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第二章 依存

22話 色々ともたない

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「よいしょ、まずは……あ、もうお昼じゃん。お昼ご飯食べようね♡」


「ま、まって、やだ、挿れたまま歩いちゃ…!お"ッ♡♡♡!?」



燈真は器用に結腸に挿れたまま俺を抱え込み、キッチンへと向かう。

燈真が歩くことによって与えられる快感は結腸にダイレクトに伝わり、軽く中イキをする。



「うーん…やっぱり冷凍食品だよね……あ、昨日の残りあったよ。琳冬が好き嫌いして食べなかったやつ♡」



ぐぽッ♡♡ぐぽッ♡♡



「お"ッ♡♡♡!?ごめッ♡♡ごめんらさい♡♡すききら、して♡♡ごめんなしゃい♡♡♡」


「はは♡顔がとろんってしてかわいい♡本当に反省してる?」


「はんせ、してましゅ♡りんと、これからは、♡♡すききらい、しにゃいで♡ぜんぶ、たべましゅ♡♡」



燈真の目を見て精一杯話す。

愛おしいものを見るような燈真の目が俺を捉えている。



「うん、いい子♡いい子にはご褒美あげないとね♡♡」


「ごほ、び…?お"ッ♡♡!?あ"ぁ"♡♡♡い"ぐッ♡♡い"ぐぅ♡♡♡や"らっ♡♡も、やだよぉ♡♡♡お"ッ♡♡♡♡」


「おっと…危な、琳冬?大丈夫?ふ、少しヤりすぎちゃったかな?」



ぐぽぐぽぐぽ♡♡とイかせるためだけのピストンにイキ狂い、耐えられずに全身の力が抜ける。

燈真に支えて貰うが、頭が真っ白になって何もわからない。



「琳冬?おーい」


「ぁ"へ……♡♡♡」


「ふ、トンじゃったかな?可愛いアヘ顔だね♡♡でも、まだ早いよ?起きて、琳冬。起きて」


「ッはぇ…?と、まぁ…♡♡?」


「そうだよ、ご飯食べようね?」



いつの間にか燈真は椅子に座っており、俺の口元にチンしたであろう食べ物を運んでくる。



「ほら、あーん♡」


「あ、、ん…」



もぐもぐと食べ物を噛むが、さっきまでトンでいたからか力が思うように入らない。

よく噛めずに困っていると、燈真が口を開いた。



「琳冬、噛めないの?」



俺はこくこくと頷く。



「ふむ…そっか、ならそれはぺってしちゃっていいよ?ほら、ティッシュ」


「ん…」


「よしよし、オレの言うこと聞けて偉いね♡大丈夫、噛めないならオレが手伝ってあげるからね♡♡」



燈真は何を思ったのか食べ物を自分の口にはこぶ。そのまま咀嚼をした。



「燈真?……んむっ!?」



キスをされ、ドロッとした物が口の中に入り込んでくる。



「ほら、飲み込んで?」


「ん、んくっ…は、とぉま、これやだよ…お"ごッ♡♡♡!?」



ぐぽッ♡♡ぐぽッ♡♡



「お"ッ♡♡やめっ♡♡やめへッ♡♡またい"ぐぅ♡♡♡♡」


「文句言わないで?噛めないなら仕方ないでしょ?」


「お"ッ♡♡ごめんなしゃッ♡♡あ"ぁ"♡♡♡♡」



燈真は相変わらず器用に俺の奥を突く。やっぱりこの体制は俺に拒否権がない。



「ん…琳冬、美味しい?美味しいよね?」


「んくっ…おいしい、、でしゅ♡」



ここまでくると意識がふわふわして、自分が自分でないように感じる。



「いい子だね、琳冬♡」


燈真は多分策士だと思う。
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