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柳田和樹という人
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柳田和樹。
高校を途中で辞め、その後からコンビニでアルバイトをしていた。アルバイトを始めてからまだ二年半くらいしか経ってないが結構頼りにはされていると思う。
シフトは月火水木土で、土は12時から20時まで。土以外は14時から22時までのフルで働いている。
オーナーからはとても助かると言われ、フルで働くということもあって時給も上げてもらっている。
なので給料もアルバイトとは思えないくらいの金額は稼いでいる。
と言っても、そのお金はほとんど父親に取られてしまうので貯金も出来ない。まあ、そのうちの一万円は手元に渡してもらえる。
母親は病気で一昨年に亡くなっている。
母の死に父親は悲しみ、その後から父親は元々荒れていた性格が更に荒れてしまい、僕に暴力を振るうようになった。まぁ、中学生の頃から虐待は当たり前だったけどその酷さが増したという感じだ。
母親も酷かった。
酒に溺れてお金はパチンコに注ぎ込み、煙草も大量に買い込んで・・・。
こんな母親のどこが好きなのか父親の気持ちがわからない。
僕が暴力を受けてたって煙草の火を体に当てられたって助けてくれなかった。
父も母も嫌いだ。
そんな父と今は二人暮らしだが、僕は日々性暴力を受けている。父親からは逃げられない。助けてくれる人もいない。相談相手なんているわけもない。
毎日辛い思いをしている僕がするストレス発散法は、ネットで知り合ったイケメンセフレとヤりまくること。
自分が大嫌いな僕は奇跡的なことに体と顔がイイらしい。
なので体と顔だけが取り柄の僕はネットで男同士でセックスしてくれるイケメンを探してはネコ専として快楽を求めストレスを発散する。
と言っても本当にこの方法で発散できてるのかと聞かれれば嘘になる。実際はただの現実逃避なのだ。
それでも、少しでも苦しみから離れたいと思ってしまうのだ。
辛いからリスカもするし、自虐もする、セックスもする。
でもそれをすればするほど更に辛くなる。
もう何をしたってこの辛さ、苦しみからは逃れられないのだ。
助けてと求めても助けてくれる人はいないのだ。
僕自身、もう汚れすぎて救いようのない人間になってしまったのかもしれない。
いろんな人に抱かれすぎて、もう恋愛なんてまともにできない。
それでも、いつか僕を助けてくれる人がいるんじゃないかって望んでしまう。
僕も幸せになりたい。
高校を途中で辞め、その後からコンビニでアルバイトをしていた。アルバイトを始めてからまだ二年半くらいしか経ってないが結構頼りにはされていると思う。
シフトは月火水木土で、土は12時から20時まで。土以外は14時から22時までのフルで働いている。
オーナーからはとても助かると言われ、フルで働くということもあって時給も上げてもらっている。
なので給料もアルバイトとは思えないくらいの金額は稼いでいる。
と言っても、そのお金はほとんど父親に取られてしまうので貯金も出来ない。まあ、そのうちの一万円は手元に渡してもらえる。
母親は病気で一昨年に亡くなっている。
母の死に父親は悲しみ、その後から父親は元々荒れていた性格が更に荒れてしまい、僕に暴力を振るうようになった。まぁ、中学生の頃から虐待は当たり前だったけどその酷さが増したという感じだ。
母親も酷かった。
酒に溺れてお金はパチンコに注ぎ込み、煙草も大量に買い込んで・・・。
こんな母親のどこが好きなのか父親の気持ちがわからない。
僕が暴力を受けてたって煙草の火を体に当てられたって助けてくれなかった。
父も母も嫌いだ。
そんな父と今は二人暮らしだが、僕は日々性暴力を受けている。父親からは逃げられない。助けてくれる人もいない。相談相手なんているわけもない。
毎日辛い思いをしている僕がするストレス発散法は、ネットで知り合ったイケメンセフレとヤりまくること。
自分が大嫌いな僕は奇跡的なことに体と顔がイイらしい。
なので体と顔だけが取り柄の僕はネットで男同士でセックスしてくれるイケメンを探してはネコ専として快楽を求めストレスを発散する。
と言っても本当にこの方法で発散できてるのかと聞かれれば嘘になる。実際はただの現実逃避なのだ。
それでも、少しでも苦しみから離れたいと思ってしまうのだ。
辛いからリスカもするし、自虐もする、セックスもする。
でもそれをすればするほど更に辛くなる。
もう何をしたってこの辛さ、苦しみからは逃れられないのだ。
助けてと求めても助けてくれる人はいないのだ。
僕自身、もう汚れすぎて救いようのない人間になってしまったのかもしれない。
いろんな人に抱かれすぎて、もう恋愛なんてまともにできない。
それでも、いつか僕を助けてくれる人がいるんじゃないかって望んでしまう。
僕も幸せになりたい。
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