生きてる? いや.. そんなわけ..?

「あれ..俺..死んだんじゃ..」

白い髪の女神が

「はい..あなたは死にましたよ」

「..あの..あなたは?」

そして白い髪の女神が 

「私は 死者を天国か地獄に送る いわば 閻魔大王的なポディションの人ですよ..」


「..閻魔大王ってあの閻魔大王?」

「そうです あの閻魔大王です」

「..そっか..なら 俺はどっちなんでしょうか?」

「100%地獄です♪」

俺は驚いた目で


「え..100%..え ちょ..ま?」

「だってあなた 親のすねかじって ニート生活して そんなの100%地獄に決まってるでしょ?」

まぁ..確かに..言われてみれば..ニートだったしなぁ..

「、、ですよね」

「..でも あなたに一つ救いの言葉を差し上げましょう..」


「え? 」

「地獄に行かなくてもいい方法があります」

「なんですか それは?」

そして 女神は答えた

「それは 異世界です!」

「異世界?」

「そうです..異世界..どうですか? 行きたくないですか?」

「地獄にいくよりはマシでしょ?」

「まあ..たしかに..」

異世界転生か..言語とか..日本語で大丈夫なのかな..
..

「ちなみに 見た目 変えれるけど どうする?」

「..!?」

見た目だと.. ..っ.. 俺はロリが..好きだが..ここで幼女と答えたら..あの女神はどういう反応をするんだろうか..

「早く決めてくんない? 次の死者が待ってるんですけど」

「てか ニートなのに 異世界転生できることを感謝しなさいよ? 」

こいつぅ..顔が可愛いし胸がデカイからって調子にのりやがってぇ..


「わかった..見た目ならなんでもいいんだろ?」

「どうせ 男性でしょ? 早くいいなさいよ」

「..幼女だ」

「は?」

「幼女だよ!」

「..まさかとは思ったけど..はぁ..」

女神はため息をつき

「わかった..幼女ね?」

「年齢は?」

「小学6年生だよ! しかもとびきり可愛いのにしてくれよな!」

「わかったわよ..」

「髪型の色とかは?」

「..おまかせで」

「わかったわ..じゃあ 開くわよ..転生の問」

「ちなみに魔王倒したらどうなるの?」

「日本に帰れる」


「わかった..じゃあ行ってくるよ」

「行ってらっしゃ~い」

そして

「ん..明る..」

ザワザワ..

「なんだ....うわ..なんだこれ..すっげ~!」

「ちゃんと幼女になってる..声が変わって..」

「うお!」

「ハーフエルフに人間..その他もろもろ..すっげ~な..!」

トントン

「おい君 転生者か?」

「転生者?」

「転生者か?」

「転生者って何ですか..?」

「お前だって今 空から降りてきたじゃん」

「いやまぁ..転生しましたけど..」

「..村から追い出せ」

「え?」

「ちょっ..ま」

「見捨てないで..」

そして うるうると涙を流す

「っ..追い出せ!」

「いやぁぁぁ!」

「誰か助けて~!」

「うるさい 黙ってろ! 」

そして そこからは覚えていない..

気絶していたんだろう

そして

目を覚ますと

「あれ..ここは?」

「大丈夫か?」

イケメン..

「大丈夫ですけど..」

「お前..名前は?」

名前..考えてなかった..なんかないかなんかないか.. そうだ!、 エルシーにしよう..

「私は..エルシーです!」

「エルシーか よろしくな」

「俺は ハイト よろしくな! 」

「は..はい!」

「で..早速なんだけど お前 転生者だろ?」

「っ..!なぜそれを?」

「いやいや だって ここゲームの世界だし」

「ゲーム?」

「右下見てみ?」

「あれ なんかある..」

「そこに集中してみてみ?」

「なんか開いた!」

「色々書いてあるだろ?」

「それは ステータスだ いっぱい書いてあるだろう?」

「いや..」

「なにも..」

「なんだって?」

「ほら」

「なんでだ?」

「バグか?」

「まあいずれ直るだろう」

「で これからどうするんですか?」

「とりあえず 今日は狩に行こう!」

「わ..わかりました!」

もし 面白かったら 感想 とか 書いて貰うと嬉しいです!  お気に入り登録とかしてくれたらもっと喜びます!
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

聖女業に飽きて喫茶店開いたんだけど、追放を言い渡されたので辺境に移り住みます!【完結】

青緑
ファンタジー
 聖女が喫茶店を開くけど、追放されて辺境に移り住んだ物語と、聖女のいない王都。 ——————————————— 物語内のノーラとデイジーは同一人物です。 王都の小話は追記予定。 修正を入れることがあるかもしれませんが、作品・物語自体は完結です。

料理スキルで完璧な料理が作れるようになったから、異世界を満喫します

黒木 楓
恋愛
 隣の部屋の住人というだけで、女子高生2人が行った異世界転移の儀式に私、アカネは巻き込まれてしまう。  どうやら儀式は成功したみたいで、女子高生2人は聖女や賢者といったスキルを手に入れたらしい。  巻き込まれた私のスキルは「料理」スキルだけど、それは手順を省略して完璧な料理が作れる凄いスキルだった。  転生者で1人だけ立場が悪かった私は、こき使われることを恐れてスキルの力を隠しながら過ごしていた。  そうしていたら「お前は不要だ」と言われて城から追い出されたけど――こうなったらもう、異世界を満喫するしかないでしょう。

【完結】私の馬鹿な妹~婚約破棄を叫ばれた令嬢ですが、どうも一味違うようですわ~

鏑木 うりこ
恋愛
 エリーゼ・カタリナ公爵令嬢は6歳の頃からこの国の王太子レオールと婚約をしていた。 「エリーゼ・カタリナ!お前との婚約を破棄し、代わりに妹のカレッタ・カタリナと新たに婚約を結ぶ!」  そう宣言されるも、どうもこの婚約破棄劇、裏がありまして……。 ☆ゆるっとゆるいショートになります( *´艸`)ぷくー ☆ご都合主義なので( *´艸`)ぷくーと笑ってもらえたら嬉しいなと思います。 ☆勢いで書きました( *´艸`)ぷくー ☆8000字程度で終わりますので、日曜日の暇でも潰れたら幸いです( *´艸`)

イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で最強に・・・(旧:学園最強に・・・)

こたろう文庫
ファンタジー
カクヨムにて日間・週間共に総合ランキング1位! 死神が間違えたせいで俺は死んだらしい。俺にそう説明する神は何かと俺をイラつかせる。異世界に転生させるからスキルを選ぶように言われたので、神にイラついていた俺は1回しか使えない強奪スキルを神相手に使ってやった。 閑散とした村に子供として転生した為、強奪したスキルのチート度合いがわからず、学校に入学後も無自覚のまま周りを振り回す僕の話 2作目になります。 まだ読まれてない方はこちらもよろしくおねがいします。 「クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される」

ミュージカル小説 ~踊る公園~

右京之介
現代文学
集英社ライトノベル新人賞1次選考通過作品。 その街に広い空き地があった。 暴力団砂猫組は、地元の皆さんに喜んでもらおうと、そこへ公園を作った。 一方、宗教団体神々教は対抗して、神々公園を作り上げた。 ここに熾烈な公園戦争が勃発した。 ミュージカル小説という美しいタイトルとは名ばかり。 戦いはエスカレートし、お互いが殺し屋を雇い、果てしなき公園戦争へと突入して行く。

2回目チート人生、まじですか

ゆめ
ファンタジー
☆☆☆☆☆ ある普通の田舎に住んでいる一之瀬 蒼涼はある日異世界に勇者として召喚された!!!しかもクラスで! わっは!!!テンプレ!!!! じゃない!!!!なんで〝また!?〟 実は蒼涼は前世にも1回勇者として全く同じ世界へと召喚されていたのだ。 その時はしっかり魔王退治? しましたよ!! でもね 辛かった!!チートあったけどいろんな意味で辛かった!大変だったんだぞ!! ということで2回目のチート人生。 勇者じゃなく自由に生きます?

~愛と慈しみのレイラ~ 滝つぼの恋

榊原 梦子
ファンタジー
世界アラシュア・空中に切り取られた国・リヒテンシュタイン。そこは、不死の王・アーサー王とその親族および円卓の騎士たちが治める平和な国であった。そのリヒテンシュタインにある、4つの湖。喜びの湖、嘆きの湖、恐れの湖、怒りの湖。そのうちの一つ、「嘆きの湖」の主・レイラ。彼女は人間ではなく、水の精霊(ウンディーネ)の一人であった。 彼女はかつて、クレドという人間の騎士と恋に落ち、水の精霊の地位を捨て、結婚した過去があった。しかし、クレドはやがて、姿を消してしまう。以来、レイラは水の精霊の地位に復活し、リヒテンシュタインのため、その責務を果たし続けて来た。  ある日、湖に、ミナス=ジェライスと名乗る、人間の賢者が訪れ、レイラと恋に落ちる。仲を深める二人。やがて、二人は議会の許可を得て結婚式をあげる。だが、不死の薬・エリクサ(4つの湖の精霊たちの涙を集めてできる、半老化物質)を狙う、「シャドウ」というやからが現れ、リヒテンシュタインに戦争をしかける。  戦火が迫る中、レイラとも親交があり、ミナス=ジェライスとも親しい、ガウェイン・マササッチョ卿という円卓の騎士の一人が、二人を守ろうと、奮戦する。果たして、レイラ含む一行は、生き残れるのか・・・?? 死闘の末、レイラに残されたものは・・・??

クラス転移したひきこもり、僕だけシステムがゲームと同じなんですが・・・ログアウトしたら地球に帰れるみたいです

こたろう文庫
ファンタジー
学校をズル休みしてオンラインゲームをプレイするクオンこと斉藤悠人は、登校していなかったのにも関わらずクラス転移させられた。 異世界に来たはずなのに、ステータス画面はさっきやっていたゲームそのもので…。

処理中です...