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第三章
拷問1
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「やめろお! 変態!」
俺は体の中に球形の拷問部屋を作って、捕まえたフィリスを引きずり込んだ。
部屋の中で、一度触手から解放する。
「おのれ」
フィリスは、軍服のような服の懐から紙の人型を取り出した。
しかし、それを投げるよりも先に取り上げる。
「返せ! 泥棒! あ!」
触手をフィリスの懐に潜り込ませた。
「どこに触手を入れている! エッチ!」
内ポケットから人型の束を取り出した。
「これは、預かっておくよ」
「ああ! 返せ! 返して」
人型取り戻そうして伸ばした腕を触手で拘束した。
「ああ! 何をする!」
「これで式神は使えないな。他にも隠していないか?」
「隠していない! それで全部だ」
「どうかな? 身体検査をしてみよう」
「ぎゃー! 止めろ! 変態!」
上着をはぎ取り、半袖シャツのボタンを一つ一つ外していく。
フィリスは目に涙を浮かべていた。
ちょっと罪悪感を覚えるが、ここでやめるわけにはいかない。
しかし、チャンスだけは与えてみよう。
「これから何があるか分かるか?」
「エッチな事をするのだろう」
「そうだけど、俺としては、精気はエリスが自発的に分けてくれているので、君から無理やり吸う必要はない」
「じゃあ止めて」
「では、ウドウ王子の戦力を教えてくれ」
「断る」
「よろしい。ならば拷問だ」
「ああ! 拷問なんかしても喋らないぞ」
「それは拷問してみないと分からないな」
ボタンを外したシャツをはぎ取った。その下から現れたアンダーシャツを捲り上げる。
エリスよりも、小さな胸が出てきた。
俺は体の中に球形の拷問部屋を作って、捕まえたフィリスを引きずり込んだ。
部屋の中で、一度触手から解放する。
「おのれ」
フィリスは、軍服のような服の懐から紙の人型を取り出した。
しかし、それを投げるよりも先に取り上げる。
「返せ! 泥棒! あ!」
触手をフィリスの懐に潜り込ませた。
「どこに触手を入れている! エッチ!」
内ポケットから人型の束を取り出した。
「これは、預かっておくよ」
「ああ! 返せ! 返して」
人型取り戻そうして伸ばした腕を触手で拘束した。
「ああ! 何をする!」
「これで式神は使えないな。他にも隠していないか?」
「隠していない! それで全部だ」
「どうかな? 身体検査をしてみよう」
「ぎゃー! 止めろ! 変態!」
上着をはぎ取り、半袖シャツのボタンを一つ一つ外していく。
フィリスは目に涙を浮かべていた。
ちょっと罪悪感を覚えるが、ここでやめるわけにはいかない。
しかし、チャンスだけは与えてみよう。
「これから何があるか分かるか?」
「エッチな事をするのだろう」
「そうだけど、俺としては、精気はエリスが自発的に分けてくれているので、君から無理やり吸う必要はない」
「じゃあ止めて」
「では、ウドウ王子の戦力を教えてくれ」
「断る」
「よろしい。ならば拷問だ」
「ああ! 拷問なんかしても喋らないぞ」
「それは拷問してみないと分からないな」
ボタンを外したシャツをはぎ取った。その下から現れたアンダーシャツを捲り上げる。
エリスよりも、小さな胸が出てきた。
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