異世界種付転生記(R-18)

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7話

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7話

ゴブリンソルジャーである。
「グギィ!」
「邪魔するな!」ドカッ! 俺は殴り飛ばした。
「グギャァ!!」
「よし、今のうちに進もうか」
「はい」
「わかった」
更に奥に進むと、今度はオークと遭遇。
「ブモォ!」
「うるさいぞ」ボコッ
「ブヒィ……」
一撃で沈める。その後も、スライム、コボルト、オーガ等々 様々なモンスターと遭遇したが全て瞬殺。
そして、遂にボス部屋の前に辿り着いた。
「さて、中に入るか」
「はい!」
「楽しみ」
3人で扉を開けると、そこにはドラゴンがいた。
「グルルルルッ……」
鑑定してみると、名前は炎龍帝でレベルは80。
「これは……勝てそうに無いな」
「そんなっ!?」
絶望的な状況だが、やるしかないか。
「行くぞ!」
俺は剣を構え、走り出した。
まずは小手調べだ。斬撃を飛ばす。
「フゥン!!」ブンッ ズバッ!! 当たったが無傷だった。皮膚が硬いのか。
ならば魔法だ。火球を放つ。
「アイススピア!」
ジュッ!
「効いてないか……」
なら直接攻撃だ。懐に入り込み、連続で斬りつける。
「はぁぁ!!」
ザシュザシュッ! しかし、浅い傷しか与えられなかった。
「くそ、どうすれば良いんだ?」
考えているうちに、尻尾で薙ぎ払われた。
「ぐあっ!!」
壁に叩きつけられる。全身が痺れて動けん。
「ご主人様!」
「パパ!?」
「来るな!お前達は逃げろ!!」
「嫌です!絶対に離れません!」
「そうだよ、一緒に戦うもん!」
「駄目だ!早く逃げてくれ!!」
俺は必死に叫んだ。しかしー
「グオオオッ!!」
2人に襲いかかるドラゴン。
このままではやられる!何か策は無いのか?…………ん?待てよ。このスキルがあったじゃないか! 絶倫だ。これを使えば或いは……。
試してみる価値はあるな。早速使ってみよう
「絶倫発動!」
意図的に発動させた。
意図的に発動させた事により全身の血液が下半身に集中し、身体の痛みが大幅に緩和された。
「負けてたまるかよぉおおおお!!」
俺の闘志に呼応するように身体が軽くなった気がした。
「うおぉぉ!!」
先程より遥かに速いスピードで動き、ドラゴンの背後に回り込んだ。そして背中に何度も斬りつけた。
「グルルッ」
流石にダメージを受けているようだ。
俺はチャンスだと思い、追撃しようとした。
すると、ポンという音と共に女の子が現れた。
「痛い!痛い!もう降参するからやめて!!」
「え?」
「な、何?」
「えっと、君は誰だい?」
「私は炎龍帝のホムラだよ」
「はい?」
「パパ、その人は人間じゃない!!」
「どういう事なんだ?」
「私と同じ様な存在だと思う」
ミディアの言葉を聞いて、炎龍帝の方を見ると確かに背中から羽根が生えていた。
「なるほど……」
「お願いします。許してください」
「ただ、俺も殺されそうになった訳だがな?」
「うぅ…ご、ごめんなさい…」
涙目になって謝ってきた。
「まぁいい、今回は俺の子供を産んでくれれば許してやる」
「わかりました……って、子供を産む!?」
「あぁ、そうだ。出来るだろ?」
「多分できますけど……あの、私はまだ処女なんです。だから優しくして欲しいです」
「そうか、わかった。じゃあやろうか」
俺は服を脱いで全裸になった。
「はい……」
恥ずかしそうな表情をしている。可愛い奴め。
俺は寝転がり、上に乗れと指示をした。
「失礼します……」
跨って来た。
「いくぞ?」
「はい……」
俺は腰を動かし始めた。
「あんっ♡はげしぃ……もっとゆっくり動いてください……」
要望通りゆっくりと動くことにした。
「はぁはぁ……」
次第に息遣いが激しくなってきた。
「イキそうですか?」
「ああ、イクぞ!」
「はい、いっぱい出してください…」
「くっ……」
「熱いのが出てる……」ビクビクッ こうして、炎龍帝との種付を終えた。
「はぁ~気持ちよかった」
モンスターのメスもいい感じだ。
それにすぐに卵を産んでくれるから、後腐れなく非常に楽だ。
「あの…また貴方と交尾したいです…」
「わかった、また今度しようか」
「ありがとうございます!」
そして俺は2人と合流して、街へ帰った。
今日は無理をしすぎたせいか全身が痛すぎて数日動けなかった。なので冒険者稼業は暫く休む事にした。
「ふわぁ……」
大きな欠伸が出た。
「おはようございます、パパ」
「おはよう」
「おはよ~」
「おはよう、皆」
あれから一週間が経った。
俺は毎日のように炎龍帝とセックスしている。
卵がもう14個になってしまった。
しかしそんなに頻繁にダンジョンから出てきて良いのかよ…。
「ご主人様、ご飯できてるよ」
「ありがとう」
「パパ、今日はダンジョンに行くの?」
「そうだな。最近行ってないし行こうかな」
「やった!」
「楽しみ」2人を連れてダンジョンに向かった。
道中、オークに遭遇したが瞬殺した。
以前に増して強くなっている事に軽く驚いている。

「着いたね」
「久々だな」
相変わらず薄暗い洞窟だ。
中に入ると、早速ゴブリンやコボルトが襲い掛かってきた。
「邪魔だ!」
斬撃で斬り伏せた。
「パパ凄ーい!」
それからしばらく歩き続けると、ボス部屋に着いた。
「よし、行くか」
扉を開けるとそこにはドラゴンがいた。
「グオォ♪」
「やっぱりお前だったのかよ!!」
こんな浅い階層で出てきたら駄目だろ…。
「待ちきれなかったから、来ちゃった♪」
「全く……」
「ねぇ、早くヤろう!」
「仕方ないな」
俺は服を脱ぎ捨てて全裸になった。
「さぁ、おいで」
「うん♡」
俺達はいつもの様に交わった。
「出すぞ!」
「きてぇー!!」
「うっ……」
「んっ♡」
俺は炎龍帝の子宮に大量の精液を流し込んだ。
「あっ♡熱い……また赤ちゃん出来ちゃう……」
ビクンッビクンッ
「大丈夫か?」
「まだ平気だよ」
「そうか、良かった」
「次はミディアがいいな」
「はい…」
ミディアも裸になり、俺の上に跨ってきた。
そして騎乗位を始めた。
「はぁはぁ……」
「そろそろいいか?」
「いいよぉ……」
「じゃあ、いくぞ」
俺は激しく
「あぁっ♡激しいっ……壊れちゃうぅ……イクゥーッ!!」
絶頂を迎えたようだ。
「私も限界かも……」
「わかった」
「出して……中にいっぱいちょうだい……」
「うぅ……出る!」
ドピュッドピュールルルー 盛大に射精した。
その後、炎龍帝も妊娠して15個目の卵を産んだ。
「随分沢山産んだよな…」
「うん♪えへへ、ありがと♡」
恐ろしくて孵す事は躊躇しているのは秘密だ。
「ご主人様、次はどうする?」
「そうだな、久々に深層階に行ってみるか」
「わかった」
「わかったよ!じゃあ私に任せて!」
炎龍帝は胸を張って言った。
「じゃあ任せるよ」
それ以降はありえない程楽にダンジョン攻略出来てしまった。
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