仮初めの花嫁 義理で娶られた妻は夫に溺愛されてます!?
旧題:兄の遺言 書籍化ありがとうございます。こちらで読めるのは番外編のみですが、side大志は本編未読でもお楽しみいただけるようになっています。エタニティサイトのレンタルにも書き下ろしSSあり。
たった1人の肉親だった義兄の大志を失い天涯孤独になった桜子は、大志の親友だった冬馬のプロポーズを受け入れる。これは兄の遺言に従った同情からの結婚だと思いつつも、彼に抱かれれば嬉しくて……。
「冬馬さん…… どうか私を、 本当のあなたの妻にして下さい」
「本当に…… 後悔しない? お前の全身を可愛がりたい…… 」
八神桜子(やがみさくらこ)
23歳。 兄の遺言により初恋の相手と結婚した女。
日野冬馬(ひのとうま)
31歳。 弁護士。 親友の遺志により桜子を支え続けることを決意した男。
これはそんな2人が心を通わせ合い本当の夫婦になるまでのストーリー。
*不定期で番外編を追加しています。
たった1人の肉親だった義兄の大志を失い天涯孤独になった桜子は、大志の親友だった冬馬のプロポーズを受け入れる。これは兄の遺言に従った同情からの結婚だと思いつつも、彼に抱かれれば嬉しくて……。
「冬馬さん…… どうか私を、 本当のあなたの妻にして下さい」
「本当に…… 後悔しない? お前の全身を可愛がりたい…… 」
八神桜子(やがみさくらこ)
23歳。 兄の遺言により初恋の相手と結婚した女。
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♦お知らせ♦
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漫画は村松麻由先生が担当してくださっています。
よかったらお手に取っていただければ幸いです。
書籍のイラストは万冬しま先生が担当してくださっています。
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53と54でも、また何枚もティッシュを使いました……。
口づけ、ジョンさんとの会話、そして別れ際のやりとり……。
こちらも様々な感情が入り混じってしまい、ティッシュを取る手が止まりませんでした。
この滞在は、肉体的にもかなりつらいものだったけれど……。少しでも幸せな時間をすごせたのは、とてもよかったです……!
柚木ゆず様
お忙しいなか最新話まで読んでいただきありがとうございました。
はい。肉体的には本当に辛かっただろうと思いますが、大志にとっては桜子と元気に過ごせた最後の時間。
この瞬間だけは桜子と恋人のように過ごせて幸せだったと思います。
最新話。ジョンさん本当にいい人。good luck が胸にしみる。大志は彼にもう一度会いたかっただろうな。空港での「愛してる」の抱擁。同じ言葉でも大志と桜子の意味合いの違いが切ない。日本で再会したときにはもう闘病生活しか待っていない。このボストンでの一週間が桜子と大志の最後のしあわせな時間だったんだな、、、。大志は体力的にきつかっただろうけど無理してでも行って良かったんだよね。
くさたおる様
いつも感想をありがとうございます。
大きな励みになっています。
ジョンさん本当に良い人ですよね。
良い出会いだったと思います。
大志と桜子の『愛してる』の意味合いの差は切ないですよね。
それでも大志はボストンで桜子と過ごせて幸せだったと思います。
ジョンさんは良い人ですね。彼のおかげでボストンでの日々が少しでも充実したものになって良かった。本人には伝えられない愛してるが悲しい。大志は本当にいい男だなあ。。。とおもう。本当に。
Midoriko 様
本当にジョンさん良い人ですよね。
彼のおかげで大志のボストンでの1週間が乗り切れたのだと思います。
出来ればもう一度会わせてあげたかったのですが……無念です。
内緒のキスに愛してる。切な過ぎる、、、。゚(゚´Д`゚)゚。
くさたおる様
キスのお話で泣いてくださりありがとうございます。
大志は本当に不憫ですね。
寝ている間に唇を奪うのは卑怯な行為ですが、大志の場合は致し方ないと言うか、それが彼のギリギリ精一杯の行為だと思うと切ないですよね。
その思い出を胸に桜子の帰国を待つのでしょう。
本日52まで拝読したのですが……。お兄さん……っ。
そういう気持ちになるのは(恐ろしいことを考えてしまうのは)、本当に仕方がないことだと思います。
せめて、一秒でも多く……。大切で大好きな人との思い出を、作ってください……っ。
それと先日の感想を見た友人が、『上手く言葉にできませんねってところが一瞬、作者の文章をちびっと批判してるように見えてビックリしたよ』と言っていたので、補足をさせていただきます。
これは自分が上手く言葉にできないという意味でして、他意はございません。作品、文章全て、毎日楽しませていただいています。
柚木ゆず様
いえいえ、いつも丁寧で温かい感想をくださり感謝しています。
批判などとは全く感じていないですよ。
本当に大志には1分1秒でも長生きさせてあげたいですね。
本当にありがとうございます。
山崎さん事件
大志が元気な時のストーリー
笑わせてもらっています^_^
桜子が大好きな大志の冬馬への攻防戦
何も知らない桜子と冬馬
やりとりがすごくニヤニヤしてしまいます。
ぐでぐではるちん様
番外編も読んでいただきありがとうございます。
この頃はまだ大志も病気になっていなくて、冬馬と攻防戦を繰り広げていたんだなぁ……と、しみじみ。
ニヤニヤしていただきありがとうございました。
楽しんでいただけて幸いです。
胃が悪いのに生牡蠣とかロブスターとか絶対にあかんやつでしょ。大志はよく耐えたなあ、、、食べ物もエッチも。彼の高潔さを”キスからはじまる、、、”の方のアホ兄ちゃんに分けてやってほしい。
Midoriko 様
本当に大志は良く耐えたと思います。
ボロボロの胃にレモンたっぷりかけた生オイスターって、そりゃ吐くわよね……ですよね。
本当ですね、大志の爪の垢を煎じて大河に飲ませたい。
本日、50まで拝読しました。
お兄さんは厳しい状態になっていますが、大切な、大好きな人の傍にいられてよかった……っ。
お兄さんの台詞、内心の全てが心に響いて……。なんと、言えばいいのでしょうか。上手く言葉にすることができませんね……。
お兄さんもそうなのですが、作者様にとっても、ここからは更に更に、つらくなるはずです。ですので昨日も書かせてもらったのですが、無理をなさらないでくださいね。
柚木ゆず様
いつも暖かい励ましのお言葉に救われています。
本当にありがとうございます。
文章だけで登場人物の気持ちとか状況を伝えるのって難しいですよね。これが漫画だったら表情一つで一瞬で表現出来るのにな……ってもどかしいです。
柚木様はじめ皆様の作品で勉強させていただいています。
大志の症状がジワジワと、、、、しあわせな時間が初日だけって、それはちょっと(>_<)
くさたおる様
はい、本当に申し訳ありません。
せっかくボストンまで行って辛い思いをさせるのは忍びないのですが、結果的にこうなってしまいました。
一応あちこち出掛けて楽しい思い出も作れたのですが、どうしても流れ的に辛い方が前面に出ちゃってますね。
本当にごめんなさい。
こんにちは
大志編の13まで読ませて頂きました。
ただの妹への気持ちが、1人の女性としての想いに気付くまで、細かく丁寧かつ、ユーモアも交え描かれていますね^_^大志が亡くなるのは本編で知っているので切ないですが、生前の家族が揃っていた頃の様子が見れ微笑ましく思いました。
ぐでぐではるちん様
本編に引き続き大志編にもお付き合いいただきありがとうございます。
そうですね。両親も健在で、まだ桜子への想いに気づく前のあの頃が大志にとって1番幸せだったのかも知れないです。桜子を好きになったことが彼にとっての幸せで不幸ですね。
ボストン編。本編でもさらっと触れられていただけの2人のボストンでの様子が知れて嬉しいです。久々の再会で楽しい2人のはずなのにそれでもやっぱり切なさが漂う。悲しい。砂時計の砂が落ちるのを止められはしないけれど、そうです大志、あなたはまだ生きています。桜子との時間を楽しんでください。
Midoriko様
マメに感想を下さりありがとうございます。
本当に嬉しいです。
そうですね。ボストンでの楽しい時間もすぐに終わってしまって、後は辛い別れが待っていると分かっているので、どんなに明るい会話を交わしていてもどこか悲しいものがありますよね。少しでも楽しい思い出を作ってあげたいです。
42でのお兄さんの言葉……。43での、周囲の涙……。
本日はこの2話を拝読したのですが、2話を読み終わるまでにティッシュを何枚も使ってしまいました。
言葉で表現しきれないほどの、ショックがありました。だけど自分のことのように悲しんでくれる人がいてくれたこと、そういう人と出会えたことが、少しでもお兄さんの救いになってくれたと思います。
大切なキャラクターさんのこういうシーンと向き合うのは、本当につらいですし体力気力がいることです。ですのでご自分のペースで、無理せず投稿してくださいね。
柚木ゆず様
お忙しいのに2話連続で読んでいただきありがとうございます。
大志のために泣いていただきありがとうございます。
励ましのお言葉ありがとうございます。
この作品は皆様の優しさで出来ています。
「異変」から最新話「ボストンへ」まで一気読みしました。近況ボードも読ませていただきました。本当にここからの展開は辛いですね。医者とのやりとりや手紙のくだりでは号泣しました。大志が可哀想すぎて可哀想すぎて。。。
書いているみんさんもお辛いとは思いますが更新楽しみにしています。本当に応援しているので頑張ってください。
くさたおる様
『異変』から最新話まで一気読みしていただきありがとうございます。
先生への手紙は自分でも書いていて泣けてきました。
大志が本当に不憫で切ない……。
優しいお言葉をいただき嬉しいです。いつも励まされています。感謝しかありません。ありがとうございます。
うわ、、、、これは辛い。桜子が帰ってきたときにはもう大志は桜子が作ったご飯を食べられないんですものね。だけど大志さんはまだ生きています。2人で楽しい時間が過ごせますように!
Midoriko様
はい、そうなんです。桜子が帰って来た時には大志は桜子の手料理を食べられない。
桜子が無意識に放っている言葉が大志を喜ばせ、また悲しませてもいます。
大志が生きている間に少しでも楽しい思い出を作ってあげたいと思っています。
蓮根のはさみ揚げの回
なんだかほっこりしますね
皆さん気付きましたか??
回想シーンで油が女性2人に飛んだ時、大志も冬馬も、咄嗟に桜子の名前を呼んでるんですよねぇ ニヤニヤ
水口さんには気の毒ですが、、、(笑)
ぐでぐではるちん様
本編に引き続き番外編にも目を通していただきありがとうございます。
そうなんですよ、2人とも水口さんそっちのけで桜子の名前を呼んでいるんです。
敢えてそこは詳しく触れていないのですが、気付いていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
ああこれは、、、、ツライ。大志の先生へのお手紙で号泣。本当に1分1秒でも長生きしてください。そして冬馬との熱い友情がまた、、、、。初めて見せた友の涙。そりゃあ大志も唯一認めるしかないよね。
Midoriko様
感想をいただきありがとうございます。
大志のために泣いて下さりありがとうございます。
これだけ皆様に想っていただけて大志も本望でしょう。
そうですね。冬馬はさすが大志が唯一認めただけの男。
男の友情ってカッコいいですよね。
最新話を拝読して、震えています。
41終盤の、先生に言った言葉……。そしてそのあと、冬馬さんの顔が浮かんだところ……。
言葉にするのが無粋と感じるほどに、くるものがありました。
すべてのキャラクターさんを大切にしてらっしゃるので、こういう展開は本当にお辛いですよね……。
ご無理をなさらずに、ご自分のペースでゆっくり、続けてくださいませ。
柚木ゆず様
優しいお言葉をいただき、ありがとうございます。
暖かい励ましにいつも背中を押してもらっています。
感謝しかありません。
相変わらず涙と鼻水を垂らしながら必死で書いていますが(苦笑)、自分が作ったキャラクターなので、大志の残りの人生をしっかり書き残してあげたいと思っています。
本当にいつもいつも感想をいただきありがとうございます。
いよいよ辛いシーンが続きますね。読んでいる方も辛いですが書いている作者さんはもっと辛いはず。大切なキャラクターが不幸になっていくのを書くのは魂を削られるような作業なんだろうとお察しします。無理のないペースで続けていただければと思います。頑張ってください。応援しています。
Midoriko様
優しいお言葉に励まされ、先程次のお話『告知』を投稿する事が出来ました。
Midoriko様の言葉に背中を押していただいています。
本当にありがとうございます。
楽しい恋人設定の時間から一転しての異変。嫌だ〜!本当に嫌。せっかく事務所が軌道に乗ってきてあと半年で桜子も帰ってくるのに。どうにかならないのかな。わかっているけれどやっぱり辛すぎる。今の時点ですでに泣けて仕方ない。本当にどうにかしてあげてほしい。大志が報われなさすぎ。
Midoriko様
マメに感想をいただきありがとうございます。
大きな励みになっています。
本当にどうにかしてあげたいですよね。
事務所もようやく軌道に乗ってきたのに。
ここまで一途でいい奴なのに、ここまで報われないって……(涙)
だけどどうにも出来ず、話は進んでいきます。
申し訳ありません。
今日だけは恋人同士みたいに ですが、すでに(1)と(2)を複数回拝読しています。
本当に、幸せなひと時でしたね……っ。
その後のことを考えると切なくなりますが、それでも、この時間はかけがえのないもの。お兄さんが幸せな時間をすごせて、こちらも嬉しかったです。
柚木ゆず様
感想をいただきありがとうございます。
大志に心を寄せていただいて嬉しいです。
これから大志が辛いことになるので、恋人デートは私から大志へのプレゼントです。
挟み揚げのお兄さんサイド、この回も色々と考えさせられました。
心を傷つけてしまう行為ではあるんですけど、お兄さんにもそうしないといけない理由があって……。こういう行動を選択してしまうのは、致し方ありませんよね……。
なので、自分は罰ではないと思います……!
それに、全てが嘘つきで自己中心的ではありませんよ……っ! お兄さん、自分を追い込まないでください……っっ。
柚木ゆず様
大志への優しいお言葉をいただきありがとうございます。
ここから徐々に辛い場面が増えていくので、彼の行動が罰ではないと言っていただけると救いになります。
正直、ここから先を書いていくのがブルーになってきています。
あっ、蓮根の挟み揚げだっ!こうやって別方向から眺めていくのも面白いですね。そして桜子が誤解をしていき本編に続くと、、、、
くさたおる様
皆さん察しがいいですね(笑)。
そうです、桜子が言うところの『蓮根の挟み揚げ』のお話、大志サイドです。
桜子が語っていたのと重なる部分があるので今更感があるかもですが、その時に大志はこんな事を思ってたんだ……と楽しんでいただければ幸いです。
おお、これがのちの”蓮根のはさみ揚げ”事件へと繋がっていくのですね。大志の思惑通りに2人は勘違いをしてすれ違うわけだけれど、結局はくっついちゃうんだよな〜。
Midoriko様
お察しの通りです。
大志がジタバタしたせいで桜子は火傷をし、結局は後悔するという……。
そうですね。いろいろやっても結局冬馬と桜子は両想い。惹かれ合うのを止めることは出来ませんでした。
水口さんが絡む部分も気になっていたので、深く知れてありがたいです。
ここでもこちら(読む側)が考えていた以上に、お兄さんにも色々とあったのですね。
それは悪いことかもしれないけれど、仕方ないことでもあって……。改めて、『恋』というものの難しさを感じました。
こういう場合は、本当に難しいですよね。
柚木ゆず様
丁寧な感想をいただきありがとうございます。
恋と友情の狭間で……本当に難しいですよね。
本編では水口さんのことは冬馬の回想でサラッと触れただけだったので、登場シーンが書けて良かったです。
27で涙腺が緩み、28ではもう一度緩んでしまいました。
いい友でありライバルを持ちましたよね……っ。
だからこそ悩み苦しむ部分もありますが、どちらの回も本当によかったです……!
改めて、感動しました。今も、しています……っっ。
柚木ゆず様
いつも丁寧な感想をいただきありがとうございます。
本当に励まされています。
感動したなんて恐れ多いですが、そういう文章を書けるように他の方の作品も沢山読んで勉強させていただいています。
少しでも心に残る文章が書けるよう努力していきますので、今後ともよろしくお願いします。
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