40 / 40
ブラッド×マドレーヌ
ブラッドの告白
しおりを挟む
「やぁ。カテリーナ、凄く可愛いよ! 今度はドレスを贈らせてくれない? あっ。そうだ。ドレスに合った宝石も! お願いします私と婚約をしてくださいっ!!」
このバカ王子は心臓が強いな……。そこは、そこだけはすごいと思う。カテリーナの無表情な顔は見ていて愉快だ。
「あぁ、私としたことが……! これ」
小さなブーケを渡してきた。カテリーナの好みそうな可愛い花が纏められていた。
「ありがとうございます。可愛らしいですね」
リーナが笑った。それを見逃すバカ王子ではない。尻尾が生えたように喜んでいた。
マドレーヌ様はどんな花が好きなんだろうか? 無難にバラを選んでしまった。
マドレーヌ様の屋敷へ行く為に、バカ王子が用意した馬車に乗った。ついでだしね。面白くない顔をしているけれど、気にしない。
しつこくリーナに隣に座るように促していたが、リーナは僕の隣に座ってきた。
「……ブラッドよ。私がアシストした事を忘れるなよ……」
「何のことかサッパリ」
取り敢えず知らないふりをしておこう。
「ふぅーん。そう言う態度を取るのか」
「ねぇ、ブラッドなんの話?」
僕の腕を揺さぶり上目遣いで見てくるリーナを見てバカ王子が
「羨ましい……」と嘆いている。
「いや、何でもないよ。リーナ眠くなる前に帰ってくるんだよ?」
「うん。ブラッド一緒に帰ろ?」
「いや、カテリーナそれはいけませんよ。今日は私がカテリーナのパートナーなんだからちゃんと帰りも送らせて欲しい。お願いだからっ!」
「残念だけど、帰りはバ、殿下に送ってもらって。そうしないと失礼にあたるからね」
バカ王子と言いそうになってしまった……。帰りは二人か。心配だけど侍女が居るから大丈夫だろう。リーナが寝ないようにしてくれと頼んでおこう。
「うん。ブラッドが言うならそうするね」
よっしゃ。っと言った感じで小さくガッツポーズするバカ王子には感謝の印という事だ。
******
「マドレーヌ様、とてもお美しいです」
目の前にいるマドレーヌ様のドレス姿が眩しくて直視できなかった……。
薔薇の花をマドレーヌ様に渡した。どきどきした。受け取ってくれるだろうか。マドレーヌ様を想って選んだ五本の赤いバラ。
【あなたに出会えて心から嬉しいです】
告白する勇気がないから、口には出せないけれど、精一杯の気持ちだ。
「まぁ……! わたくしと同じ気持ちですのね」
分かってくれたんだ……。その瞬間顔が赤くなるのが自分でも分かった。腕で顔を隠した。見ないで欲しい。恥ずかしすぎるから。
こう言う時にバカ王子のように、ポジティブに押せればいいのだろうけれど……そんな心臓持ち合わせていない。
僕の出は子爵家の三男だ。筆頭公爵家のご令嬢とは身分の差がありすぎる……。今日のことは良い思い出に……胸にしまっておこう。
「わたくしからは……」
マドレーヌ様は五本のバラのうち一本を抜いて、僕にくれた。
【一目ぼれ、あなたしかいない】
「……え?」
「入学式でブラッド様を見てから気になっていましたの。カテリーナ様からブラッド様の話はよく聞いておりましたから初めて会った感じがしませんでしたわ」
手が震えた。良いのだろうか? 僕の気持ちを伝えても……。
「僕は、あなたの優しさや強さに触れてしまいました。あなたの可愛らしさや聡明なところも好ましく思っています。今マドレーヌ様が抜かれた一本のバラを差し引いて……四本になりましたけど、僕の気持ちは変わりません」
【死ぬまで気持ちは変わりません】
マドレーヌ様と何かあるなんて考えられないけれども、この気持ちはきっと死んでも変わらないと思う。
「……嬉しいですわ。とても」
はにかむ笑顔のマドレーヌ様を見ていたら温かい気持ちになった。
「可愛らしいです。マドレーヌ様は」
僕も笑った。その後はたくさん話をした。
リーナの事をマドレーヌ様のお兄さん、オーウェン様が気にしているとの事だった。
歳は離れているけれど常識的な紳士と言った感じだった。マドレーヌ様のお兄さんだからな、当然か。
リーナの結婚相手は、バカ王子vsオーウェン様と言った感じになるだろう。
「ねぇ、ブラッド様。カテリーナ様のお相手が決まりましたら、両親に会ってくださりませんか?」
「僕で良いんでしょうか? 僕とマドレーヌ様では身分が違います」
「身分だなんて! 二度とおっしゃらないで下さい。お父様はわかってくださります。それでもダメですか?」
マドレーヌ様にそこまでいっていただける価値が僕にはあるのだろうか? バカ王子を少し見習ってみたいと思った。
「マドレーヌ様に見合う男になれるよう努力します。侯爵家を継ぐものとして誰にも文句を言わせないように頑張ります。なので僕と一緒にいて下さい」
「はい! 喜んでお供いたしますわ」
カテリーナが誰を選んでも、僕とマドレーヌ様は婚約の約束をした。今は口約束だけどリーナの相手が決まったらすぐにお互いの両親に話をする事にした。
リーナ、早く相手を決めてくれ。マドレーヌ様の気持ちが変わらないうちに。
ブラッド×マドレーヌ編【完】
*☼*―――――*☼*―――――
ブラッド×マドレーヌ編も【完結】です。
両思いでした( ᵒ̴̶̷̤໐ᵒ̴̶̷̤ )
マドレーヌ様も年頃の乙女でした。
バカは受け付けられない質なのでww
告白の仕方もなんだかオシャレ?でした。
マドレーヌ様の心を掴んだブラッド君は中々のイケメンだと思います( ˶ ̇ᵕ ̇˶)
このバカ王子は心臓が強いな……。そこは、そこだけはすごいと思う。カテリーナの無表情な顔は見ていて愉快だ。
「あぁ、私としたことが……! これ」
小さなブーケを渡してきた。カテリーナの好みそうな可愛い花が纏められていた。
「ありがとうございます。可愛らしいですね」
リーナが笑った。それを見逃すバカ王子ではない。尻尾が生えたように喜んでいた。
マドレーヌ様はどんな花が好きなんだろうか? 無難にバラを選んでしまった。
マドレーヌ様の屋敷へ行く為に、バカ王子が用意した馬車に乗った。ついでだしね。面白くない顔をしているけれど、気にしない。
しつこくリーナに隣に座るように促していたが、リーナは僕の隣に座ってきた。
「……ブラッドよ。私がアシストした事を忘れるなよ……」
「何のことかサッパリ」
取り敢えず知らないふりをしておこう。
「ふぅーん。そう言う態度を取るのか」
「ねぇ、ブラッドなんの話?」
僕の腕を揺さぶり上目遣いで見てくるリーナを見てバカ王子が
「羨ましい……」と嘆いている。
「いや、何でもないよ。リーナ眠くなる前に帰ってくるんだよ?」
「うん。ブラッド一緒に帰ろ?」
「いや、カテリーナそれはいけませんよ。今日は私がカテリーナのパートナーなんだからちゃんと帰りも送らせて欲しい。お願いだからっ!」
「残念だけど、帰りはバ、殿下に送ってもらって。そうしないと失礼にあたるからね」
バカ王子と言いそうになってしまった……。帰りは二人か。心配だけど侍女が居るから大丈夫だろう。リーナが寝ないようにしてくれと頼んでおこう。
「うん。ブラッドが言うならそうするね」
よっしゃ。っと言った感じで小さくガッツポーズするバカ王子には感謝の印という事だ。
******
「マドレーヌ様、とてもお美しいです」
目の前にいるマドレーヌ様のドレス姿が眩しくて直視できなかった……。
薔薇の花をマドレーヌ様に渡した。どきどきした。受け取ってくれるだろうか。マドレーヌ様を想って選んだ五本の赤いバラ。
【あなたに出会えて心から嬉しいです】
告白する勇気がないから、口には出せないけれど、精一杯の気持ちだ。
「まぁ……! わたくしと同じ気持ちですのね」
分かってくれたんだ……。その瞬間顔が赤くなるのが自分でも分かった。腕で顔を隠した。見ないで欲しい。恥ずかしすぎるから。
こう言う時にバカ王子のように、ポジティブに押せればいいのだろうけれど……そんな心臓持ち合わせていない。
僕の出は子爵家の三男だ。筆頭公爵家のご令嬢とは身分の差がありすぎる……。今日のことは良い思い出に……胸にしまっておこう。
「わたくしからは……」
マドレーヌ様は五本のバラのうち一本を抜いて、僕にくれた。
【一目ぼれ、あなたしかいない】
「……え?」
「入学式でブラッド様を見てから気になっていましたの。カテリーナ様からブラッド様の話はよく聞いておりましたから初めて会った感じがしませんでしたわ」
手が震えた。良いのだろうか? 僕の気持ちを伝えても……。
「僕は、あなたの優しさや強さに触れてしまいました。あなたの可愛らしさや聡明なところも好ましく思っています。今マドレーヌ様が抜かれた一本のバラを差し引いて……四本になりましたけど、僕の気持ちは変わりません」
【死ぬまで気持ちは変わりません】
マドレーヌ様と何かあるなんて考えられないけれども、この気持ちはきっと死んでも変わらないと思う。
「……嬉しいですわ。とても」
はにかむ笑顔のマドレーヌ様を見ていたら温かい気持ちになった。
「可愛らしいです。マドレーヌ様は」
僕も笑った。その後はたくさん話をした。
リーナの事をマドレーヌ様のお兄さん、オーウェン様が気にしているとの事だった。
歳は離れているけれど常識的な紳士と言った感じだった。マドレーヌ様のお兄さんだからな、当然か。
リーナの結婚相手は、バカ王子vsオーウェン様と言った感じになるだろう。
「ねぇ、ブラッド様。カテリーナ様のお相手が決まりましたら、両親に会ってくださりませんか?」
「僕で良いんでしょうか? 僕とマドレーヌ様では身分が違います」
「身分だなんて! 二度とおっしゃらないで下さい。お父様はわかってくださります。それでもダメですか?」
マドレーヌ様にそこまでいっていただける価値が僕にはあるのだろうか? バカ王子を少し見習ってみたいと思った。
「マドレーヌ様に見合う男になれるよう努力します。侯爵家を継ぐものとして誰にも文句を言わせないように頑張ります。なので僕と一緒にいて下さい」
「はい! 喜んでお供いたしますわ」
カテリーナが誰を選んでも、僕とマドレーヌ様は婚約の約束をした。今は口約束だけどリーナの相手が決まったらすぐにお互いの両親に話をする事にした。
リーナ、早く相手を決めてくれ。マドレーヌ様の気持ちが変わらないうちに。
ブラッド×マドレーヌ編【完】
*☼*―――――*☼*―――――
ブラッド×マドレーヌ編も【完結】です。
両思いでした( ᵒ̴̶̷̤໐ᵒ̴̶̷̤ )
マドレーヌ様も年頃の乙女でした。
バカは受け付けられない質なのでww
告白の仕方もなんだかオシャレ?でした。
マドレーヌ様の心を掴んだブラッド君は中々のイケメンだと思います( ˶ ̇ᵕ ̇˶)
24
お気に入りに追加
3,806
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(200件)
あなたにおすすめの小説
「君以外を愛する気は無い」と婚約者様が溺愛し始めたので、異世界から聖女が来ても大丈夫なようです。
海空里和
恋愛
婚約者のアシュリー第二王子にべた惚れなステラは、彼のために努力を重ね、剣も魔法もトップクラス。彼にも隠すことなく、重い恋心をぶつけてきた。
アシュリーも、そんなステラの愛を静かに受け止めていた。
しかし、この国は20年に一度聖女を召喚し、皇太子と結婚をする。アシュリーは、この国の皇太子。
「たとえ聖女様にだって、アシュリー様は渡さない!」
聖女と勝負してでも彼を渡さないと思う一方、ステラはアシュリーに切り捨てられる覚悟をしていた。そんなステラに、彼が告げたのは意外な言葉で………。
※本編は全7話で完結します。
※こんなお話が書いてみたくて、勢いで書き上げたので、設定が緩めです。
【完結】不誠実な旦那様、目が覚めたのでさよならです。
完菜
恋愛
王都の端にある森の中に、ひっそりと誰かから隠れるようにしてログハウスが建っていた。
そこには素朴な雰囲気を持つ女性リリーと、金髪で天使のように愛らしい子供、そして中年の女性の三人が暮らしている。この三人どうやら訳ありだ。
ある日リリーは、ケガをした男性を森で見つける。本当は困るのだが、見捨てることもできずに手当をするために自分の家に連れて行くことに……。
その日を境に、何も変わらない日常に少しの変化が生まれる。その森で暮らしていたリリーには、大好きな人から言われる「愛している」という言葉が全てだった。
しかし、あることがきっかけで一瞬にしてその言葉が恐ろしいものに変わってしまう。人を愛するって何なのか? 愛されるって何なのか? リリーが紆余曲折を経て辿り着く愛の形。(全50話)
この度、皆さんの予想通り婚約者候補から外れることになりました。ですが、すぐに結婚することになりました。
鶯埜 餡
恋愛
ある事件のせいでいろいろ言われながらも国王夫妻の働きかけで王太子の婚約者候補となったシャルロッテ。
しかし当の王太子ルドウィックはアリアナという男爵令嬢にべったり。噂好きな貴族たちはシャルロッテに婚約者候補から外れるのではないかと言っていたが
国王陛下、私のことは忘れて幸せになって下さい。
ひかり芽衣
恋愛
同じ年で幼馴染のシュイルツとアンウェイは、小さい頃から将来は国王・王妃となり国を治め、国民の幸せを守り続ける誓いを立て教育を受けて来た。
即位後、穏やかな生活を送っていた2人だったが、婚姻5年が経っても子宝に恵まれなかった。
そこで、跡継ぎを作る為に側室を迎え入れることとなるが、この側室ができた人間だったのだ。
国の未来と皆の幸せを願い、王妃は身を引くことを決意する。
⭐︎2人の恋の行く末をどうぞ一緒に見守って下さいませ⭐︎
※初執筆&投稿で拙い点があるとは思いますが頑張ります!
家出した伯爵令嬢【完結済】
弓立歩
恋愛
薬学に長けた家に生まれた伯爵令嬢のカノン。病弱だった第2王子との7年の婚約の結果は何と婚約破棄だった!これまでの尽力に対して、実家も含めあまりにもつらい仕打ちにとうとうカノンは家を出る決意をする。
番外編において暴力的なシーン等もありますので一応R15が付いています
6/21完結。今後の更新は予定しておりません。また、本編は60000字と少しで柔らかい表現で出来ております
愛する貴方の愛する彼女の愛する人から愛されています
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
「ユスティーナ様、ごめんなさい。今日はレナードとお茶をしたい気分だからお借りしますね」
先に彼とお茶の約束していたのは私なのに……。
「ジュディットがどうしても二人きりが良いと聞かなくてな」「すまない」貴方はそう言って、婚約者の私ではなく、何時も彼女を優先させる。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
公爵令嬢のユスティーナには愛する婚約者の第二王子であるレナードがいる。
だがレナードには、恋慕する女性がいた。その女性は侯爵令嬢のジュディット。絶世の美女と呼ばれている彼女は、彼の兄である王太子のヴォルフラムの婚約者だった。
そんなジュディットは、事ある事にレナードの元を訪れてはユスティーナとレナードとの仲を邪魔してくる。だがレナードは彼女を諌めるどころか、彼女を庇い彼女を何時も優先させる。例えユスティーナがレナードと先に約束をしていたとしても、ジュディットが一言言えば彼は彼女の言いなりだ。だがそんなジュディットは、実は自分の婚約者のヴォルフラムにぞっこんだった。だがしかし、ヴォルフラムはジュディットに全く関心がないようで、相手にされていない。どうやらヴォルフラムにも別に想う女性がいるようで……。
どうして私にこだわるんですか!?
風見ゆうみ
恋愛
「手柄をたてて君に似合う男になって帰ってくる」そう言って旅立って行った婚約者は三年後、伯爵の爵位をいただくのですが、それと同時に旅先で出会った令嬢との結婚が決まったそうです。
それを知った伯爵令嬢である私、リノア・ブルーミングは悲しい気持ちなんて全くわいてきませんでした。だって、そんな事になるだろうなってわかってましたから!
婚約破棄されて捨てられたという噂が広まり、もう結婚は無理かな、と諦めていたら、なんと辺境伯から結婚の申し出が! その方は冷酷、無口で有名な方。おっとりした私なんて、すぐに捨てられてしまう、そう思ったので、うまーくお断りして田舎でゆっくり過ごそうと思ったら、なぜか結婚のお断りを断られてしまう。
え!? そんな事ってあるんですか? しかもなぜか、元婚約者とその彼女が田舎に引っ越した私を追いかけてきて!?
おっとりマイペースなヒロインとヒロインに恋をしている辺境伯とのラブコメです。ざまぁは後半です。
※独自の世界観ですので、設定はゆるめ、ご都合主義です。
傷物令嬢シャルロットは辺境伯様の人質となってスローライフ
悠木真帆
恋愛
侯爵令嬢シャルロット・ラドフォルンは幼いとき王子を庇って右上半身に大やけどを負う。
残ったやけどの痕はシャルロットに暗い影を落とす。
そんなシャルロットにも他国の貴族との婚約が決まり幸せとなるはずだった。
だがーー
月あかりに照らされた婚約者との初めての夜。
やけどの痕を目にした婚約者は顔色を変えて、そのままベッドの上でシャルロットに婚約破棄を申し渡した。
それ以来、屋敷に閉じこもる生活を送っていたシャルロットに父から敵国の人質となることを命じられる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
承認不要です。
1話から かくいう を かくゆう と話す令嬢にガックリしました。
かくゆう、ではなく かくいう です。
私は元サヤ嫌いじゃ無いんですが、この元サヤはちょっと…でした(^_^;)
理由は…
・殿下の自分勝手過ぎる所
・自らの愚行の後悔をほぼしてない所
・『変態だけど行動に移してない』と言いつつ以前からめちゃくちゃ行動に移している所
・『嫌な事はしない』と言いながらやりまくる所
・そして主人公もそう(嫌な事はしない)認識していながら嫌な事されまくっているのに結局許しているチョロインな所
・『嫌な事はしない』の直後に無理矢理手を繋がれているのに抗わないチョロインな所
…ですかね(・・;)
強請られたから頬キスしたら胸に顔埋めて来るとか、キモ過ぎでほんのりした好意なら恋心強制埋葬ルートでは…。
(主人公は殿下に手を握られて『鳥肌が立つ』という描写が有ったので、その時点では好意は0どころかマイナスの筈。)
矛盾が多く、(元サヤに対しての好みを除外しても)納得のいかない部分が多かったのが、元サヤ殿下ルートがちょっと…な理由かもしれません。
逆に、if版の主人公は殿下にキッパリハッキリ言いまくってて好感度高かったです!
こちらは読んでいて矛盾も無かったですし、本人達も年の差を気にしている所も良かったです。
否定的な意見が多くなってしまいましたが、他作品も含めていつも楽しく読ませて頂いております。
未完の小説もいつか完結して頂けたら…とお待ちしております(*^^*)
コメントありがとうございます( .ˬ.)"
ifの方が良いと大半の方に感想を頂きました。ラブコメ的な物語を書こうとしていたんですが、キモイと言われたりww 沢山の意見を頂きました( ˙꒳˙ ;)
未完の作品と言えばアレかな……🤔と思うものがあるんですけど、落ち着いたらと思いそのままになっちゃってましたね💦
他の作品も読んでくださっているという事で嬉しく思います。ありがとうございます(˶ˊᵕˋ˵)
歳の差カップル、良きですね!面白かったです!
コメントありがとうございます( .ˬ.)"
最後までお読み頂きありがとうございました! 年の差カップルの方が圧倒的に人気ですねwww