37 / 93
第36話
しおりを挟む
レンは裏庭で風呂を作り始めた当初は。簡単に小屋を作り、其処に浴槽を作ればいいと考えていたが、思わぬ物の発見で簡単な物ではなくなったのだ。
「出来た!中々良いんじゃない?でもちょうど分解で土に穴を掘ろうとして、大きな岩が何個か出てきて良かったな。それを見て岩風呂にしようと考え直して、どうせなら露天風呂にしようと思い、作って正解だったな!」
レンは大きな岩を見つけてから、作るのを露天風呂に変えたのだ。まず岩を無限鍛冶で浴槽を作り地面を分解で、浴槽を入れる為の窪みを掘り浴槽を置く。他の岩で平石を作り地面に敷き詰めた。その後は火と水の魔道具で湯沸かし器を作り、露天風呂を周りから見えないように材木で壁と屋根を作った。
「後は屋根の下に浴槽までのお湯の流れる樋を作り。洗い場にシャワーをつけて脱衣所は、裏口と露天風呂の間に作って完成だな」
レンが残りを作り終えたら部屋からラミアスとラクスがやってきた。
「ご主人様ご飯ができたよ!」
「レン様夕食の準備が出来ましたよ……て、何ですかこれは?確かお風呂を作ると聞いたんですが?これは私の知るお風呂とは違いますね」
「ああ、これは露天風呂って言うんだ。外で景色を見ながら入る風呂なんだよ!本当なら天然温泉のが良いんだけど、無いから沸かし湯にしたけどもこれはこれで良いよ!」
「ご主人様お風呂だ!僕お風呂大好き!おふろ♪おふろ♪おふろ♪…」
「私も楽しみです。基本お風呂は貴族のような裕福な方しか入らないので、私は入った事は無いです」
「え?ラミアス入った事無いの?さっき私の知るお風呂とは違いますね、何て言うからてっきりラミアスは入った事が有るかと思ったよ?じゃあ何でそんな言い方になったんだ?」
「ええそれは、町中の魔道具屋に置いてあるのを見たからです」
(なるほど魔道具屋は昨日の場所以外にも有るんだな今度見に行きたいな)
「レン様先に食事なさいますか?それともお風呂を先にしますか?」
「そうだな、お腹好いてるから先に食事にしよう。ラクスもその方が良いだろ?」
「うん!お腹好いた早く食べたいよ!」
(今日1日ラクスを見て気づいたが。リアルラブドールに憑依したラクスが、普通の女の子の仕草言葉になってるんだよな。それも憑依のスキルのおかげなのか?それとも俺が改造した影響なのか分からないが、いいなこう言う妹欲しかったしな)
「それじゃあ早く食べましょうねラクスちゃん」
三人で食事に向かった、今日の夕食はオークの肉と野菜の煮込み料理にサラダとスープが、テーブルに並んでいた。
「おお美味しそうだな今日の肉は何の肉なんだろうな……ん、これは豚の肉かなてことはオークか」
そうですオークの煮込み料理です。お味はどうですか?合いませんか?」
「いや凄く美味しいよ、ホント勿体ない事したな
こんなに美味しくなるなら、売らなければ良かっ
たなまた狩りに行くか?」
「オークなら討伐クエストもあるし、森少し奥に行くと出てきますね」
「そうだなじゃあもし次倒したら売らないで自分達の食料にするか」
レンはそのまま食事をして、ラミアスも食べ始めラクスはフォークとナイフに四苦八苦しながら、食べていた。
「よ~し食べ終えたし俺は風呂に入ってくるかな……じゃあ行ってくるな」
「はい私は食事の後片付けをしますので、行ってらっしゃいませ。ラクスちゃんはここでお待ち下さいね」
ざっぶ~んと音を立てながら露天風呂に入ったレンは大きな声を出した。
「あ”!ぁ~~~~~~ふぅー……」やっぱり日本人ならお風呂だよな!いや~作って良かったな……ふぅ~~う気持ちいいな………」
レンは露天風呂に入ってあまりにも気持ち良すぎて、周りの事を警戒していなかったので、今脱衣所に入ってきた者の気配を気づけなかったのだ。その時そうっと脱衣所からに入った者はレンを飛び越えてレンの前に着水した。
ざっぱーん
「な、なんだ!何がおき……ラクス?お前か!何してるんだお前は……ビックリしたじゃないか」
「えへへ!だってまた昔みたいにご主人様とお風呂に入りたかったんだもん!良いでしょご主人様?また昔みたいに体を洗ってよ!」
(いや~お前ね?また洗ってくれって昔は犬だったから良いけど……今のラクスの姿は身長138のロリ巨乳なバディー何ですけど!しかも今目の前に全裸で居るんです……ヤバいこれは流石に!確かに俺はおっぱいが大好きだ!しかも巨乳なんて大好物です!……うん!まぁラクスは人間じゃなくて、リアル○ブドールだし犯罪者にはならないだろう!)
「良し分かったラクス!今から体を洗ってあげよう。こっちにおいで」
「わーいまたご主人様に洗ってもらえる嬉しいな!」
「出来た!中々良いんじゃない?でもちょうど分解で土に穴を掘ろうとして、大きな岩が何個か出てきて良かったな。それを見て岩風呂にしようと考え直して、どうせなら露天風呂にしようと思い、作って正解だったな!」
レンは大きな岩を見つけてから、作るのを露天風呂に変えたのだ。まず岩を無限鍛冶で浴槽を作り地面を分解で、浴槽を入れる為の窪みを掘り浴槽を置く。他の岩で平石を作り地面に敷き詰めた。その後は火と水の魔道具で湯沸かし器を作り、露天風呂を周りから見えないように材木で壁と屋根を作った。
「後は屋根の下に浴槽までのお湯の流れる樋を作り。洗い場にシャワーをつけて脱衣所は、裏口と露天風呂の間に作って完成だな」
レンが残りを作り終えたら部屋からラミアスとラクスがやってきた。
「ご主人様ご飯ができたよ!」
「レン様夕食の準備が出来ましたよ……て、何ですかこれは?確かお風呂を作ると聞いたんですが?これは私の知るお風呂とは違いますね」
「ああ、これは露天風呂って言うんだ。外で景色を見ながら入る風呂なんだよ!本当なら天然温泉のが良いんだけど、無いから沸かし湯にしたけどもこれはこれで良いよ!」
「ご主人様お風呂だ!僕お風呂大好き!おふろ♪おふろ♪おふろ♪…」
「私も楽しみです。基本お風呂は貴族のような裕福な方しか入らないので、私は入った事は無いです」
「え?ラミアス入った事無いの?さっき私の知るお風呂とは違いますね、何て言うからてっきりラミアスは入った事が有るかと思ったよ?じゃあ何でそんな言い方になったんだ?」
「ええそれは、町中の魔道具屋に置いてあるのを見たからです」
(なるほど魔道具屋は昨日の場所以外にも有るんだな今度見に行きたいな)
「レン様先に食事なさいますか?それともお風呂を先にしますか?」
「そうだな、お腹好いてるから先に食事にしよう。ラクスもその方が良いだろ?」
「うん!お腹好いた早く食べたいよ!」
(今日1日ラクスを見て気づいたが。リアルラブドールに憑依したラクスが、普通の女の子の仕草言葉になってるんだよな。それも憑依のスキルのおかげなのか?それとも俺が改造した影響なのか分からないが、いいなこう言う妹欲しかったしな)
「それじゃあ早く食べましょうねラクスちゃん」
三人で食事に向かった、今日の夕食はオークの肉と野菜の煮込み料理にサラダとスープが、テーブルに並んでいた。
「おお美味しそうだな今日の肉は何の肉なんだろうな……ん、これは豚の肉かなてことはオークか」
そうですオークの煮込み料理です。お味はどうですか?合いませんか?」
「いや凄く美味しいよ、ホント勿体ない事したな
こんなに美味しくなるなら、売らなければ良かっ
たなまた狩りに行くか?」
「オークなら討伐クエストもあるし、森少し奥に行くと出てきますね」
「そうだなじゃあもし次倒したら売らないで自分達の食料にするか」
レンはそのまま食事をして、ラミアスも食べ始めラクスはフォークとナイフに四苦八苦しながら、食べていた。
「よ~し食べ終えたし俺は風呂に入ってくるかな……じゃあ行ってくるな」
「はい私は食事の後片付けをしますので、行ってらっしゃいませ。ラクスちゃんはここでお待ち下さいね」
ざっぶ~んと音を立てながら露天風呂に入ったレンは大きな声を出した。
「あ”!ぁ~~~~~~ふぅー……」やっぱり日本人ならお風呂だよな!いや~作って良かったな……ふぅ~~う気持ちいいな………」
レンは露天風呂に入ってあまりにも気持ち良すぎて、周りの事を警戒していなかったので、今脱衣所に入ってきた者の気配を気づけなかったのだ。その時そうっと脱衣所からに入った者はレンを飛び越えてレンの前に着水した。
ざっぱーん
「な、なんだ!何がおき……ラクス?お前か!何してるんだお前は……ビックリしたじゃないか」
「えへへ!だってまた昔みたいにご主人様とお風呂に入りたかったんだもん!良いでしょご主人様?また昔みたいに体を洗ってよ!」
(いや~お前ね?また洗ってくれって昔は犬だったから良いけど……今のラクスの姿は身長138のロリ巨乳なバディー何ですけど!しかも今目の前に全裸で居るんです……ヤバいこれは流石に!確かに俺はおっぱいが大好きだ!しかも巨乳なんて大好物です!……うん!まぁラクスは人間じゃなくて、リアル○ブドールだし犯罪者にはならないだろう!)
「良し分かったラクス!今から体を洗ってあげよう。こっちにおいで」
「わーいまたご主人様に洗ってもらえる嬉しいな!」
47
お気に入りに追加
2,876
あなたにおすすめの小説

チート転生~チートって本当にあるものですね~
水魔沙希
ファンタジー
死んでしまった片瀬彼方は、突然異世界に転生してしまう。しかも、赤ちゃん時代からやり直せと!?何げにステータスを見ていたら、何やら面白そうなユニークスキルがあった!!
そのスキルが、随分チートな事に気付くのは神の加護を得てからだった。
亀更新で気が向いたら、随時更新しようと思います。ご了承お願いいたします。

お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ~見ろ(笑)
いくみ
ファンタジー
お前じゃないと、追い出されたので楽しく復讐させて貰いますね。実は転生者で今世紀では貴族出身、前世の記憶が在る、今まで能力を隠して居たがもう我慢しなくて良いな、開き直った男が楽しくパーティーメンバーに復讐していく物語。
---------
掲載は不定期になります。
追記
「ざまぁ」までがかなり時間が掛かります。
お知らせ
カクヨム様でも掲載中です。

母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
神様がチートをくれたんだが、いやこれは流石にチートすぎんだろ...
自称猫好き
ファンタジー
幼い頃に両親を無くし、ショックで引きこもっていた俺、井上亮太は高校生になり覚悟をきめやり直そう!!そう思った矢先足元に魔法陣が「えっ、、、なにこれ」
意識がなくなり目覚めたら神様が土下座していた「すまんのぉー、少々不具合が起きてのぉ、其方を召喚させてしもたわい」
「大丈夫ですから頭を上げて下さい」 「じゃがのぅ、其方大事な両親も本当は私のせいで死んでしもうてのぉー、本当にすまない事をした。ゆるしてはくれぬだろうがぁ」「そんなのすぎた事です。それに今更どうにもなりませんし、頭を上げて下さい」
「なんて良い子なんじゃ。其方の両親の件も合わせて何か欲しいものとかは、あるかい?」欲しいものとかねぇ~。「いえ大丈夫ですよ。これを期に今からやり直そうと思います。頑張ります!」そして召喚されたらチートのなかのチートな能力が「いや、これはおかしいだろぉよ...」
初めて書きます!作者です。自分は、語学が苦手でところどころ変になってたりするかもしれないですけどそのときは教えてくれたら嬉しいです!アドバイスもどんどん下さい。気分しだいの更新ですが優しく見守ってください。これから頑張ります!

念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜
ばふぉりん
ファンタジー
こんなスキルあったらなぁ〜?
あれ?このスキルって・・・えい〜できた
スキル授与の列で一つのスキルをもらったけど、列はまだ長いのでさいしょのすきるで後方の列に並び直したらそのまま・・・もう一個もらっちゃったよ。
いいの?
ボッチはハズレスキル『状態異常倍加』の使い手
Outlook!
ファンタジー
経緯は朝活動始まる一分前、それは突然起こった。床が突如、眩い光が輝き始め、輝きが膨大になった瞬間、俺を含めて30人のクラスメイト達がどこか知らない所に寝かされていた。
俺達はその後、いかにも王様っぽいひとに出会い、「七つの剣を探してほしい」と言われた。皆最初は否定してたが、俺はこの世界に残りたいがために今まで閉じていた口を開いた。
そしてステータスを確認するときに、俺は驚愕する他なかった。
理由は簡単、皆の授かった固有スキルには強スキルがあるのに対して、俺が授かったのはバットスキルにも程がある、状態異常倍加だったからだ。
※不定期更新です。ゆっくりと投稿していこうと思いますので、どうかよろしくお願いします。
カクヨム、小説家になろう、エブリスタにも投稿しています。

いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

4/4ー俺の親が自重しなかった結果チートな身体を得た。
ギン
ファンタジー
病気がちで子供時代の殆どを病院で過ごした黒鉄 倭人《クロガネ ワヒト》は人生の最後をそのまま病院にて終わらせる。
何故か先に異世界転生していた、自重しない親のおかげ?でチートな身体を得た主人公。
今度は多分、丈夫な身体でこの世界を楽しむ予定だ、異世界を異世界らしく生きて行きたい所だが、何せ親が先に来ているから。大体のことはもうお膳立てされている。そんな異世界を、自分のやりたい様に行動して行く。親父もハーレム作ったから。自分も作ろうかなとか思ってるとか、思ってないとか。
学園編、冒険者編、各種族編までは構想があるのでサクサク進める事を目標にしています。
そんなお話です。
2章のエピローグまでは1日1話程度の更新で進もうと思っています。
1日分で3000文字↑の量になります。
小説家になろうでも同じ小説で執筆中です。見やすい方でどうぞ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる