お気に入りに追加
80
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(74件)
あなたにおすすめの小説
【完結】そんなに側妃を愛しているなら邪魔者のわたしは消えることにします。
たろ
恋愛
わたしの愛する人の隣には、わたしではない人がいる。………彼の横で彼を見て微笑んでいた。
わたしはそれを遠くからそっと見て、視線を逸らした。
ううん、もう見るのも嫌だった。
結婚して1年を過ぎた。
政略結婚でも、結婚してしまえばお互い寄り添い大事にして暮らしていけるだろうと思っていた。
なのに彼は婚約してからも結婚してからもわたしを見ない。
見ようとしない。
わたしたち夫婦には子どもが出来なかった。
義両親からの期待というプレッシャーにわたしは心が折れそうになった。
わたしは彼の姿を見るのも嫌で彼との時間を拒否するようになってしまった。
そして彼は側室を迎えた。
拗れた殿下が妻のオリエを愛する話です。
ただそれがオリエに伝わることは……
とても設定はゆるいお話です。
短編から長編へ変更しました。
すみません
【完】前世で子供が産めなくて悲惨な末路を送ったので、今世では婚約破棄しようとしたら何故か身ごもりました
112
恋愛
前世でマリアは、一人ひっそりと悲惨な最期を迎えた。
なので今度は生き延びるために、婚約破棄を突きつけた。しかし相手のカイルに猛反対され、無理やり床を共にすることに。
前世で子供が出来なかったから、今度も出来ないだろうと思っていたら何故か懐妊し─
【完】前世で種を疑われて処刑されたので、今世では全力で回避します。
112
恋愛
エリザベスは皇太子殿下の子を身籠った。産まれてくる我が子を待ち望んだ。だがある時、殿下に他の男と密通したと疑われ、弁解も虚しく即日処刑された。二十歳の春の事だった。
目覚めると、時を遡っていた。時を遡った以上、自分はやり直しの機会を与えられたのだと思った。皇太子殿下の妃に選ばれ、結ばれ、子を宿したのが運の尽きだった。
死にたくない。あんな最期になりたくない。
そんな未来に決してならないように、生きようと心に決めた。
婚約者が病弱な妹に恋をしたので、私は家を出ます。どうか、探さないでください。
待鳥園子
恋愛
婚約者が病弱な妹を見掛けて一目惚れし、私と婚約者を交換できないかと両親に聞いたらしい。
妹は清楚で可愛くて、しかも性格も良くて素直で可愛い。私が男でも、私よりもあの子が良いと、きっと思ってしまうはず。
……これは、二人は悪くない。仕方ないこと。
けど、二人の邪魔者になるくらいなら、私が家出します!
自覚のない純粋培養貴族令嬢が腹黒策士な護衛騎士に囚われて何があっても抜け出せないほどに溺愛される話。
【完結】騎士団長の旦那様は小さくて年下な私がお好みではないようです
大森 樹
恋愛
貧乏令嬢のヴィヴィアンヌと公爵家の嫡男で騎士団長のランドルフは、お互いの親の思惑によって結婚が決まった。
「俺は子どもみたいな女は好きではない」
ヴィヴィアンヌは十八歳で、ランドルフは三十歳。
ヴィヴィアンヌは背が低く、ランドルフは背が高い。
ヴィヴィアンヌは貧乏で、ランドルフは金持ち。
何もかもが違う二人。彼の好みの女性とは真逆のヴィヴィアンヌだったが、お金の恩があるためなんとか彼の妻になろうと奮闘する。そんな中ランドルフはぶっきらぼうで冷たいが、とろこどころに優しさを見せてきて……!?
貧乏令嬢×不器用な騎士の年の差ラブストーリーです。必ずハッピーエンドにします。
夫の告白に衝撃「家を出て行け!」幼馴染と再婚するから子供も置いて出ていけと言われた。
window
恋愛
伯爵家の長男レオナルド・フォックスと公爵令嬢の長女イリス・ミシュランは結婚した。
三人の子供に恵まれて平穏な生活を送っていた。
だがその日、夫のレオナルドの言葉で幸せな家庭は崩れてしまった。
レオナルドは幼馴染のエレナと再婚すると言い妻のイリスに家を出て行くように言う。
イリスは驚くべき告白に動揺したような表情になる。
子供の親権も放棄しろと言われてイリスは戸惑うことばかりでどうすればいいのか分からなくて混乱した。
殿下には既に奥様がいらっしゃる様なので私は消える事にします
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のアナスタシアは、毒を盛られて3年間眠り続けていた。そして3年後目を覚ますと、婚約者で王太子のルイスは親友のマルモットと結婚していた。さらに自分を毒殺した犯人は、家族以上に信頼していた、専属メイドのリーナだと聞かされる。
真実を知ったアナスタシアは、深いショックを受ける。追い打ちをかける様に、家族からは役立たずと罵られ、ルイスからは側室として迎える準備をしていると告げられた。
そして輿入れ前日、マルモットから恐ろしい真実を聞かされたアナスタシアは、生きる希望を失い、着の身着のまま屋敷から逃げ出したのだが…
7万文字くらいのお話です。
よろしくお願いいたしますm(__)m
【本編完結】若き公爵の子を授かった夫人は、愛する夫のために逃げ出した。 一方公爵様は、妻死亡説が流れようとも諦めません!
はづも
恋愛
本編完結済み。番外編がたまに投稿されたりされなかったりします。
伯爵家に生まれたカレン・アーネストは、20歳のとき、幼馴染でもある若き公爵、ジョンズワート・デュライトの妻となった。
しかし、ジョンズワートはカレンを愛しているわけではない。
当時12歳だったカレンの額に傷を負わせた彼は、その責任を取るためにカレンと結婚したのである。
……本当に好きな人を、諦めてまで。
幼い頃からずっと好きだった彼のために、早く身を引かなければ。
そう思っていたのに、初夜の一度でカレンは懐妊。
このままでは、ジョンズワートが一生自分に縛られてしまう。
夫を想うが故に、カレンは妊娠したことを隠して姿を消した。
愛する人を縛りたくないヒロインと、死亡説が流れても好きな人を諦めることができないヒーローの、両片想い・幼馴染・すれ違い・ハッピーエンドなお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
御早う御座います。
先月以降、御父様の介護で殆どログインすら出来ておられない様なので、早目に年越しの御挨拶を。
今年は幾つものご不幸が重なり、あまり更新がなかったですが、世界的なパンデミックの終息が訪れない中、お互いに生きている事を深く感謝しつつ、今年最後の御挨拶とさせていただきます。
旦那さんを亡くされたご友人の方も、まだ寂しさは癒えていないと思われますが、今は御父様の介護で大変な、御母様の手伝いを優先してあげて下さいね。
来年以降、また心の余裕が出来ましたら、ご執筆の続きを、お願い致します。
御父様のご快復を、お祈り申し上げます。
追記:書くべきか悩みましたが、やはり最後は、何時もの言葉で締めたいと思います。
次回更新も、楽しみにしています♪
追記の追記:カザハ達の事に関しては、本作本編への感想とは全く関係ない話になる為、今後は不謹慎な気がするので、控える事に致します。
ドーファの母カジームの、余りにも長過ぎる詳細設定について。
カジームが学園での最高成績者として長い間名が残っていたのは、カジーム自身の持つ特別な出生に秘密があります。
カジームの両親は冒険者をしていましたが元々の出身は平民ではなく、両親の祖父母は全員が別々の国の王族であり、父親が騎士国(小国寄りの中堅国)の王子(王太子)と、魔導士国(中堅国寄りの小国)の王女(第1王女)との間に生まれた騎士国の王子(第1王子)で、母親は魔導大国の第7王子(王太子)と魔導師国(大国寄りの中堅国)の王女(第1王女)との間に生まれた魔導大国の王女(第1王女)と言う、れっきとした王族でした。
カジームは数千年に一度の大災厄と言われる『魔物大嵐禍(モンスターテンペスト)「(迷宮大氾濫(ダンジョンスタンピード)の同時多発(十五ヶ所以上)大災害)」』によって百年前(カザハ達の学園入学時基準)に滅んだ11の国の内の、大国を含む4つの国の王家直系の血を引く正統後継者で、魔導大国の血を今に引き継ぐ唯一無二の王女殿下なのです。
(そんな重大な秘密でも無ければ、孤児となった冒険者の娘の後見人として、王家が後ろ盾につくなんて非常識な事、起こる訳が無いですよね)
この事は、カザハの曽祖父エイトス公が、先代侯爵マルーハからの相談を受けてカジームの事を調べている時に判明した事実で、カジームの身に危険が及ばない様に、王家の指定する最重要機密事項として秘匿されています。
(カジーム自身もマルーハ達侯爵家の者たちも、この事実を知りません)
中等学舎で3年生の後半から仲間になり、4年生の頃の1年ちょっとだけしかカザハ達との鍛練をしていないドーファが2000万超えの魔力量になっているのは、魔導大国の王女であるカジームの血を引いている事による、高い魔力適性によるものです。
(それと、鍛練が大好きな侯爵家の血を引いている事による、病的な程の苛酷な鍛練を喜々としてやり遂げられる、異常なタフさも原因です)
……あ、かなり内容を削りまくった筈なのに、もう字数が足りない……。
続き、ジョーセの紹介です。
ジョーセ・イスヴェーテ・ハークス(情勢全て把握す)
ハークス侯爵家の現当主で、イツマの父親。忠捧護士十五剣の一人で、ガルーゼ王国の外務卿。
国王直属の隠密部隊の司令官でもあり、隠密行動や暗殺術の達人。
周辺国に潜入している部下からの情報を精査して取り纏めており、様々な世界情勢に精通した、名前通りの事情通。
人懐っこい柔和な外交官の顔と、寡黙な暗殺者の顔と言う二つの顔を併せ持ち、周囲に気付かれる事無く任務を遂行する隠密一族の長。
字数が余ったので、現王陛下(コッジーラ王子の父親)について書きます。
ドマーヌ・ケッテイヤー・ガルーゼ(ドマヌけていやがるぜ)
ガルーゼ王国五代目の国王陛下で、コッジーラ王子の父親。
娘(王女)達に甘く、コッジーラ王子の生まれる数年前から王妃(コッジーラ王子の母親、未紹介。正妃陛下)と共に公務が忙しくなり、娘(王女)達が弟(コッジーラ王子)を奴隷の様に扱っていた事に、十数年も気付かなかったダメ親父。
公務においては公明正大で、民を慈しむ名君として敬われているが、公務に追われて家庭を見ている余裕が無く、コッジーラ王子の窮状に気付けなかった。
王子の側近としてトワノやイツマ達を付けるが、初等学校や中等学舎の頃では無く、高等学園への入学前に付けたので、時既に遅く、王女たちにこき使われて、奴隷根性が染みついてしまった後だった。
コッジーラ王子は初等学校にも中等学舎にも通っておらず、側妃や王女達によって離宮内に半ば監禁されていた為、外部の者たちは離宮内で王子がどんな扱いを受けているのかを知らなかった。
(離宮内で教育するべきだと言う側妃達の言葉に乗せられて承認してしまい、奴隷の様に扱われていた。)
……いかん、まだ全然解説が終わってないのに、もう字数が……。
追記:王子の窮状解説になってしまった為、字数が足りませんでした。