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第7章 呪われた血筋
201.森人族
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森人族は他の種族に比べて見た目がとても美しく、魔力量も多く、他種族との間に子が出来難い。それらを都合良く解釈した連中が非合法な手段で攫いでもしない限り、彼らは生まれ育った大陸を出ることはない。
鳥を祖先にもつ彼らには、他の種族にはない、主神から託された役目があるからだ。
森人族は森に生まれ、森に育ち、森で眠る。
だけど彼ら自身もそれが「どうしてか」は知らない。
知らないのだ。
そしてこれからも知ることは、ない。
「待ってくださいレイナルドさん!」
腕にしがみつく俺に、レイナルドさんの表情は「無」だった。
「そんな顔して! なんでこんなことするんですかっ」
レイナルドさんは「とりあえず飯を食ってから詳しく話す」と少年を説得して、アッシュさんが完成させた重湯を彼に食べさせた。
時間も時間だし、彼らにはキクノ大陸と合流するという役目があるからあまりのんびりしていられない。
俺たちも簡単に食事を済ませることにした。
そうしている内にクールは寝てしまった。
声を掛けても、揺すっても起きない。
アッシュさんが重湯に眠り薬を入れていたからだ。
レイナルドさんはアッシュさんにクールを預けて、騎士団と一緒に先にクワトロ国を目指すよう指示した。
俺はエトワールとレイナルドさんの3人でしばらく此処に留まる。
つまり意識が無いままの森人族二人を引き離すことになる。
今夜には心臓が止まると言われているのに、だ。
「クールくんを見たら判りますよねっ、必死で彼女をここまで連れて来たんですよ! こんな形で離れ離れにするのは反対です!」
「おまえが何と言おうとこれは決定事項だ。騎士団が離れたら事情は説明するから、いまは飲み込め」
「でも……っ」
これが二人の今生の別れになると思うと引き下がりたくない。
ただ、俺がそう思っているのはレイナルドさんもアッシュさんも判っていたみたいで、結局は諦めざるを得なかった。
クールを抱えて騎士団と一緒に出発したアッシュさんを見送り、レイナルドさんが地面に敷いた寝袋の上にエトワールを移動する。
火を熾し、椅子を並べ、夜まで此処にいるというレイナルドさんに従って俺も出来ることをするしかなかった。……と言って、出来ることを探すのが難しいのだが。
(今日で2月も終わるっていうのに)
プラーントゥ大陸はまだ雪深いものの春の気配が近付いていて、オセアン大陸ならとうに春の陽気が心地よい季節だが、ここマーヘ大陸はまだ冷たい空っ風が吹いている。
(それでなくても薬草の一本も見つからないんだけど)
荒廃した景色を眺める。
獄鬼に侵食された土地に根差せる命はない。薬草はもちろんかつては森だったのだろう場所も今は枯れ木ばかりで、しかも触れた先からぼろぼろと崩れて塵と化す。そうやって残ったのが、この乾き切った大地だ。
得られるものは極僅か。
生き延びた人と魔獣が、その僅かな糧を得るために殺し合う。
カンヨン国の王様が何を考えてマーヘ大陸をこうしたのか……そういうこと考えて気を紛らわせようとしたけど、難しい。
「っ……」
居心地が悪い。
不愉快。
「全部レイナルドさんのせい!」
勢いに任せて声に出したら、後ろで本人が笑った。
そこにようやく彼の感情を見た気がして俺も気が抜ける。
「笑いごとじゃないですからね。何を考えているのかは予めて教えてもらわないと。報連相、大事」
「ほうれんそう?」
「報告・連絡・相談!」
納得したらしいレイナルドさんは、頷いた後で軽く息を吐き出した。
「……悪かったな。何の相談もなくおまえを巻き込んで」
「俺がエトワールさんの魂を主神様に届けるって話ですか?」
「ああ」
「俺はどうしたらいいんですか?」
直球で訊ねたら、レイナルドさんはすごく困ったような顔をして地面に横たわったエトワールさんを見る。
「……これは各国の王族と、俺みたいに特殊な任務に就く担当官だけが知ってる話なんだが」
「え……それを俺に話して良いんですか?」
「正直、話したくはない」
言って、苦く笑うレイナルドさん。
「だがこんな場所で森人族を死なせるのはさすがにな」
「……あの子が言ってましたね。どっちの大陸でもいいから森に連れて行って欲しいって」
「昔はどの大陸でも構わなかったんだ。森で眠れば森人族の魂は主神様の御許に還れた。だが森人族を高値で売れる商品と勘違いする奴が増えてなあ……今じゃ主神様との誓約が守られているのはプラーントゥ大陸とキクノ大陸だけだ」
どこか自嘲めいた響きを伴った声音は、次第に空へ向けられる。
「いつになるかは判らないが、今夜中にエトワールの心臓は止まる」
「何かないんですか? 延命する方法」
「ないな。そもそも、彼女は既に亡くなっているも同然だ。心臓が微かに動いているのは夜が来るのを待っているに過ぎない」
「夜……?」
「森人族は夜に亡くなるんだ」
「ぁ……」
であれば彼が言う通り自分たちに出来ることは何もないのだろう。
夜を待つ。
いまはただそれだけ。
「口頭であれこれ説明されるより実際にその瞬間を目にした方が理解出来る。その後でレンにして欲しいことも説明する」
百聞は一見に如かずってことか。
それなら待つしかない。
「判りました。でもちゃんと説明してくださいね?」
「ああ」
そんなわけで俺たちはその場で夜を待つことになった。
まさか森人族が森で眠るという言葉があんな現象を示すものだったなんて思ってもみなくて、話を聞くより実際に見た方が良いと告げたレイナルドさはとても正しかった。
鳥を祖先にもつ彼らには、他の種族にはない、主神から託された役目があるからだ。
森人族は森に生まれ、森に育ち、森で眠る。
だけど彼ら自身もそれが「どうしてか」は知らない。
知らないのだ。
そしてこれからも知ることは、ない。
「待ってくださいレイナルドさん!」
腕にしがみつく俺に、レイナルドさんの表情は「無」だった。
「そんな顔して! なんでこんなことするんですかっ」
レイナルドさんは「とりあえず飯を食ってから詳しく話す」と少年を説得して、アッシュさんが完成させた重湯を彼に食べさせた。
時間も時間だし、彼らにはキクノ大陸と合流するという役目があるからあまりのんびりしていられない。
俺たちも簡単に食事を済ませることにした。
そうしている内にクールは寝てしまった。
声を掛けても、揺すっても起きない。
アッシュさんが重湯に眠り薬を入れていたからだ。
レイナルドさんはアッシュさんにクールを預けて、騎士団と一緒に先にクワトロ国を目指すよう指示した。
俺はエトワールとレイナルドさんの3人でしばらく此処に留まる。
つまり意識が無いままの森人族二人を引き離すことになる。
今夜には心臓が止まると言われているのに、だ。
「クールくんを見たら判りますよねっ、必死で彼女をここまで連れて来たんですよ! こんな形で離れ離れにするのは反対です!」
「おまえが何と言おうとこれは決定事項だ。騎士団が離れたら事情は説明するから、いまは飲み込め」
「でも……っ」
これが二人の今生の別れになると思うと引き下がりたくない。
ただ、俺がそう思っているのはレイナルドさんもアッシュさんも判っていたみたいで、結局は諦めざるを得なかった。
クールを抱えて騎士団と一緒に出発したアッシュさんを見送り、レイナルドさんが地面に敷いた寝袋の上にエトワールを移動する。
火を熾し、椅子を並べ、夜まで此処にいるというレイナルドさんに従って俺も出来ることをするしかなかった。……と言って、出来ることを探すのが難しいのだが。
(今日で2月も終わるっていうのに)
プラーントゥ大陸はまだ雪深いものの春の気配が近付いていて、オセアン大陸ならとうに春の陽気が心地よい季節だが、ここマーヘ大陸はまだ冷たい空っ風が吹いている。
(それでなくても薬草の一本も見つからないんだけど)
荒廃した景色を眺める。
獄鬼に侵食された土地に根差せる命はない。薬草はもちろんかつては森だったのだろう場所も今は枯れ木ばかりで、しかも触れた先からぼろぼろと崩れて塵と化す。そうやって残ったのが、この乾き切った大地だ。
得られるものは極僅か。
生き延びた人と魔獣が、その僅かな糧を得るために殺し合う。
カンヨン国の王様が何を考えてマーヘ大陸をこうしたのか……そういうこと考えて気を紛らわせようとしたけど、難しい。
「っ……」
居心地が悪い。
不愉快。
「全部レイナルドさんのせい!」
勢いに任せて声に出したら、後ろで本人が笑った。
そこにようやく彼の感情を見た気がして俺も気が抜ける。
「笑いごとじゃないですからね。何を考えているのかは予めて教えてもらわないと。報連相、大事」
「ほうれんそう?」
「報告・連絡・相談!」
納得したらしいレイナルドさんは、頷いた後で軽く息を吐き出した。
「……悪かったな。何の相談もなくおまえを巻き込んで」
「俺がエトワールさんの魂を主神様に届けるって話ですか?」
「ああ」
「俺はどうしたらいいんですか?」
直球で訊ねたら、レイナルドさんはすごく困ったような顔をして地面に横たわったエトワールさんを見る。
「……これは各国の王族と、俺みたいに特殊な任務に就く担当官だけが知ってる話なんだが」
「え……それを俺に話して良いんですか?」
「正直、話したくはない」
言って、苦く笑うレイナルドさん。
「だがこんな場所で森人族を死なせるのはさすがにな」
「……あの子が言ってましたね。どっちの大陸でもいいから森に連れて行って欲しいって」
「昔はどの大陸でも構わなかったんだ。森で眠れば森人族の魂は主神様の御許に還れた。だが森人族を高値で売れる商品と勘違いする奴が増えてなあ……今じゃ主神様との誓約が守られているのはプラーントゥ大陸とキクノ大陸だけだ」
どこか自嘲めいた響きを伴った声音は、次第に空へ向けられる。
「いつになるかは判らないが、今夜中にエトワールの心臓は止まる」
「何かないんですか? 延命する方法」
「ないな。そもそも、彼女は既に亡くなっているも同然だ。心臓が微かに動いているのは夜が来るのを待っているに過ぎない」
「夜……?」
「森人族は夜に亡くなるんだ」
「ぁ……」
であれば彼が言う通り自分たちに出来ることは何もないのだろう。
夜を待つ。
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「口頭であれこれ説明されるより実際にその瞬間を目にした方が理解出来る。その後でレンにして欲しいことも説明する」
百聞は一見に如かずってことか。
それなら待つしかない。
「判りました。でもちゃんと説明してくださいね?」
「ああ」
そんなわけで俺たちはその場で夜を待つことになった。
まさか森人族が森で眠るという言葉があんな現象を示すものだったなんて思ってもみなくて、話を聞くより実際に見た方が良いと告げたレイナルドさはとても正しかった。
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