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第1話
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野生の動物が暮らす森にライオンの夫婦に育てられた人間の子供が全裸姿で暮らしている。
その子供の名は朝(ちょう)。
今日も朝は槍で狩りをしていた。
30分後、獲物を仕留めた朝はライオン夫婦の元に帰った。
「アメリア、イリヤ、動物、仕留めたよ」
「良くやったぞ」
「さすが私達の息子ね」
「……」
両親に褒められ朝は照れた。
そんな10歳の子供が10年後、立派な大人へと成長し朝は20歳になった。
「朝、立派な大人に成長したな」
「野生の森に捨てられた俺をアメリアとイリヤは大切に育ててくれた、だから俺は立派な大人に成長できた」
「朝」
「父さん、母さん、、俺をここまで育ててくれてありがとう」
「朝、危険な人間が来てないか様子を見に行きなさい」
「はい」
槍を持って全裸姿の朝が走ってその場を離れていくとアメリアが口を開いた。
「そろそろ別れの時が来たようだな」
「そうね、朝は人間、人間の世界で暮らさないといけない」
「寂しくなるな」
「朝は人間の世界で暮らしても私達のことは忘れないきっと」
「そうだな」
会話をしながらアメリアとイリヤは寄り添った。
その頃、朝は槍を手に全裸姿で森の中を歩いていた。
「助けてくれー」
「あっちに行け」
「……」
助けを求める声が聞こえ朝は走って向かった。
そして朝は2人の男性が棒を構えながら熊と戦っている姿を目撃した。
朝は槍を構えながら熊に向かっていき戦い始めた。
2人の男性は全裸姿で熊と戦う朝の姿に驚いた。
「おい、愛生(あいき)、今のうちに逃げようぜ」
「あの人に何かあったら助けないと」
「俺は逃げるぞ」
そう言って連れの男性は逃げていき愛生は棒を構えながら熊と戦っている朝の姿を見つめた。
「危ない!」
愛生が口にしたその時、全裸姿の朝は槍で熊を倒した。
「1人で熊を倒すなんて凄いな」
「なぜ逃げなかった」
「何かあったら一緒に戦おうと思って」
「ここは野生の森だ、野生の動物がたくさんいる何で来たんだ」
「鳥の写真を撮りに来たんだ」
「危険だ、もう来るなよ」
そう言って朝がその場を去ろうとしたその時、愛生が口を開いた。
「俺、伊藤愛生っていうんだ、助けてくれてありがとう」
「……」
朝は振り向き歩いていく愛生の後ろ姿をじっと見つめた。
その姿をライオンの父、アメリアが見つめていた。
朝は振り向き驚いた。
「父さん!」
「朝、立派な大人に成長した1人立ちする時かもな」
「1人立ち…それってこの森から出ていけってこと」
「この森で捨てられていた朝を俺とイリヤは自分の子供のように育てた」
「俺はこの森を離れない」
「お前は人間だ、一生ここで暮らすわけにはいかないだろ」
「姿は人間でも俺はライオンだ」
そう言って朝は涙を流しながら走って行った。
「朝!」
「久しぶりだな、アメリア」
「好雄(よしお)!」
杖をついた老人になった好雄の姿にアメリアは驚いた。
「元気にしてたか」
「好雄は…」
「歳をとったろ俺も70歳だ」
「野生の森は危険なのになぜ来たんだ」
「お前とイリヤの顔が見たくて来たんだ」
「好雄、聞いてほしいことがあるんだ」
「何だ」
「お前が俺とイリヤから去ったあと俺とイリヤに子供ができたんだ」
そう口にしながらアメリアは朝のことを話した。
話を聞いて驚くも好雄は口を開いた。
「本人がこの森から出たくないと言うなら本人が出ると言うまで待ったらどうだ」
「朝には本当の親がいるこの森から出れば本当の親に会える可能性があるんだ」
「アメリア、ライオンなのに立派になったな」
アメリアの成長に好雄が喜ぶ頃、全裸姿の朝は森から出ていた。
「森の中を歩いてたら森から出ちゃった」
森の中の景色と野生の動物しか見たことない朝は全裸姿で歩き出した。
ー5時間後ー
人混みの中に姿を現した朝は驚き立ち尽くした。
「何、あの人」
「変態か」
「……」
人達の視線を気にせず朝は全裸姿で堂々と歩き出した。
「警察に連絡した方がいんじゃないのか」
「そうだね」
「……」
警察に連絡をされたとも知らずに朝は一目を気にせず全裸姿で歩き続けた。
30分後、朝は警察官に声をかけられた。
「すみません、ちょっと良いですか?」
「何ですか?」
「何で全裸姿で歩いているのかな」
「この格好、悪いですか?」
「家なら良いけど外はダメでしょう」
「……」
遅れて愛生が現れると朝の姿を見て驚いた。
「君は!」
「何だ2人は知り合いか」
「森の中で熊を」
「倒した」
「彼です」
「本人に会えるなんて驚きだよ」
「先輩、彼は俺に任せてください」
「頼んで良いか」
「はい」
「他は俺に任せてくれ」
そう言って先輩の警察官がパトカーで離れていくと愛生は朝の手首を掴み自分が乗ってきたパトカーの後部座席に朝を乗せ自分も乗り込みドアを閉めた。
「どうして街に?」
「父さんと喧嘩をして森の中を歩いていたら森を出たんだ、森の外を見たことなかったから歩いていたらここに着いた」
「森から出たことないって」
「俺、捨て子なんだ」
「……」
「森の中で捨てられていた俺をライオンの父、アメリアとライオンの母、イリヤは育ててくれた」
「君を産んでくれたお母さんに会ったことは?」
「野生の森に捨てるような母親です、会いたくないです」
口にした後、朝が愛生の方に倒れた。
「大丈夫ですか?」
身体を支えながら愛生は朝のおでこに触れ口を開いた。
「熱がある」
そう言って愛生は上服を脱ぎシャツ姿になると朝の身体にかけ後部座席をおりた。
その後、ドアを閉め運転席に乗り込むと愛生はパトカーで警察署ではなく自宅に向かった。
1時間後、自宅に着いた愛生は上服を退かせ朝の身体を支えながらパトカーからおろすとそのまま家の中に入り寝室に向かいベッドに仰向けで寝かせた。
「このままだと風邪を引くよな」
そう言って愛生はタンスから上下の下着と私服を取り出し朝に着せた。
その後、愛生は朝の身体に掛け布団をかけおでこに濡れタオルを置き椅子に座り見守った。
その子供の名は朝(ちょう)。
今日も朝は槍で狩りをしていた。
30分後、獲物を仕留めた朝はライオン夫婦の元に帰った。
「アメリア、イリヤ、動物、仕留めたよ」
「良くやったぞ」
「さすが私達の息子ね」
「……」
両親に褒められ朝は照れた。
そんな10歳の子供が10年後、立派な大人へと成長し朝は20歳になった。
「朝、立派な大人に成長したな」
「野生の森に捨てられた俺をアメリアとイリヤは大切に育ててくれた、だから俺は立派な大人に成長できた」
「朝」
「父さん、母さん、、俺をここまで育ててくれてありがとう」
「朝、危険な人間が来てないか様子を見に行きなさい」
「はい」
槍を持って全裸姿の朝が走ってその場を離れていくとアメリアが口を開いた。
「そろそろ別れの時が来たようだな」
「そうね、朝は人間、人間の世界で暮らさないといけない」
「寂しくなるな」
「朝は人間の世界で暮らしても私達のことは忘れないきっと」
「そうだな」
会話をしながらアメリアとイリヤは寄り添った。
その頃、朝は槍を手に全裸姿で森の中を歩いていた。
「助けてくれー」
「あっちに行け」
「……」
助けを求める声が聞こえ朝は走って向かった。
そして朝は2人の男性が棒を構えながら熊と戦っている姿を目撃した。
朝は槍を構えながら熊に向かっていき戦い始めた。
2人の男性は全裸姿で熊と戦う朝の姿に驚いた。
「おい、愛生(あいき)、今のうちに逃げようぜ」
「あの人に何かあったら助けないと」
「俺は逃げるぞ」
そう言って連れの男性は逃げていき愛生は棒を構えながら熊と戦っている朝の姿を見つめた。
「危ない!」
愛生が口にしたその時、全裸姿の朝は槍で熊を倒した。
「1人で熊を倒すなんて凄いな」
「なぜ逃げなかった」
「何かあったら一緒に戦おうと思って」
「ここは野生の森だ、野生の動物がたくさんいる何で来たんだ」
「鳥の写真を撮りに来たんだ」
「危険だ、もう来るなよ」
そう言って朝がその場を去ろうとしたその時、愛生が口を開いた。
「俺、伊藤愛生っていうんだ、助けてくれてありがとう」
「……」
朝は振り向き歩いていく愛生の後ろ姿をじっと見つめた。
その姿をライオンの父、アメリアが見つめていた。
朝は振り向き驚いた。
「父さん!」
「朝、立派な大人に成長した1人立ちする時かもな」
「1人立ち…それってこの森から出ていけってこと」
「この森で捨てられていた朝を俺とイリヤは自分の子供のように育てた」
「俺はこの森を離れない」
「お前は人間だ、一生ここで暮らすわけにはいかないだろ」
「姿は人間でも俺はライオンだ」
そう言って朝は涙を流しながら走って行った。
「朝!」
「久しぶりだな、アメリア」
「好雄(よしお)!」
杖をついた老人になった好雄の姿にアメリアは驚いた。
「元気にしてたか」
「好雄は…」
「歳をとったろ俺も70歳だ」
「野生の森は危険なのになぜ来たんだ」
「お前とイリヤの顔が見たくて来たんだ」
「好雄、聞いてほしいことがあるんだ」
「何だ」
「お前が俺とイリヤから去ったあと俺とイリヤに子供ができたんだ」
そう口にしながらアメリアは朝のことを話した。
話を聞いて驚くも好雄は口を開いた。
「本人がこの森から出たくないと言うなら本人が出ると言うまで待ったらどうだ」
「朝には本当の親がいるこの森から出れば本当の親に会える可能性があるんだ」
「アメリア、ライオンなのに立派になったな」
アメリアの成長に好雄が喜ぶ頃、全裸姿の朝は森から出ていた。
「森の中を歩いてたら森から出ちゃった」
森の中の景色と野生の動物しか見たことない朝は全裸姿で歩き出した。
ー5時間後ー
人混みの中に姿を現した朝は驚き立ち尽くした。
「何、あの人」
「変態か」
「……」
人達の視線を気にせず朝は全裸姿で堂々と歩き出した。
「警察に連絡した方がいんじゃないのか」
「そうだね」
「……」
警察に連絡をされたとも知らずに朝は一目を気にせず全裸姿で歩き続けた。
30分後、朝は警察官に声をかけられた。
「すみません、ちょっと良いですか?」
「何ですか?」
「何で全裸姿で歩いているのかな」
「この格好、悪いですか?」
「家なら良いけど外はダメでしょう」
「……」
遅れて愛生が現れると朝の姿を見て驚いた。
「君は!」
「何だ2人は知り合いか」
「森の中で熊を」
「倒した」
「彼です」
「本人に会えるなんて驚きだよ」
「先輩、彼は俺に任せてください」
「頼んで良いか」
「はい」
「他は俺に任せてくれ」
そう言って先輩の警察官がパトカーで離れていくと愛生は朝の手首を掴み自分が乗ってきたパトカーの後部座席に朝を乗せ自分も乗り込みドアを閉めた。
「どうして街に?」
「父さんと喧嘩をして森の中を歩いていたら森を出たんだ、森の外を見たことなかったから歩いていたらここに着いた」
「森から出たことないって」
「俺、捨て子なんだ」
「……」
「森の中で捨てられていた俺をライオンの父、アメリアとライオンの母、イリヤは育ててくれた」
「君を産んでくれたお母さんに会ったことは?」
「野生の森に捨てるような母親です、会いたくないです」
口にした後、朝が愛生の方に倒れた。
「大丈夫ですか?」
身体を支えながら愛生は朝のおでこに触れ口を開いた。
「熱がある」
そう言って愛生は上服を脱ぎシャツ姿になると朝の身体にかけ後部座席をおりた。
その後、ドアを閉め運転席に乗り込むと愛生はパトカーで警察署ではなく自宅に向かった。
1時間後、自宅に着いた愛生は上服を退かせ朝の身体を支えながらパトカーからおろすとそのまま家の中に入り寝室に向かいベッドに仰向けで寝かせた。
「このままだと風邪を引くよな」
そう言って愛生はタンスから上下の下着と私服を取り出し朝に着せた。
その後、愛生は朝の身体に掛け布団をかけおでこに濡れタオルを置き椅子に座り見守った。
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