核シェルターの日常(『シェルターに逃げ込んだら、中に家出少女が棲みついていたのだが、どうすればいい？』番外編 )

その翌日 （卓也一人称）

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　そのままミクちゃんの中に入れたまま、またーりしていると、ラジオのニュースが耳に入ってきた。

『先ほど入ったニュースです。北の潜水艦が、日本海からＳＬＢＭを発射しました』

　ダメだ…もう防げない。我々には、あのミサイル攻撃を……

『しかし、警戒していたイージス艦が、尽く撃墜しました』

　……あったのか。防ぐ力は……

『昨日までの攻撃で、多くの尊い命が失われました。しかし、みなさん。決して絶望しないで下さい。日本は必ず復興します。シェルターから出られなくなった人たちも、放射線が消えるその日まで、けっして希望を捨てないで下さい』

　そうだ！　決して希望を捨てちゃいけない。そのために……

「あ♡」

　ミクちゃんの両足を抱え、上下させた。

「あ♡　あ♡　ああああん！」

　俺の快感も高まってきた。射精感がこみあげてくる。

「ああああああ！」

　ミクちゃんがのけ反ると同時に、俺はミクちゃんの中に熱い液体を放出した。

　刑務所に入っても死ぬわけじゃない。

　ミクちゃんが俺の子供と一緒に待っていてくれれば耐えられる。

　だから今は……

　快楽に身を委ねよう。