【完結】溺愛してくれた王子が記憶喪失になったようです
婚約破棄されて娼館で働いていたリゼッタは、隣国アルカディアの王子ノアに見初められ婚約者になった。王妃による教育の傍ら、ノアからも夜な夜な寵愛を受けていたけれど、ある出来事がきっかけでノアはリゼッタに関する記憶を失ってしまってーーーー
「金さえ積まれれば誰とでも寝る女が伴侶だなんて、俺はどうかしていたんだろうな」
▼はR18(第一章だけ多目です)
完全ご都合主義設定、基本どクズ
もうファンタジーに傾倒しないので安心ください。
『婚約破棄された娼婦を隣国の王子が溺愛するなんて聞いたことがありません!』の続編ですが、こちら単品でも読めるように補足は入れています。意味不明だったらすみません…
「金さえ積まれれば誰とでも寝る女が伴侶だなんて、俺はどうかしていたんだろうな」
▼はR18(第一章だけ多目です)
完全ご都合主義設定、基本どクズ
もうファンタジーに傾倒しないので安心ください。
『婚約破棄された娼婦を隣国の王子が溺愛するなんて聞いたことがありません!』の続編ですが、こちら単品でも読めるように補足は入れています。意味不明だったらすみません…
あなたにおすすめの小説
子ども扱いしないでください! 幼女化しちゃった完璧淑女は、騎士団長に甘やかされる
佐崎咲
恋愛
旧題:完璧すぎる君は一人でも生きていけると婚約破棄されたけど、騎士団長が即日プロポーズに来た上に甘やかしてきます
「君は完璧だ。一人でも生きていける。でも、彼女には私が必要なんだ」
なんだか聞いたことのある台詞だけれど、まさか現実で、しかも貴族社会に生きる人間からそれを聞くことになるとは思ってもいなかった。
彼の言う通り、私ロゼ=リンゼンハイムは『完璧な淑女』などと称されているけれど、それは努力のたまものであって、本質ではない。
私は幼い時に我儘な姉に追い出され、開き直って自然溢れる領地でそれはもうのびのびと、野を駆け山を駆け回っていたのだから。
それが、今度は跡継ぎ教育に嫌気がさした姉が自称病弱設定を作り出し、代わりに私がこの家を継ぐことになったから、王都に移って血反吐を吐くような努力を重ねたのだ。
そして今度は腐れ縁ともいうべき幼馴染みの友人に婚約者を横取りされたわけだけれど、それはまあ別にどうぞ差し上げますよというところなのだが。
ただ。
婚約破棄を告げられたばかりの私をその日訪ねた人が、もう一人いた。
切れ長の紺色の瞳に、長い金髪を一つに束ね、男女問わず目をひく美しい彼は、『微笑みの貴公子』と呼ばれる第二騎士団長のユアン=クラディス様。
彼はいつもとは違う、改まった口調で言った。
「どうか、私と結婚してください」
「お返事は急ぎません。先程リンゼンハイム伯爵には手紙を出させていただきました。許可が得られましたらまた改めさせていただきますが、まずはロゼ嬢に私の気持ちを知っておいていただきたかったのです」
私の戸惑いたるや、婚約破棄を告げられた時の比ではなかった。
彼のことはよく知っている。
彼もまた、私のことをよく知っている。
でも彼は『それ』が私だとは知らない。
まったくの別人に見えているはずなのだから。
なのに、何故私にプロポーズを?
しかもやたらと甘やかそうとしてくるんですけど。
どういうこと?
============
番外編は思いついたら追加していく予定です。
<レジーナ公式サイト番外編>
「番外編 相変わらずな日常」
レジーナ公式サイトにてアンケートに答えていただくと、書き下ろしweb番外編をお読みいただけます。
いつも攻め込まれてばかりのロゼが居眠り中のユアンを見つけ、この機会に……という話です。
※転載・複写はお断りいたします。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
婚約破棄された令嬢は騎士団長に溺愛される
狭山雪菜
恋愛
マリアは学園卒業後の社交場で、王太子から婚約破棄を言い渡されるがそもそも婚約者候補であり、まだ正式な婚約者じゃなかった
公の場で婚約破棄されたマリアは縁談の話が来なくなり、このままじゃ一生独身と落ち込む
すると、友人のエリカが気分転換に騎士団員への慰労会へ誘ってくれて…
全編甘々を目指しています。
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
【完結】記憶喪失になってから、あなたの本当の気持ちを知りました
Rohdea
恋愛
誰かが、自分を呼ぶ声で目が覚めた。
必死に“私”を呼んでいたのは見知らぬ男性だった。
──目を覚まして気付く。
私は誰なの? ここはどこ。 あなたは誰?
“私”は馬車に轢かれそうになり頭を打って気絶し、起きたら記憶喪失になっていた。
こうして私……リリアはこれまでの記憶を失くしてしまった。
だけど、なぜか目覚めた時に傍らで私を必死に呼んでいた男性──ロベルトが私の元に毎日のようにやって来る。
彼はただの幼馴染らしいのに、なんで!?
そんな彼に私はどんどん惹かれていくのだけど……
婚約者が他の女性に興味がある様なので旅に出たら彼が豹変しました
Karamimi
恋愛
9歳の時お互いの両親が仲良しという理由から、幼馴染で同じ年の侯爵令息、オスカーと婚約した伯爵令嬢のアメリア。容姿端麗、強くて優しいオスカーが大好きなアメリアは、この婚約を心から喜んだ。
順風満帆に見えた2人だったが、婚約から5年後、貴族学院に入学してから状況は少しずつ変化する。元々容姿端麗、騎士団でも一目置かれ勉学にも優れたオスカーを他の令嬢たちが放っておく訳もなく、毎日たくさんの令嬢に囲まれるオスカー。
特に最近は、侯爵令嬢のミアと一緒に居る事も多くなった。自分より身分が高く美しいミアと幸せそうに微笑むオスカーの姿を見たアメリアは、ある決意をする。
そんなアメリアに対し、オスカーは…
とても残念なヒーローと、行動派だが周りに流されやすいヒロインのお話です。
【完結】ひとりぼっちになった王女が辿り着いた先は、隣国の✕✕との溺愛婚でした
鬼ヶ咲あちたん
恋愛
側妃を母にもつ王女クラーラは、正妃に命を狙われていると分かり、父である国王陛下の手によって王城から逃がされる。隠れた先の修道院で迎えがくるのを待っていたが、数年後、もたらされたのは頼りの綱だった国王陛下の訃報だった。「これからどうしたらいいの?」ひとりぼっちになってしまったクラーラは、見習いシスターとして生きる覚悟をする。そんなある日、クラーラのつくるスープの香りにつられ、身なりの良い青年が修道院を訪ねて来た。
散りきらない愛に抱かれて
泉野ジュール
恋愛
傷心の放浪からひと月ぶりに屋敷へ帰ってきたウィンドハースト伯爵ゴードンは一通の手紙を受け取る。
「君は思う存分、奥方を傷つけただろう。これがわたしの叶わぬ愛への復讐だったとも知らずに──」
不貞の疑いをかけ残酷に傷つけ抱きつぶした妻・オフェーリアは無実だった。しかし、心身ともに深く傷を負ったオフェーリアはすでにゴードンの元を去り、行方をくらましていた。
ゴードンは再び彼女を見つけ、愛を取り戻すことができるのか。
関係を終わらせる勢いで留学して数年後、犬猿の仲の狼王子がおかしいことになっている
百門一新
恋愛
人族貴族の公爵令嬢であるシェスティと、獣人族であり六歳年上の第一王子カディオが、出会った時からずっと犬猿の仲なのは有名な話だった。賢い彼女はある日、それを終わらせるべく(全部捨てる勢いで)隣国へ保留学した。だが、それから数年、彼女のもとに「――カディオが、私を見ないと動機息切れが収まらないので来てくれ、というお願いはなんなの?」という変な手紙か実家から来て、帰国することに。そうしたら、彼の様子が変で……?
※さくっと読める短篇です、お楽しみいだたけましたら幸いです!
※他サイト様にも掲載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
感想ありがとうございます。
ハッピーなエンドかちょっと微妙な終わり方になってしまったので、モヤモヤを増やしてしまい申し訳ないことこの上ないです;;
次回は皆様に爽やかな読後感をお届けできるようなサッパリした作品を生み出したいと思います。お付き合いいただき、本当にありがとうございました!
感想ありがとうございます。
今回は作者の勉強不足といいますか力不足がありありと出てしまったような結果となり、申し訳ないです。
第二章が終わったあたりから「どうすれば出来るだけハッピーな終わり方に寄せられるか」をずっと悩んでいました。あれだけ嫌わせてしまったノアの修復がかなり難しく、もうこういう癖ありな男を書くのは暫く控えたいと思います…
そして次作を書く前に溺愛と元サヤものの小説を読んで勉強し直したいです。なんだか反省文みたいなお返事ですみません。応援していただき、ありがとうございました!
感想ありがとうございます!
リゼッタのドアマット期間とノアの反省期間のバランスが取れていないのは作者の責任です、すみません;;
ノアに反省させながら「お前は本当に反省しとるんか?」とやや腹が立ってしまったので、読者の皆様のお気持ちも分かります…
リゼッタが自死するパターンは本当にノアが鬱病になるレベルで心に刺さりそうですね。というか、たぶん彼は生きていけないと思います。
しかし、ご都合主義の作者的にはリゼッタの幸せはやはりノアによって提供される気がするので、なんだかんだ言って元サヤになります。あとは、リゼッタがどの程度ノアを尻に敷けるかですね。
お陰様でおのは五月病を引きずりながらも元気です!
藤乃さんも冷たいものでも食べつつ夏を乗り切ってください。そして、完結まで書けたので今日中に完結できそうです。もうしばらく宜しくお願いいたします!
いえいえ。感想もらえることで読まれてる方のリアルなお声が聞けるので、嬉しいです!ありがとうございます。
作者的には今まで適当に生きて来たノアが、じわじわと反省する様子を書きたかったんですが…うまく表現出来てなかったらすみません…
今までの自由すぎる行動を見るに、彼は即反省するのではなく徐々に事の重大さを自覚するタイプかと思います。最終的にシルヴィアとの会話を通して、リゼッタの強さと自分の弱さを理解したのかなと…(そうであってほしい)
感想ありがとうございます。
ソウデゴザイマスネ……今更感は出てしまい申し訳ない…
ハッピーエンドがどこに転がったか分からないので、今発掘している最中です;;(ドコ…?)
もう本当にシルヴィアにボトルで100回ぐらい殴らせるしかないですかね…🍾💪
感想ありがとうございます!
明日の朝には次話を公開しますので、少々お待ちくださいませ…!(もうすぐ完結予定ですが、終盤で煮詰まっているので更新量の調節をしていますスミマセン;;)
ぷにぷに〜
すみません、IDから勝手にパズルゲームのスライムみたいなやつだと思って読んでましたが、よく考えるとあれは「ぷよぷよ」ですね。
取引の愛、結構いいですよね。
無償の愛なんて与え続けていたら、相手によっては調子に乗って搾取されて終わりですもんね…難しい;;
難しいですよね〜
ノアって変わったヒーローなんですね。あまり気にせずに書いていたので、結構色々なご意見をいただいて「これはもしや問題児なのでは…!」と理解しました。
そうですね、思いやりは絶対必要です。お互いにとってお互いが絶対不可欠で、それが一般的に正しい形であるとされなくても、最終的に二人にとってのベストであればと思います。(まだどうなるか分かりませんが…)
更新がんばります!
異性との出会い、舞踏会だけじゃなく、掃除機やら写真とか、産業革命くらいなら、トーキーとかカジノ、競馬とかスポーツ観戦、サーカスも良いんじゃね?欧米のサーカスって劇と見世物と屋台のちょっとお祭りっぽいやつだし。
前作で写真、掃除機と車、カジノは出したんですが、世界観がふんわりなのでどこまで出すか悩んでおります(今後鉄道は出ます)。
一応発明された年を調べながら「これは同じぐらいの年代だし、あってもまあ良いか」ぐらいで登場させています。サーカスは面白そうですね!今後サーカスが登場できるぐらいハッピーな展開になれば、ぜひ使いたいです。
おお!気付いていただけて嬉しいです。
特徴的な苗字ですもんね。
王権に反抗意識があって、正義を振りかざして人を煽動する…ということで苗字だけ拝借しました。うちのロベスピエールくんは私怨が積もってるんですけども。
ご意見ありがとうございます。
魅力あるキャラクターを生み出すのは難しいですね…
100人書き手が居れば100通りのヒーロー、ヒロインが居ると思います。今回カヲルさんのご期待に添えなかったのは残念ですが;;
作者はノアよりもどクズで人として終わっている人間と現在進行形で共に生きているので、ノアなんて顔が良いだけマシです。とは言え、私がリゼッタなら他の女を連れ込もうとした時点で頭を殴ってでも記憶を戻したいですね!
楽しみにしていただけて嬉しいです。
ありがとうございます!
BLの例えめちゃくちゃ分かりやすいですね〜
確かにノアにとっては、リゼッタとそれ以外で大きな線引きがあります。ノア自身がそれを理解していれば良いのですが。
あまり大きな声で言えませんが、正直なところ今作から読む方がどれぐらい居るのかあまり考えずに、どんどこ書いていたので…そういった気遣いが抜けていますね。ノアの性格をもう少し丁寧に描写すべきでした;;
いや、誰がドアマットって、リゼッタより誰より作者様でしょ。
きっついマウントコメントに謝らなくていいですってー。
「ノアがヒーローなのであわない方はブラバしてくださいね♡」
この一言で十分です。
大丈夫大丈夫、何せ最近の流行りは【やり返しヒロイン】ですからw
私はこのままで十分楽しませてもらってます♡
ノア頑張れ!リゼッタのこと幸せにしてあげて。
優しいコメントありがとうございます!
タグ設定にも問題があったと思いますので「元サヤ予定」を追加してみました。あとハッピーエンドは読み手によって分かれるかもしれないので取り外しました。
作者はメンタルゴリラなので、結構ハードなパンチも大丈夫です!でも気遣っていただけて嬉しいです🦍🍌
仰る通りでございまして、完全にやり過ぎた感は否めません。
魔法で魅了という言葉をコメント欄でもいくつか拝見して「そんな便利な設定あったんかい!」と驚いたんですが、使えるものなら使っておけばよかったですね…魅了についてお恥ずかしながら理解していなかったので;;
そのまましょっぴく流れも考えたのですが、あの場にノアが一人で飛び込んだ結果として多勢に無勢で、勝ち目がなさそうだったのでああいった形になりました。
穴だらけの進め方で申し訳ないのですが、ノアの置かれた状況故に誰かを伴って大勢で突入するのも違和感があり…
作者の気持ちまで気遣っていただき、ありがとうございます。ごもっともなご指摘が多く、トップにコメントを固定する機能があれば固定したいぐらいです。
4月から小説を書き始めて今まで好き勝手に書き散らして来ましたが、ここまで反響をいただいたことはないので、どうにか完結まで持っていきたいです。
こちらも長々と大真面目に返してしまい、すみません。
貴重なご意見をありがとうございました!
今回作者が書きたかったのは、大きく以下の二点です。
・ノアの本質暴露とそれに伴う過去の清算(反省)
・リゼッタの受け身の姿勢からの脱却(成長)
匙加減に関しては、見ての通り完全に失敗しているのですが、ここまで評判が落ちてもやはり作者にとってこの話はノアとリゼッタの物語なので、なんとか二人を幸せにしたい思いは強くあります。
場面場面で先までは考えているので、上手く繋げていけたらと思います。お互いが何故お互いでないといけないのか…といったポイントを掘り下げられればと思いますが、難産の極みです。(自分のせいですが)
はじめに、かなり詳しい考察をありがとうございます。
ここまで深く登場人物について考えていただいて、嬉しいですし、適当なことは書けないと身が引き締まる思いです。
前作の第一章の番外編と52話あたりにリゼッタに出会う前のノアの女性に対する考え方、リゼッタに興味を持ったキッカケを書いたつもりです。ご指摘いただいた通り、ノアにとって継続的に時間を共にするような女性は今までおらず、すべてその場限りのものでした(ノア自身は執着気質ですが他人からのそういった感情は求めていない、むしろアリスのように鬱陶しいと思っていたので)。女性を軽視しているとまでは設定に入れていませんでしたが、のらりくらりと生きて来た彼には男女問わず、繋ぎ止めておきたいような人間など居なかったからです。
作者的にはノアとリゼッタの関係は、ノアの重過ぎる愛(溺愛)とリゼッタの謙虚な姿勢で成り立っていたものでした。リゼッタはノアに対して同じだけの愛を返してはいません。それ故にノアが記憶喪失になり他人以下の対応を彼女に取るようになっても、暫くリゼッタは彼の側を離れずに耐える日々を続けていました。気持ちを表すことに臆していた彼女なりの罪悪感があったのかもしれません。
続きます。
ウィリアムが先にリゼッタと出会っていたら(リゼッタは娼館に居たので可能性は低いですが)、二人の関係が恋人になる展開もあったかもしれませんね…
ウィリアムの童貞には本当に金で買えない価値がありますからね。良い相手と幸せになってほしいです。
結果的に炎上してしまったことは理解しています。
次はこのような形ではなく、面白い話としてランキングを上っていきたいです…;;
ファル子さんのノアへの気持ちを「大嫌い」から「まあ好きにはなれないけど息をするぐらいは許せる」にアップ出来るように頑張りたいです。
そしてリゼッタの幸せですね……
あたたかいお言葉、本当にありがとうございます。
夢中に読んでしまうなんて勿体無い言葉です。
今回ノアの行動が常識から外れてしまったのは作者の責任なので、そちらに関しては重く受け止めて今後は気を付けたいと思います。本作のやらかしは彼自身に反省させるしかないのですが…
完結まで一緒に走っていただいている読者様には、感謝しかないので、知ったかぶりでも注意でも何でも好きにコメント頂いて構いません。全く関係ない批判でなければ、全て受け止めたいと思います。
確かにドアマットヒロインがヒーローからドアマットかまされていたら救いようがないですよね…今作はちょっとそのあたりも反省点です。
そして、ご都合主義でさっさとヒーロー道に戻らなかったのは単純に作者の力不足だと思います。いろいろと入れたい展開を決めてから繋いで書いてるのですが、ダラダラし過ぎてしまったようです…
炎上商法の部分だけ否定させてください。作者はべつに読者様を煽るためにノアをクズ化させたわけではありません。出来れば生み出したキャラクターは愛されるキャラであって欲しいと思っています(今作は私の失敗で申し訳ないですが)。ポイント部分に関しても、稼いだところで一日のランチ代にもならないぐらいなので、金銭目当てで続けているわけではないことをご理解いただければ嬉しいです。りり様を満足させられる結末が書けるか分かりませんが、ベストは尽くしたいと思います。
ありがとうございました!
ものすごく深い考察ありがとうございます。
前半がとてもその通りで、よくリゼッタの心情を理解されていて、すごいなあと思いました(語彙力なくてすみません)。
前作では説明していましたが、リゼッタはノアとの身分差や境遇の差に強いコンプレックスを抱いていました。結ばれるはずがないと思っていた相手だったんですね。
しかし、そのような気持ちでずっと居たら立場はいつまで経ってもノアが優位になってしまうわけで。これだけ虐げられた彼女が自分を強く持って、対等な立場を築く必要性に気付いてくれればと思っています。
言われてみれば確かにシンデレラの王子様って相当な執念ですよね。あんな落とし物一個で見つけ出すってすごい…該当者多数だったらどうしたんでしょうね。
退会済ユーザのコメントです
がんばらにゃーに癒されました笑
素人の書き物なので、ポテチ片手にぬるく読んでいただくぐらいが作者的には丁度良いです…;;
リゼッタの受け身は否定できませんね…成長に期待…
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。