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第27話 奴隷購入
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前回のまとめ
暗殺者に狙われている私は
小銭黒金貨10枚を渡して、
お願い脅迫して、私達に
絡むのをやめて欲しいと言ったら
聞いてくれたので一段落した。
宿に入り"とある"命令をミカエル
にして私は自害をした。
★ミカエルside★
ご主人様が実験の為に自害すると
言った時は、流石に驚きました。
でも、あの実験が成功したら、
魔王ですら太刀打ちできない存在に
なりかねないので、それは楽しみですが。
私は自害したご主人様を1人残して、
宿を出て、《転移魔法》で隣の国に向かった。
隣の国の名前は、ウカン帝国である。
位置関係はコモロー王国の下にウカン帝国がある。
ここには奴隷商が幾つかあるので、
ご主人様の命令でレアスキルと犯罪奴隷を
数百人買ってくるよう言われてやってきた。
ご主人様の血は"自害"の時の血で大量にある為
特に問題はない。
それに"自害"に関しては一切問題はない。
しいて言うなら、"殺す相手が死んでいたら"
どういう反応があるのか見てみたいと言う
イカれた発想の持ち主がご主人様というのが、
少し恐ろしくもあり、頼もしくもある。
ご主人様は自害をしたが、《身代わりの腕輪》
で実際は死んではいないが、死んだ扱いになるので
さらに戦闘力を上げて蘇っている。
《身代わりの腕輪》を《アイテム生成》して
"自害"しまくれば、無限に蘇るのと同じである。
《痛覚無効》《瞬間再生》《MP自動回復》
無限ループコンボが完成する。
現在ご主人様はただ寝ているだけだ。
《不眠》で寝なくても良いが寝る事自体は
可能であるので、便利な体である。
さらに、ユニークスキル最強の《てへぺろ》
で"とある"スキルを創造に成功したらしいので
より最強に近づいたであろう。
さて、私はやらなければならない事
をしましょう、ご主人様のお役に経つ為にも。
《高速思考》と《並立思考》のお陰で
モヤモヤもすぐに晴れた。
心のモヤモヤを空で表現すると快晴である。
考え事をながら、奴隷商人が居るのを
聞き込みをしながら奴隷商人の元へとやってきた。
「ここが奴隷商人の所ね、失礼します」
自動扉のようなものをこちらの世界では
魔力を感知して扉が開くシステムらしい。
「おや、見かけない顔だな。 初見さんか?」
イカつそうなおっさんが出迎えてくれた。
「あぁん? 《威圧》」
《威圧》を1割ほど放つ。
これはご主人様に似てきましたね。
これでは人の事を言えませんね。
すると、先程の態度が嘘のようである。
これは、私がご主人様に召喚された時と
変わらないですね。見ると滑稽です。
お恥ずかしい黒歴史ですね。ハハハ
「ここに居る獣人とエルフと犯罪奴隷全員寄越しなさい
黒金貨1枚で足りるでしょ、
犯罪奴隷以外は服をマシにして持ってきなさい。
血はこちらを使うからさっさとしなさい。殺しますよ。」
「へ、へい直ぐに行きます! 」
ダッシュして2階に上がって行った。
「こちらが全員で50人になります。
体の一部に血を濡れば、契約成立です」
私はご主人様の血を全員の手や背中に塗った。
1部部位欠損ややたら傷が生々しいのが
何人か居たが敢えてスルーした。
「私は代理のもので、ご主人様が買ってこいと
おっしゃられたので買ったものだ。 安心していい、
理由もなく犯罪を犯した奴以外は全員間もなく
王族以上の食事と部位欠損含む、全回復をするとおっしゃられた。
全員手隣の人と手を繋ぎなさい。これは"命令"よ」
全員ポカーンとしていた
何故なら、全員理解が追いつかなかったからである。
ミカエルの"命令"により、亜人嫌いの人間も
全員隣の人と手を繋ぎ始めた。
《転移》スキルにより、一旦宿に戻ってきた。
ご主人様に会ってもらうために。
暗殺者に狙われている私は
小銭黒金貨10枚を渡して、
お願い脅迫して、私達に
絡むのをやめて欲しいと言ったら
聞いてくれたので一段落した。
宿に入り"とある"命令をミカエル
にして私は自害をした。
★ミカエルside★
ご主人様が実験の為に自害すると
言った時は、流石に驚きました。
でも、あの実験が成功したら、
魔王ですら太刀打ちできない存在に
なりかねないので、それは楽しみですが。
私は自害したご主人様を1人残して、
宿を出て、《転移魔法》で隣の国に向かった。
隣の国の名前は、ウカン帝国である。
位置関係はコモロー王国の下にウカン帝国がある。
ここには奴隷商が幾つかあるので、
ご主人様の命令でレアスキルと犯罪奴隷を
数百人買ってくるよう言われてやってきた。
ご主人様の血は"自害"の時の血で大量にある為
特に問題はない。
それに"自害"に関しては一切問題はない。
しいて言うなら、"殺す相手が死んでいたら"
どういう反応があるのか見てみたいと言う
イカれた発想の持ち主がご主人様というのが、
少し恐ろしくもあり、頼もしくもある。
ご主人様は自害をしたが、《身代わりの腕輪》
で実際は死んではいないが、死んだ扱いになるので
さらに戦闘力を上げて蘇っている。
《身代わりの腕輪》を《アイテム生成》して
"自害"しまくれば、無限に蘇るのと同じである。
《痛覚無効》《瞬間再生》《MP自動回復》
無限ループコンボが完成する。
現在ご主人様はただ寝ているだけだ。
《不眠》で寝なくても良いが寝る事自体は
可能であるので、便利な体である。
さらに、ユニークスキル最強の《てへぺろ》
で"とある"スキルを創造に成功したらしいので
より最強に近づいたであろう。
さて、私はやらなければならない事
をしましょう、ご主人様のお役に経つ為にも。
《高速思考》と《並立思考》のお陰で
モヤモヤもすぐに晴れた。
心のモヤモヤを空で表現すると快晴である。
考え事をながら、奴隷商人が居るのを
聞き込みをしながら奴隷商人の元へとやってきた。
「ここが奴隷商人の所ね、失礼します」
自動扉のようなものをこちらの世界では
魔力を感知して扉が開くシステムらしい。
「おや、見かけない顔だな。 初見さんか?」
イカつそうなおっさんが出迎えてくれた。
「あぁん? 《威圧》」
《威圧》を1割ほど放つ。
これはご主人様に似てきましたね。
これでは人の事を言えませんね。
すると、先程の態度が嘘のようである。
これは、私がご主人様に召喚された時と
変わらないですね。見ると滑稽です。
お恥ずかしい黒歴史ですね。ハハハ
「ここに居る獣人とエルフと犯罪奴隷全員寄越しなさい
黒金貨1枚で足りるでしょ、
犯罪奴隷以外は服をマシにして持ってきなさい。
血はこちらを使うからさっさとしなさい。殺しますよ。」
「へ、へい直ぐに行きます! 」
ダッシュして2階に上がって行った。
「こちらが全員で50人になります。
体の一部に血を濡れば、契約成立です」
私はご主人様の血を全員の手や背中に塗った。
1部部位欠損ややたら傷が生々しいのが
何人か居たが敢えてスルーした。
「私は代理のもので、ご主人様が買ってこいと
おっしゃられたので買ったものだ。 安心していい、
理由もなく犯罪を犯した奴以外は全員間もなく
王族以上の食事と部位欠損含む、全回復をするとおっしゃられた。
全員手隣の人と手を繋ぎなさい。これは"命令"よ」
全員ポカーンとしていた
何故なら、全員理解が追いつかなかったからである。
ミカエルの"命令"により、亜人嫌いの人間も
全員隣の人と手を繋ぎ始めた。
《転移》スキルにより、一旦宿に戻ってきた。
ご主人様に会ってもらうために。
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