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第24章 混沌の序曲

第200話

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 青く澄んだ水を湛えた湖の湖畔に広がる【獣王闘国】の王都「アニマポリス」。
 自然と調和したこの都市は、今や"黒い魔獣"の群れによって踏み荒らされ、美しかった街並みは無惨にも破壊され、所々では火災までが発生して黒煙が上がっていた。

「ぉおおおおおおおおらぁぁぁぁぁっ‼︎ 」

 そんな煙が燻り、火の粉が舞う瓦礫の中に、ゴウナムの雄叫びが響き渡る。

「ブギイィィィィィィッ⁉︎ 」

 ギラリと光を跳ね返すゴウナムの黒い大剣が振り抜かれ、断末魔の悲鳴と共にオークのデップリと脂肪が乗った太い胴体が真っ二つに斬り裂かれた。

「調子に乗ってんじゃねぇぞゴラアァァァァァっ!テメエ等、一匹残らずブッた斬ってやらぁ!覚悟しやがれっ!」

 ゴウナムが怒りに燃えた瞳で睨みつけて吼える。すると、その眼力に気圧されたのか、通常の個体より遥かに凶暴、そして強力なはずの黒い魔獣達が後退る。

「ほらほら、どこ行くのさ?お前達に逃げ場なんて、もうどこにも無いんだ、よっ………とっ‼︎ 」

「グゲッ⁉︎ …ゴハァァ……… 」

 その背後を影から影へと移動し、縦横無尽に飛び回るマーニャが両手に構えた幅広の小太刀が閃めく度に、黒いゴブリンやオーク達の首から血飛沫が上がり、バタバタと倒れていく。

「せっかく綺麗な街だったのに!セイリア姉だって、すっごく綺麗だって喜んでたんだぞっ!ボク絶対許さないからなっ‼︎ 」

 ここは街の中心部に近い場所、街中にある広場だ。ソニア達がノアによって他の戦士団と共にこの場所に〈転移〉してきた時には、既に黒い魔獣達の蹂躙は始まっていた。
 だが、街の男達が我が身を厭わず身体を張って女や子供、老人達を必死になって守っていたのだ。

 その光景を見たソニア達は、怒りに燃えてすぐ様黒い魔獣へと突撃したのだった。

 広場のあちこちで繰り広げられる激闘。だが、全ての戦士がゴウナムやマーニャのように優勢な訳ではない。

 目の前の魔獣に集中している隙に、背後を取られる冒険者も当然いる。そしてそんな冒険者の背中に向け、魔獣の凶刃が振るわれようとしたその時!

 ーーー ズバムッ!ズドンッッ‼︎ ーーー

 重く、激しい銃声が響き渡る。冒険者を背後から襲おうとしていた魔獣は、突如として飛来したに頭部を噴き飛ばされて ドチャリ と地面に倒れ伏した。

 広場にある建物の屋根に陣取り、アーニャの身の丈程もある〈魔導ライフル〉から炸裂音が響く度に、一匹、二匹と黒い魔獣の頭が弾けて崩折れていく。
 いつもはソニア等パーティメンバーの援護や補助に徹するアーニャだが、ゴウナム達の戦い振りを見て"問題無し"と見て取ったアーニャは、先程のように今は他の冒険者や王国戦士を優先して援護射撃を行っていた。

 だが、屋根の上まで壁をよじ登って来たのだろうか?そんなアーニャの背後に現れた"黒いコボルト"らしき魔獣が、気配を殺しながらズラリと鋭い牙の並んだその口を目一杯に広げて、無防備なアーニャの背中へと飛び掛かった。

「ガアアアアッ!……ンギャンッ⁉︎ 」

「甘いわよ。は遠距離だけじゃないの。至近距離も結構得意なのよ?」

 飛び掛かってきたコボルトに向かい、いつの間にか銃口の下から飛び出していた"銃剣"の付いた魔導ライフルを、槍のように突き出すアーニャ。
 口腔を銃剣に刺し貫かれた黒いコボルトは、ゴボリ、と血を吐き驚愕に目を見開いたまま息絶えた。
 そんなコボルトの姿にもアーニャはニコリともせずその体から銃剣を引き抜くと、振り返ることなくまた淡々と援護射撃を始めるのだった ーーーー 。

 ゴウナム達が王国戦士団や冒険者らと大暴れしている広場のそのひとつ向こうの大通りでも、黒い魔獣を相手に冒険者達が死闘を繰り広げていた。

 だが、既にその姿は全員がボロボロで満身創痍。ひとりとして無傷な者はいない。
 それもそのはず、彼等はノアによって王城から〈転移〉して来た冒険者ではない。最初から街の中に居た彼等は、突如として現れた黒い魔獣から、文字通りその身を張って街を、住民達を守り通していた冒険者達だった。

 他国に比べて格段に強者揃いと名高い【獣王闘国】の冒険者達であったが、度重なる激闘に次ぐ激闘に体力も魔力も底を尽き、もはや使命感と気力のみで戦っているに等しかった。

「気張れっ!俺達が倒れなければ、それだけ多くの者が逃げる事が出来る!意地の見せ所だぞ、気合いを入れろぉぉぉっ‼︎ 」

『『『『『おおおおおおおおおおおおうっ‼︎‼︎ 』』』』』

 誰もが疲労困憊。 しかし魔獣達を見据えるその瞳に燃える闘志には些かの衰えも無い。
 だが、そんな彼等の決意を嘲笑うかのように建物の陰から新たな魔獣が姿を現した。

「おいっ!あ…、あれを見ろっ‼︎ 」
「…っ! ば、馬鹿なっ!クッ!何故こんなタイミングで………っ!」
「嘘だろ…?あ、に勝てる訳が……っ⁉︎ 」

 重い足音を響かせて通りの向こうから現れたのは、身の丈四ルグメートルを超える"黒いミノタウルス"だった。
 先程までとは一転、ミノタウルスがその硬い蹄で石畳を砕きながら一歩前進する毎に、冒険者達の表情は絶望感に染め上げられていく。

 そしてとうとう目前にまで迫ったミノタウルスが、その肩に担いだ巨大な戦斧を振り上げた時には、冒険者達の闘志の殆んどは消え去り、死を覚悟した彼等は、諦めの思いで振り降ろされる戦斧をただただ見上げる事しか出来なかった。

 だが………?

 彼等の頭上から落ち掛かって来た戦斧は、ーー ガァンッ!ーーっと硬い物同士が激しく打つかり合う派手な衝突音と共に、大きく弾き飛ばされた。

「諦めるなっ!アンタ等は誇りある【獣王闘国】の冒険者だろっ?だったら最後まで足掻いて見せろ!」
「ア、アンタは…⁉︎ 」
「アタイはソニア。ロードベルクから来た冒険者だ! 」
 
 正に"絶体絶命"の窮地の中に飛び込んで来たひとりの女冒険者は、高々と上げた右脚を下ろしながらニカリと不敵に笑う。しかし、周りに居た冒険者達は、に唖然として動けないでいた。
 何故なら、先程の派手な衝突音の正体は、超重量武器であるミノタウルスの巨大な戦斧を、ただひと蹴り、文字通りの"一蹴"でソニアが弾き飛ばした音だったからだ。

 今だ衝撃覚めやらぬ冒険者達に向け、ソニアは叫ぶ。

「王国戦士団と一緒に王城から応援に来たんだ。もうすぐ沢山の応援が来る、もうひと踏ん張りだよ!」
「そうか、やっと…っ!いや、でもを相手にはどこまで持つか……… 」

 周りをソニアが見渡すと、どの冒険者の顔も疲れ切っていた。いや、どうにか気力を振り絞っていたところにミノタウルスが現れたせいで、その威容に心が折れかけているのだろう。
 
「………そうかい、あのデカブツの所為で弱気になっちまっているんだね?だったら!今からこのアタイが!あのデカブツをぶっ倒して、アンタ等の心にもう一度勇気を灯してやるっ‼︎ 」

 ーーー 「グモオォォォォォオッ!」 ーーー

 突然現れたソニアに戦斧を蹴り上げられたことに警戒し、動きを止めていたミノタウルスだったが、ソニアの闘志の高まりに呼応するかのように雄叫びを上げて再び戦斧を構えた。

「デカけりゃいいってモンじゃないんだよ! 」

 石畳みを踏み砕く勢いで、高く高く跳躍したソニアの、背後と足裏にいくつもの紅い《魔法陣》が浮かび上がり、弾ける!

 ーー ドンッ!ドゴンッ!ズドドドドン…ッ‼︎ 」

 紅い《魔法陣》が爆炎を噴き上げ、轟音が響く度に、ソニアはミノタウルスに向かってどんどんと加速していく。

「喰らいなデカブツ!〈爆裂槍脚バーストランス〉‼︎ …ぃぃぃぃいやあああああああああああぁぁぁぁぁっっ‼︎ 」

 紅い炎をたなびかせ、空を駆けたソニアの蹴りが、正に一本の槍となってミノタウルスの胸板へと突き刺さったその瞬間……!

 ーーー ドッゴオオォォォォォンッ‼︎ ーーー

 周囲一帯を揺るがすほどの大轟音と共にソニアの脚裏が炎を噴き上げて大爆発を起こし、その衝撃はミノタウルスの鋼のように強靭な分厚い筋肉も、鋼鉄並みの強度を誇る骨も、一切合切何もかもを滅茶苦茶に粉砕し、引き千切り、前面はおろか背中側まで突き抜けた。

 技の反動で大きく飛び退ったソニアが危なげなく着地を決めたその背後で、胴体に大穴を開け、断末魔の悲鳴を上げる時間すら無いまま絶命したミノタウルスが、思い地響きを立てて地に沈む。

 さっきまでの喧騒がまるで嘘のように静まり返る中で、ただひとり、ソニアは自らの勝利を宣言するように天に向かって拳を突き上げた。

『『『『『 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ‼︎‼︎‼︎ 』』』』』

 その瞬間、割れんばかりに大通りに響く大歓声。口々に歓声を上げる冒険者達の表情からは、もはや先程までの諦めの色は消え去っていた。
 ソニアの一撃は、宣言通り冒険者達の弱気を吹き飛ばし、その心に今一度勇気の炎を灯したのだった。

 しかし………。

「よぉーし!俺達も""に続けぇぇぇぇぇっ!」
「負けるなっ!俺達には"炎の戦乙女フレイム ヴァルキリー"がついてる!押し返せぇぇぇぇぇぇっ!」

「えっ?なに、"炎の戦乙女フレイムヴァルキリー"ってアタイのことっ⁉︎ 待って待って!勝手に恥ずかしい二つ名付けないでぇぇぇぇぇぇっ⁉︎ 」

 凛々しかったさっきまでの表情とは一転して、真っ赤になって違った意味の悲鳴を上げるソニア。だが、彼女の悲痛な?叫びはテンションが爆上がりしてしまった冒険者達の耳には一切届かないのであった………。
 


 股間を盛り上げて殺到する黒いオーク達。その欲望にギラついた視線の先に居るのは……、ダイのにして相棒のティーリ。そしてその背後には逃げ遅れた女性や子供達の姿があった。

 無数のオーク達の欲望にギラついた視線に、ティーリの背後の女性達が「ヒィッ!」と短い悲鳴を漏らす。
 対して、一番正面で近くに居るはずのティーリは、如何にも不機嫌そうに顔をしかめて、フンッと鼻を鳴らしただけだ。

「何かしら、その盛り上がった汚い股間は?まさかとは思うけど、この私にどうこうすることでも想像して膨らましているのかしら?アンタ達なんかにどうこうされるなんて、たとえ想像の中ででも気持ち悪いのよ!『雫よ集まりて我が敵を』死になさい、《水弾ウォーターボール》‼︎」

 ティーリの周りに 無数の水の塊が浮かび上がり、次の瞬間それ等は全て殺到してきたオーク達へと襲い掛かった。
 しかし、《水弾》などあくまで初歩の初歩。他の《属性弾》に比べ、その威力は冒険者初心者でも狩れる普通のゴブリンでも、一発では倒せない程度の威力しかない。
 
「ブゴボッ⁉︎ ゴボッ!ギュボガボボボボ………ッ!」

 だが、背後の女性達の焦燥をよそに、次々と苦悶の表情を浮かべて踠き苦しみ、倒れていくオーク達。

「まったく……。ヒロトさんったら、よくもこんな方法が思い付くわよね?《水弾》で敵をなんて…⁉︎ 」

 そう、ティーリが取った方法とは、通常の"水の弾丸"としてではなく、《水弾》でオークの顔面を覆い、"陸上で溺れさせる"というもの。
 これは【ナインゼ・ロゼイロ】との一戦の後に、ヒロトがティーリと話している時に『そういえばさぁ、《水弾》って、打つけるより顔の周りだけ覆って呼吸出来なくさせた方がいいんじゃね?』と冗談で言ったことに端を発する。
 ヒロトにとってはただの冗談であったのだが、聞いていたティーリにとっては正に"目から鱗が落ちる"ほどの衝撃だった。

 初級魔法のような少ない魔力で、最大の効果を得るこの方法は、言われてみればその通りなのだが、まずそんな発想自体が思いつかない。しかも実は言うほど簡単ではなく、卓越した〈魔力操作〉が伴わねば、暴れる相手の顔面に常に《水弾》を貼り付けておくことは出来ないからだ。加えて複数を同時に操るなどは、ダイと共にティーリも「秀真の國」で相当の訓練を積んだ事を伺わせた。

「さぁて、魔力の残りも全く心配ないし、どんどん来なさい!全部溺れさせてあげるわ!……ってか、あのバカダイは何処に行ったのかしらね?」





~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 いつもお読み下さりありがとうございます!

 200話到達することが出来ました!これも全て、いつも応援して下さる皆様のお陰です。本当にありがとうございます!

 引き続き御愛顧のほど、宜しくお願い致します。

 今回もファンタジー大賞エントリーさせて頂きました。是非応援よろしくお願いします!

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