春きたる虚舟
コーヒーフィルター切り刻む病魔 春きたる
日常に潜むかなしさの俳句
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この作品は
僕がずっと残したかった
でも言えずに溶けてしまいそうだった
そんな言葉たちを拾い上げるために
作りました
荒削りな部分もあるでしょう
しつこい部分もあるでしょう
意味の分からない部分もあるでしょう
それでも決して捨てきれなかった想い
それが本作です
詩を書くのは初めてですので予めご了承ください
また単なる詩だけでなく
今まで書いたイラストを元にした
…いや、描きながら思った詩も
載せていきたいと思っています
エブリスタでも同時公開中です
★絵本ひろばでは絵本も公開しています★
「星屑人形とはじまりの日」
ぜひ応援してください…!
PROFILE____________
【はずれいと】
ノンバイナリーの絵描き
Twitterやってます(@haz_leito)
イベントなどの情報も載せてますので是非Twitterも見てみてください…!
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※都々逸(どどいつ)とは、江戸末期に初代の都々逸坊扇歌(1804年-1852年)によって大成された、口語による定型詩。七・七・七・五の音数律に従う。
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■入れておくれよ 痒くてならぬ 私一人が蚊帳の外
■恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす
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