『シェルターに逃げ込んだら、中に家出少女が棲みついていたのだが、どうすればいい？』

玖

『ゴメン』で済んだら保安官はいらない

　羽瀬理ちゃんの唇が迫ってきた。

　いかん！　仕事中……しかし俺の身体は動けない……拒否できない……

　そのまま俺の唇と羽瀬理ちゃんの唇が重なり、俺の口内に羽瀬理ちゃんの舌が入ってきた。

　互いの舌を絡ませあう。

　納税者様ごめんなさい。俺の理性は、また敗北しました。ごめんで済んだら保安官はいらないという事は、重々承知しておりますが……

　エロいナース服姿の羽瀬理ちゃんを、俺は抱き寄せていた。

　羽瀬理ちゃんは、ＰＣチェアに座っている俺の膝の上に横座りに上がってくる。

「ぶはっ！」

　一度口を放したが、息継ぎする暇もなく羽瀬理ちゃんは激しく俺の唇を求めてくる。

　俺は右手で羽瀬理ちゃんを抱きしめ、左手を太ももに這わせた。そのまま、ナース服のスカートに入っていく。

　ショーツの上から、大陰唇を掌で包み込んだ。

「ああん！」

　唇を離して羽瀬理ちゃんは喘ぐ。

　ショーツの中に手を潜り込ませると、陰毛はきれいに剃ってあった。

「あああ！　いい！」

　割れ目に指を這わせた。　
　
「卓也さん。好き」

　彼女はナース服の胸元を開いた。ブラをしていない。形の良いバストが露わになる。

　俺はその乳首に吸い付いた。下腹部への愛撫も忘れない。

「あ！　あ！　あああん！」