続・WILL〜めぐる季節に想いをのせて〜

私、鈴谷結海(すずやゆうみ)は、奥寺(おくでら)さんとお付き合いしているけれど、青春の思い出に囚われて、深い間柄には至っていない。申し訳ないと思いながらも、過去に引きずられる。
 
ーー鈴ちゃん、もし今も高里が生きてたら、俺を選んではくれないよね。

 今大切な奥寺さんは、離れて行ってしまうの?

 過去のサークル活動でのエピソードを入れながら、現在のふたりがどのような関係を築くのかを描いています。

 前作【WILL〜書かれなかった遺言書〜】のあとのお話ですので、そちらを先にお読みいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

小説家になろうさんにも投稿しています。
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