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第2話
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高校の制服姿でレストランの中に入ると烈火(れっか)は奥に向かい控え室でレストランの制服に着替え仲間の店員の元に近づいた。
「お疲れさまです」
「お疲れさまです」
挨拶を終えると烈火は店員と代わった。
「すみません」
奥の席に座っているスズが声をかけると烈火はスズに近づき口を開いた。
「お決まりでしょうか?」
「ハンバーグ定食」
「ハンバーグ定食とあとは?」
「それだけで」
「かしこまりました、少々お待ちください」
そう言って烈火はスズから離れキッチンに向かい書いた紙を渡した。
「お願いします」
その後、烈火は他の席に向かい注文を受け続けスズが注文したハンバーグ定食ができた。
烈火はおぼんに乗せられたハンバーグ定食をスズの元に運びスズの前に置いた。
「お待たせしました、ハンバーグ定食です」
そう言って烈火がその場を離れるとスズはハンバーグ定食を食べ始めた。
1時間後、ハンバーグ定食を食べ終えたスズは料金を支払い店を出た。
「あの人間を襲えば助けるために戦士アースが現れるはずその時に地球を奪ってやる」
そう言ってスズは烈火が店から出てくるのを待ち続けた。
それから時間が過ぎ外も暗くなった。
そして店から高校の制服姿の烈火が現れた。
スズは声をかけず烈火のあとをつけた。
それから暫くして烈火が人気のない道を通り始めるとスズは背後から声をかけた。
「烈火さん」
「……」
立ち止まり振り向いた烈火は黒いパーティードレス姿のスズに目を向け見つめた。
「戦士アースが来るまであなたには傷ついて貰うわね」
「え…」
訳がわからない顔で烈火が見つめるとスズはバケモノを出現させ烈火に向かわせた。
烈火は慌てて走りだし向かってくるバケモノから逃げた。
「誰か、助けて」
走りながら烈火が助けを口にしたその時、バケモノにうつ伏せで倒され慌てて烈火が身体を起こし見つめると再びバケモノに倒され覆い被された。
「誰か、助けて」
目を閉じ烈火が死を覚悟したその時、小さな火星が現れバケモノを吹き飛ばした。
「弱いふりしてなかなかやるわね」
「……」
目を開き身体を起こした烈火は倒れているバケモノに驚いた。
その後、烈火は立ち上がり宙に浮いている小さな火星に目を向け口を開いた。
「何だこれ?」
そう烈火が口にしたその時、小さな火星が烈火の身体の中に入った。
その後、烈火の姿が高校の制服から足首まで長い赤い服に変わり髪も腰まで長い赤い髪に変わった。
「戦士はアースだけじゃなかったの?」
スズが驚くなかバケモノは烈火に向かっていった。
烈火は左右の手に力を込め炎の玉を放つと1発でバケモノを倒した。
「覚えてなさい」
そう言ってスズがその場から姿を消すと青い猫と戦士アースが現れた。
「あなたが火星の戦士マーズ」
「俺が火星の戦士?」
「俺は戦士アースよろしく」
「よろしく…」
そう言って差し出されたアースの手を握ると烈火の身体からネックレス式になって小さな火星が現れ変身が解けた。
その後、烈火はネックレスを掴み首に身につけた。
「これからよろしく」
「よろしく」
栄地と烈火が仲間の握手をする頃、またも黒水晶で全てを見ていたアーズは驚き険しい顔になった。
その頃、3人目の戦士が誕生しようとしていた。
「お疲れさまです」
「お疲れさまです」
挨拶を終えると烈火は店員と代わった。
「すみません」
奥の席に座っているスズが声をかけると烈火はスズに近づき口を開いた。
「お決まりでしょうか?」
「ハンバーグ定食」
「ハンバーグ定食とあとは?」
「それだけで」
「かしこまりました、少々お待ちください」
そう言って烈火はスズから離れキッチンに向かい書いた紙を渡した。
「お願いします」
その後、烈火は他の席に向かい注文を受け続けスズが注文したハンバーグ定食ができた。
烈火はおぼんに乗せられたハンバーグ定食をスズの元に運びスズの前に置いた。
「お待たせしました、ハンバーグ定食です」
そう言って烈火がその場を離れるとスズはハンバーグ定食を食べ始めた。
1時間後、ハンバーグ定食を食べ終えたスズは料金を支払い店を出た。
「あの人間を襲えば助けるために戦士アースが現れるはずその時に地球を奪ってやる」
そう言ってスズは烈火が店から出てくるのを待ち続けた。
それから時間が過ぎ外も暗くなった。
そして店から高校の制服姿の烈火が現れた。
スズは声をかけず烈火のあとをつけた。
それから暫くして烈火が人気のない道を通り始めるとスズは背後から声をかけた。
「烈火さん」
「……」
立ち止まり振り向いた烈火は黒いパーティードレス姿のスズに目を向け見つめた。
「戦士アースが来るまであなたには傷ついて貰うわね」
「え…」
訳がわからない顔で烈火が見つめるとスズはバケモノを出現させ烈火に向かわせた。
烈火は慌てて走りだし向かってくるバケモノから逃げた。
「誰か、助けて」
走りながら烈火が助けを口にしたその時、バケモノにうつ伏せで倒され慌てて烈火が身体を起こし見つめると再びバケモノに倒され覆い被された。
「誰か、助けて」
目を閉じ烈火が死を覚悟したその時、小さな火星が現れバケモノを吹き飛ばした。
「弱いふりしてなかなかやるわね」
「……」
目を開き身体を起こした烈火は倒れているバケモノに驚いた。
その後、烈火は立ち上がり宙に浮いている小さな火星に目を向け口を開いた。
「何だこれ?」
そう烈火が口にしたその時、小さな火星が烈火の身体の中に入った。
その後、烈火の姿が高校の制服から足首まで長い赤い服に変わり髪も腰まで長い赤い髪に変わった。
「戦士はアースだけじゃなかったの?」
スズが驚くなかバケモノは烈火に向かっていった。
烈火は左右の手に力を込め炎の玉を放つと1発でバケモノを倒した。
「覚えてなさい」
そう言ってスズがその場から姿を消すと青い猫と戦士アースが現れた。
「あなたが火星の戦士マーズ」
「俺が火星の戦士?」
「俺は戦士アースよろしく」
「よろしく…」
そう言って差し出されたアースの手を握ると烈火の身体からネックレス式になって小さな火星が現れ変身が解けた。
その後、烈火はネックレスを掴み首に身につけた。
「これからよろしく」
「よろしく」
栄地と烈火が仲間の握手をする頃、またも黒水晶で全てを見ていたアーズは驚き険しい顔になった。
その頃、3人目の戦士が誕生しようとしていた。
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