1 / 1
お届け物
しおりを挟む
これは小さな小さな村のお話。
ある日ススム君が歩いてるとユメコちゃんに呼び止められました。
「丁度良かった。コウメちゃんにこの小麦粉を届けて欲しいの。急ぎでお願い」
ススム君は言われるまま小麦粉を受け取りコウメちゃんの家に急ぎました。
コウメちゃんの家に来ると丁度家からコウメちゃんが出てきました。
「ススム君、丁度良かった。このリボンをサクラちゃんに届けて」
ススム君は小麦粉を渡すとリボンを受け取りサクラちゃんの家に向かいました。
サクラちゃんの家でリボンを渡すと少し待っててと言われました。暫くしてサクラちゃんが出てきて手荷物をススム君に渡しました。
「今行けば午後の配達に間に合うはずだから、急いでこの荷物を届けて。サダオ君に直ぐに届けないといけないの!」
ススム君は急いで郵便局に行きましたが、午後の配達はもう行ってしまったようです。
すると受付のサチお婆ちゃんが言いました。
「そんなに急ぐなら自分で届けたらいいべ」
ススム君は仕方なくサダオ君の家に行きました。
サダオ君の家の扉を叩いても何の返事もありません。ススム君は扉を開けてみました。
「サダオ君、お届け物ですよ~」
すると一斉にクラッカーが鳴りました。
中には、ユメコちゃんやコウメちゃん、サダオ君など友達がみんないました。
「今日はススム君の誕生日でしょ!」
「みんなで誕生会の準備してたんだよ」
「ススム君が今持ってる荷物はススム君へのプレゼントだよ」
さっき届けたリボンが結ばれています。包みを開けてみると素敵な帽子が入っていました。
「ありがとう。素敵な帽子だね」
「さっき届けてもらった小麦粉でケーキも焼けたよ」
ススム君は優しい友達に囲まれて素敵な誕生日を送ることが出来ました。
ある日ススム君が歩いてるとユメコちゃんに呼び止められました。
「丁度良かった。コウメちゃんにこの小麦粉を届けて欲しいの。急ぎでお願い」
ススム君は言われるまま小麦粉を受け取りコウメちゃんの家に急ぎました。
コウメちゃんの家に来ると丁度家からコウメちゃんが出てきました。
「ススム君、丁度良かった。このリボンをサクラちゃんに届けて」
ススム君は小麦粉を渡すとリボンを受け取りサクラちゃんの家に向かいました。
サクラちゃんの家でリボンを渡すと少し待っててと言われました。暫くしてサクラちゃんが出てきて手荷物をススム君に渡しました。
「今行けば午後の配達に間に合うはずだから、急いでこの荷物を届けて。サダオ君に直ぐに届けないといけないの!」
ススム君は急いで郵便局に行きましたが、午後の配達はもう行ってしまったようです。
すると受付のサチお婆ちゃんが言いました。
「そんなに急ぐなら自分で届けたらいいべ」
ススム君は仕方なくサダオ君の家に行きました。
サダオ君の家の扉を叩いても何の返事もありません。ススム君は扉を開けてみました。
「サダオ君、お届け物ですよ~」
すると一斉にクラッカーが鳴りました。
中には、ユメコちゃんやコウメちゃん、サダオ君など友達がみんないました。
「今日はススム君の誕生日でしょ!」
「みんなで誕生会の準備してたんだよ」
「ススム君が今持ってる荷物はススム君へのプレゼントだよ」
さっき届けたリボンが結ばれています。包みを開けてみると素敵な帽子が入っていました。
「ありがとう。素敵な帽子だね」
「さっき届けてもらった小麦粉でケーキも焼けたよ」
ススム君は優しい友達に囲まれて素敵な誕生日を送ることが出来ました。
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる