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第十章 遊姫の追放

第四十話

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感想 13

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みんなの感想(13件)

まさひろ
2023.11.22 まさひろ

読み終えて真っ先に浮かんだ疑問が、前皇帝は、遊姫の身体の秘密を知っていたか否かです。皇帝が、上級妃追放の計画や種明かしを聞く為に遊姫の寝所を訪ね、好色家を楽しませる外観や術を持たない、遊姫曰く、「女性らしい胸の膨らみもありません」と自虐する妃に、夜伽を繰り返す行為に納得しかねます。
また、寵愛を望まず目的を果たす為に入宮したとはいえ、処女であったはずの遊姫が無感情のまま皇帝に抱かれる遊姫って、任務遂行の為に心まで女であることを捨てていたのでしょうか。
後、未来との初見で、未来が、「・・・遊姫、タノしませる!」も、宴等交流の場に参加しない未来が、遊姫に言えるとは思いません。遊姫の従者を未来の元に事前に派遣させていたけれど、その従者達から未来が聞き及んでいたとも考えにくいです。
結局、遊姫の幸せって何?これからは生きた屍?女でない身体を持った見た目女の末路って?現実に存在する人に対する警鐘。とどのつまり、遊姫は、正常な女性への嫉妬心なのですか?

解除
ヤン
2023.02.12 ヤン

 遊姫、こういう生き方しか出来なかったのかな?

 きっと宰相も弟君も“遊姫と家族一緒に暮らしていたかった„んだと思う。🥺

 結婚出来ない事を遊姫は苦にしていたけど、宰相だって遊姫以上に苦しんでいるよ😢

 宰相も弟君も〈前皇帝があんな事言い出さなければ、今も遊姫と一緒に家族そろって幸せに暮らせたのに〉と恨んでいるんじゃないかな😞💨

 宰相も弟君も後宮でたった1人、寂しく暮らしている遊姫の心配をしてるよ。

 誰か“遊姫が家に帰ろう„と思う口実を作ってくれないかな~。

 遊姫が家に戻ったら宰相も弟君も大喜びするよ🤗




解除
rickdius
2023.01.30 rickdius

 …不知ぬ事の幸福、覚知ったことの不幸。 それでも、自らを嘲る様に笑うしかない…。 常世は苦界。

解除

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