炊き出しをしていただけなのに、大公閣下に溺愛されています
男爵家出身のレーヴェは、婚約者と共に魔物討伐に駆り出されていた。
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だが、一方のレーヴェは、荒くれ者の集まる炊事班で、いつまでも下っ端の炊事兵のままだった。
先輩たちにしごかれる毎日だが、それでも魔物と戦う騎士たちのために、懸命に鍋を振っていた。
だがその間に、ディルクとエリンは深い関係になっていた――。
ディルクとエリンだけでなく、友人だと思っていたディルクの隊の者たちの裏切りに傷ついたレーヴェは、炊事兵の仕事を放棄し、逃げ出していた。
(……僕ひとりいなくなったところで、誰も困らないよね)
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ぽんちゃんさん。いつも御話楽しみにしています。
最近はお忙しいのか更新がないので寂しい日々ですが、過去のお話ループ読みしています。
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更新楽しみにしています。
設定・あらすじだけでも、すでに面白い話の予感が…!
料理するけなげな可愛い受け…地位の高い攻め様…。
ぜひ!ぜひとも続きが読みたいです☆
楽しみにしております。
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