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001 無関心の復讐

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 高校一年生の後半、秋の涼しさが冬の寒々しさに変わろうとしている中、私は手をかじかませながらも、たった一人で公園にいる。
 そのはずだったが、近くのベンチにはいつの間にか、人がいた。
「大丈夫か? 嬢ちゃん」
「最悪よ……ほっといてくれる」
 横目で見てみると、相手は若干小汚い男だった。
 中年と言うには若く、成人したてと言うには歳を取っている。多分だけど、三十代前半位だと思う。ただ、相手の服は薄汚れている上に頭髪が乱れていたので、正確なところは分からないが。
 荷物であろうスーツケースには同じくボロボロのボストンバッグが載っており、ベンチの横に並んで置かれている。
 言い方は悪いが、まるでホームレス成り立てという感じだった。
「まあ……普通なら声は掛けないんだけどな。最近じゃあ男が女子高生に声を掛ける時点で、簡単に事案だろ?」
「その通り。通報されたいの?」
「半分それでもいいかな、と思っているんだよな……」
 その言葉に、私は思わず顔を上げた。
 何かされるんじゃないかと勘ぐるものの、しかし声を掛けた男はベンチに腰掛けたまま、背もたれに体重を預けたままだった。私が振り向いたにも関わらず、相手は近づくどころか身体を起こす気配すらない。
 おまけに、聞きもしない個人的事情をぺらぺらと話してきてくれた。
「パワハラの自覚がないアホ上司の娘を攫って援助交際えんこうグループに売ったのがばれてな、ここまで逃げてきたんだよ」
「……なんでそんなことをしたの?」
「むしゃくしゃしてやった。職場中にパワハラの証拠をばらまくだけで済ませれば良かったと反省はしているが、職業無職通り越して犯罪者になった位しか、特に後悔はしていない」
 そう言い、男は肩を竦めた。
「元々辞めたかったしな」
 犯罪者になること自体は容認できるのかと、内心呆れてしまう。それでも彼の話に興味が出てしまい、思わず耳を傾けたくなってくる。
 だから私は一度、休憩も兼ねて作業の手を止めることにした。
「それで今、警察から逃げているの?」
「自首してもいいんだが、例のアホ上司にドヤ顔されるのも嫌だしな。しばらくは逃げながら、外部にパワハラ情報ばらまいていくよ」
 まるで逃げ飽きたら自首すればいいや、という軽い考えが見て取れる。警察を寝床と同列に考えているなんて、この人は一体今までどんな人生を送ってきたのだろうか。
「なんでもいいけど、少しは身綺麗にしたら? 見た目完全にホームレスじゃん」
「……お前みたいにか?」
 そう言われ、私は今まで洗っていた制服のブレザーをギュッと掴み、そのまま背中に隠した。



 親は離婚して片親。私を引き取ったお母さんは高卒とはいえ順調に出世しているからか、仕事が忙しくも楽しくもあるらしく、お金だけ置いて留守にすることが多い。おまけに、私自身の趣味も性格も内向的とくれば、元々いじめの標的になってもおかしくはなかった。
 ……別に、人気者になりたいわけじゃない。
 ただ趣味に没頭し、時々仲の良い友達と遊ぶ程度のささやかな生活。それだけを望んでいたのに、待っていたのは弱者という肩書だけ。
 無視や陰口なんてまだ軽い。大事なものは基本持ち歩かないので、手荷物を隠されても大した痛手にはならない。
 ただ、今日の帰りに校舎の上階からゴミ箱の中身をぶちまけられたのは、正直こたえた。
 頭から被ったゴミの残骸はそのままに、自分は汚れた制服のまま、叩きつけられる陰口を背に下校した。早く家に帰りたいところだが、万が一お母さんが帰宅していたら言い訳に困ってしまう。
 だから一度近所の公園に寄り、制服の汚れだけでも落とそうと頑張っていたのだ。クリーニングは時間とお金が掛かるし、染み抜き程度ならすぐに終わると考えて。
 そんな時だった。この男に声を掛けられたのは。



「それじゃあ皺になるだろう」
 男は立ち上がると、私にお金とボストンバッグを差し出してきた。
「ちょっとそこのコインランドリーで洗濯してきてくれ。たしかアイロンがけもできるサービスがついていたはずだ。それとも男の洗濯物は触りたくない年頃か?」
「……下着は混ざってないでしょうね」
 特に断る理由はなかった。
 むしろ公園の水道でじゃぶじゃぶ洗うよりも、多少はましになるだろう。それに父親と別居してしばらく経つので、よく聞く『思春期』とは無縁の思考回路で育っている。だから下着さえ避けてくれれば、男物の洗濯をすることに対して、特に嫌悪感はなかった。
「ああ、たしかに……ちょっと待ってろ」
 さすがに恥ずかしいのか、それとも洗濯して貰う為の条件を満たそうとしているのか、ごそごそとバッグの中身を選り分け始めている。私はそんな様子を眺めながら、自分のブレザーを軽く畳んだ。できれば洗濯用のネットがあればいいけど、そんなものを持ち歩いているわけがないので、先に百均かどこかで購入した方がいいかと考えながら。
「それにしても……顔写真でも出回っているの? 監視カメラとか気にしているみたいだけど」
「警察の捜査能力を舐めてはいけない。ドラマとかと違って、もしリアルタイムのカメラに少しでも顔を晒したら、十分以内に警官が掛けつけるからな。ちなみに最短記録は五分だった」
 すでに逃走経験があったらしい。
 それにしても……現実の警察は優秀なのだろうが、なら何故この男を取り逃がしているんだろう?
「ところで気になってたんだけど……」
「何だ?」
 下着を入れた袋を脇に置き、服だけになったボストンバッグを手渡しながら、私は男に問い掛けた。
「何の罪で指名手配されているの? 正直分かり辛いんだけど」
「ああ……一応、未成年誘拐と売春防止法違反。後は内部告発による情報漏洩と侮辱罪になるのか? 詳しいことを聞く前に逃げたからよく知らんが」
 私は一歩、距離を置いた。なんとなく心の距離を置きたいが為に。



 少し歩いた所にある百均で必要な物を買ってからコインランドリーで洗濯を終え、私は公園に戻ってきた。男の方は時間潰しも兼ねてか、缶コーヒー片手に何か本を読んでいる。
「何読んでるの?」
「ラノベ」
 三十路に見えるのに、本の趣味はかなり若かった。
「昔買ったまま読んでなかった本とかが多くてな。逃げる前に幾つか持ち出していたんだよ」
 ……と思えば、ただの積読だった。
 私にも似たような経験があるので、これ以上はもう何も言わないことにする。
 そのまま洗濯を終えたボストンバッグを手渡し、続けてお釣りも渡そうとしたが、そちらは受け取ろうとしなかった。
「手間賃だ。取っとけよ」
「……大丈夫なの? 逃走資金とか」
「アホ上司の娘が顔の割りに高値で売れてな。これでも現金は結構持ってんだわ」
 パワハラを受けたとか言っていたが、この人の性格にも問題があったのではないか?
 私は少し首を傾けたが、すぐ元に戻した。
「じゃあ……ありがとう」
「お互い様だ。こっちも洗濯してくれて助かったし、ついでだついで」
「それでも……ね」
 今までいじめられていたからか、男の優しさが身に染みてくる。
 お母さんには話していない。いや、話そうにも家にほとんどいない上に仕事の功績話をすることが多いからか、私自身に興味がないのかとつい邪推してしまい、何も言えなくなってしまっているのだ。
 私の為に・・・・離婚したことは理解しているのだが、ここまで関わることがないと、どうしても疑ってしまう。これが猜疑心というものだろうか?
「ほら、私、周りから疎まれているからさ。次はカツアゲとか恥ずかしい写真を取らされたりとか、そろそろエスカレートしそうだから、声を掛けて貰って……」
 だからこれは、嘘偽りのない私の本心。

「……本当は、嬉しかったの」

 それを聞いて、
「……そうか」
 男は何も言わなかった。
 大丈夫だと慰めてくれるどころか、お前に原因があるのではないかと無意味に叱ろうともしない。ただ黙って、私のしていることを受け止めてくれた。
 それがどこか……雰囲気というか薫りというか、離れて暮らしているお父さんの面影と重なって見える。
「きついよな……味方のいない環境って」
「うん。ちょっときつい……」
 気がつけば、私は男の隣に腰掛けていた。今は羽織っている、洗いたてで軽く皺を伸ばしただけのブレザーの端を掴んだまま、当て所なくただ、前を見つめながら。
「……ねえ、なんで私なんだろう?」
 ずっと疑問に思っていた。
 なんで私がいじめられなければならないのか、と。
 事情があるとはいえ母子家庭なのはどうしようもできないし、内向的な生き方も誰かに強要されたわけじゃない。それでも、他の人間から見たら私はただの『弱者』なのだろうか?
 だから皆、私をいじめてくるのだと思うと、二つのことを考えてしまう。
 後先考えずに全部めちゃくちゃにするか……何もかもを投げ捨てて命を捨てるか。
「私……どうすればいいのかな?」
 とはいえ、所詮は小娘の戯言だ。
 男の方はまともに取り合う義務なんてない。ましてや相手は犯罪者だ。その義務すら拒絶するだろう。
 しかし男は、ただ黙っていたかと思うと、突然ベンチから立ち上がった。
「とりあえず……行動すればいいんじゃないか?」
 それだけ言うと、男は荷物を纏めて私に背を向けてくる。
「結局動かなきゃ、吉と出るか凶と出るかも分かんねえんだ。今の環境が嫌なら、何でもいいから動いてみるのも手だと思うぞ?」
 そう無責任に言い残して去っていく男の背中を、私はただじっと眺めていた。自分はやり過ぎて失敗したというのに、何を言っているのだろうか?
 呼び止めるつもりもない。むしろ下手に関われば、私も犯罪者になってしまうかもしれない。僅かなりとも可能性があるなら、ここは黙っているのが正解なのだろう。
 ……でも、私は一つ、愚痴を聞いてもらったお礼だけはすることにした。
「とりあえずは……通報しないでおこっと」
『行動しない』というのも、私にとっては立派な行動だった。



 数日後の休日。私はまた、あの公園に来ていた。
「……ここから逃げなかったんだ」
「あの後、この公園に住むホームレスに会ってな。その仲間達と一緒に飲んでたら結構気が合って、そのまま居着いちまった」
 ここ数日は、色々あった。ようやく落ち着いたので、なんとなくまた公園に来てみたのだが、その男は以前と同様にベンチに腰掛け、缶コーヒー片手に本、多分ラノベを読んでいた。
「隣、座ってもいい?」
「食い物くれるならな」
 私は財布の中身を確認し、一度近くのコンビニへと向かうことにした。
「ちょっとコンビニで買ってくるけど、何食べたい?」
「ツナマヨとチャーハンのおにぎり。なければ明太子以外を適当に」
 高い買い物じゃない。以前貰ったお釣りで十分賄える範囲の注文だった。向こうもそれを理解した上で、そう言ったのかもしれない。
「ん、分かった」
 だから、ついでにお茶もつけようと考えながら、私はコンビニへと向かっていく。
 公園から一番近いコンビニは徒歩五分にも満たない距離にあるので、すぐに戻ってこれた。
「ほい、ありがとさん」
「はいはい……じゃ、隣座るわよ」
 しおりを挟んでから、男はラノベを、私が腰掛けたのとは反対側に置いた。
 普段どんな食事をしているのかは知らないが、コンビニ飯は久し振りだったのか、割とがつがつと胃袋に詰め込んでいる。これなら、お弁当もついでに買ってくれば良かったかな?
「この辺りは縄張り意識がうるさくてな。廃棄された期限切れの食品でも手を出そうとしたら、行政やらコンビニ店員やらホームレスの元締めやらが俺を通報しかねなかったんだよ」
 さすがは法治国家。行政からホームレスに至るまで、統率が取れている。
 意外とこの国はまともかもしれないと考えながら、私はついでに買ってきたお昼ご飯のサンドイッチを口に運んだ。
「その割には、私をいじめてきた元凶にはあっさり手を出したのね」
「あれ? そうだったのか?」
 そうとぼけているのか本当に気づかなかったのか、男は判断に困る返答をしてくる。私は一つ溜息を吐いてから、ペットボトルの紅茶を一口飲んだ。
「そのせいで、学校じゃすごい騒ぎになっていたんだけど……」
 元々、偏差値が特段良い高校とかじゃないので、所謂落ちこぼれと呼ばれる者達は一定数存在する。私をいじめていた人達も、元を辿ればよくある援助交際えんこうグループの一つだった。
 とは言っても、所詮は高校生だけの弱小グループ。トラブルの対処なんて簡単にできるものじゃない。警察だけでなく、半グレや本物の犯罪組織に目をつけられれば今後の活動に支障が出てくる。故に精神的苦痛を和らげる鬱憤晴らしの為だけに私をいじめのターゲットにしてきたのが、今回のきっかけだった。
 だから行為がエスカレートしようとも、いつか目をつけられて自滅するだろうと、あえて我慢する道を選べた。

 そして、その自滅が早まったのはおそらく、隣に腰掛けている男のせいだ。

 私と初めて会った後、性欲の発散か生活費を稼ごうとしていたのか、おそらくは両方だろう。何者かが援助交際えんこうの現場に現れるや、その場にいた全員を恐喝、拘束したらしい。伏せられてはいたが、恐らくは……強姦も。
 詳しいことは何も説明されなかったが、酷い状況だったに違いない。学校側は口を噤み、保護者側へのコメントもなく、客と思しき人物は今朝の新聞にでかでかと名前を載せていた。何をどうやったのかは想像すらできない。
 ……ただ、説明されたことは一つだけ。
 その何者かの中には、隣に腰掛けている男と似通った特徴を持つ者もいた。全校集会を開くでもなく、プリントを配るだけで話を終わらせようせず、ただ『心当たりはないか?』とクラス単位で聞かれた。
 警察側から、指示でもされたのかも知れない。ほんの少しでも手掛かりを探そうと全員に特徴を把握させ、担任が生徒一人一人に問い掛けて確認していたが……

 ……私は心当たりがないと、首を横に振った。

「一応、あなたのことは黙っといたけど……この辺りにいたら警察に見つかるんじゃない?」
「それが、意外とそうでもないんだよ」
 男はベンチの後ろを親指で差した。
 振り返ってみると、そこはホームレス達がテントを立てて住処にしている一画だった。無論、不法占拠である。
「昔、この辺りの管轄の警官が何かやらかしたらしくてな。以来公園に警察や行政は寄ってこないんだと」
「じゃあ……ここなら安全、ってこと?」
「逃亡者に安息の地があるとも思えないけどな……まあ、しばらくはここでのんびりするさ」
 そう言って男は、軽く伸びをしてから立ち上がった。
「黙っといてくれるのはありがたいが、あまり俺に関わらない方がいいぞ? 面倒事になるのは確実だしな」
 そうは言っても、私は多分、いやきっとここに来るだろう。
「元々私、時々ここで本読んでるんだけど……それでも?」
「あ~……邪魔なのは俺の方か」
 普段の生活に割り込んできたのが自分の方だと分かるや、男はバツが悪そうに首元を指で掻きだした。
 数回指を動かしてから、彼は静かに手を降ろし、私の方を向いてくる。
「なら……どうしたいかは好きにしてくれていいから、人目がある時は必ず『他人の振り』、な」
「じゃあそれで」
 一人になりたい時は関わらず、誰かと話したい時に声を掛ければいい。
「これもまた、友達って言うの?」
「年齢や性別を超えた友情って、信じるタイプなのか?」
「どうだろう……」
 私は少し首を傾げてから、結論と共に頭を上げた。
「……言葉が通じて気が合って、かつ恋愛感情がなければ、かな?」
「ま、その辺りは好きにしてくれればいいさ」
 男はそう言うと、再びベンチに腰掛け、ラノベの続きを読み始めた。
 私もゴミを片付けてから、ペットボトルの紅茶片手に少年漫画の表紙を捲り、内容に没頭していく。
「……少女漫画じゃないんだな」
「読むこともあるわよ。趣味の合うのが少ないけど」



 こうして、私と彼の奇妙で珍しい関係が始まったのであった。
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