46 / 46
おわりに
あとがき
しおりを挟む
ここまで、この長い物語にお付き合いただき、ありがとうございました。
あなたが、時間をかけて読んだ価値があった、と思えるのなら幸いです。
さて、ここで少し、私の二次創作時代のことを語らせて下さい。かつて、07th Expansion Party様の公式サイトに、「ひぐらしのなく頃に」の公式掲示板があり、そこに「雛見沢物語」というスレッドがありました。そこには、SS(サイドストーリィあるいはショートストーリィの意)を投稿する、という流れが自然にできておりました。ちなみに、現在、その掲示板はもうありません(製作者様の意向で閉鎖されました)。
そこで私はgyroという筆名でSSを投稿し、知り合った方たちとレスを送り合い、時には合作したりと、文章修行をさせてもらい、盟友とも言える仲間と知り合えたのです。
私がここに小説を投稿し得る筆力が身に付いたのは、この文章修行の日々が、盟友、仲間との日々があったからだと思います。
今、その盟友、仲間たちに私信を送らせて下さい。
名曲「you」のひそみに倣い、「あなたは今どこにいますか」とは言いませんが、「私は今、Web小説サイトにいます」と。
さて、最後に、繰り返しになりますが、ここまで読んでくれた、あなたへ。
ありがとうございました。
四谷軒 拝
【参考文献】
黒田基樹「関東戦国史 北条VS上杉55年戦争の真実 」(角川ソフィア文庫)
呉座勇一「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」(中公新書)
Wikipedia
気象庁ホームページ
天文学辞典(日本天文学会)
あなたが、時間をかけて読んだ価値があった、と思えるのなら幸いです。
さて、ここで少し、私の二次創作時代のことを語らせて下さい。かつて、07th Expansion Party様の公式サイトに、「ひぐらしのなく頃に」の公式掲示板があり、そこに「雛見沢物語」というスレッドがありました。そこには、SS(サイドストーリィあるいはショートストーリィの意)を投稿する、という流れが自然にできておりました。ちなみに、現在、その掲示板はもうありません(製作者様の意向で閉鎖されました)。
そこで私はgyroという筆名でSSを投稿し、知り合った方たちとレスを送り合い、時には合作したりと、文章修行をさせてもらい、盟友とも言える仲間と知り合えたのです。
私がここに小説を投稿し得る筆力が身に付いたのは、この文章修行の日々が、盟友、仲間との日々があったからだと思います。
今、その盟友、仲間たちに私信を送らせて下さい。
名曲「you」のひそみに倣い、「あなたは今どこにいますか」とは言いませんが、「私は今、Web小説サイトにいます」と。
さて、最後に、繰り返しになりますが、ここまで読んでくれた、あなたへ。
ありがとうございました。
四谷軒 拝
【参考文献】
黒田基樹「関東戦国史 北条VS上杉55年戦争の真実 」(角川ソフィア文庫)
呉座勇一「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」(中公新書)
Wikipedia
気象庁ホームページ
天文学辞典(日本天文学会)
0
お気に入りに追加
19
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(7件)
あなたにおすすめの小説
マルチバース豊臣家の人々
かまぼこのもと
歴史・時代
1600年9月
後に天下人となる予定だった徳川家康は焦っていた。
ーーこんなはずちゃうやろ?
それもそのはず、ある人物が生きていたことで時代は大きく変わるのであった。
果たして、この世界でも家康の天下となるのか!?
そして、豊臣家は生き残ることができるのか!?
花浮舟 ―祷―
那須たつみ
歴史・時代
本物の『主人公が悪役』作品、ここに。
架空の京・沖去(おきざり)が舞台の戦国物語。
京の統治者、十四代御門は若くして病で亡くなり、即位したのはまだ幼い公主。そのため、御門の親類である幻驢芭(まほろば)家当主・宵君(よいのきみ)が摂政となり、京を統治・守護していた。
ところが御門の髪上げを目前に、宵君は自らの腹心とともに不穏な動きを見せ始める。
◆当作品は戦国時代をベースとしておりますが、地名、人物名等は全て架空のものです
◆中盤以降、暴力的な描写があります
織田信長 -尾州払暁-
藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。
守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。
織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。
そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。
毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。
スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。
花倉の乱 ~今川義元はいかにして、四男であり、出家させられた身から、海道一の弓取りに至ったか~
四谷軒
歴史・時代
【あらすじ】
今川義元は、駿河守護・今川氏親の四男として生まれ、幼くして仏門に入れられていた。
しかし、十代後半となった義元に転機が訪れる。
天文5年(1536年)3月17日、長兄と次兄が同日に亡くなってしまったのだ。
かくして、義元は、兄弟のうち残された三兄・玄広恵探と、今川家の家督をめぐって争うことになった。
――これは、海道一の弓取り、今川義元の国盗り物語である。
【表紙画像】
Utagawa Kuniyoshi, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
戦国異聞序章 鎌倉幕府の支配体制確立と崩壊
Ittoh
歴史・時代
戦国異聞
鎌倉時代は、非常に面白い時代です。複数の権威権力が、既存勢力として複数存在し、錯綜した政治体制を築いていました。
その鎌倉時代が源平合戦異聞によって、源氏三代、頼朝、頼家、実朝で終焉を迎えるのではなく、源氏を武家の統領とする、支配体制が全国へと浸透展開する時代であったとしたらというif歴史物語です。
信忠 ~“奇妙”と呼ばれた男~
佐倉伸哉
歴史・時代
その男は、幼名を“奇妙丸”という。人の名前につけるような単語ではないが、名付けた父親が父親だけに仕方がないと思われた。
父親の名前は、織田信長。その男の名は――織田信忠。
稀代の英邁を父に持ち、その父から『天下の儀も御与奪なさるべき旨』と認められた。しかし、彼は父と同じ日に命を落としてしまう。
明智勢が本能寺に殺到し、信忠は京から脱出する事も可能だった。それなのに、どうして彼はそれを選ばなかったのか? その決断の裏には、彼の辿って来た道が関係していた――。
◇この作品は『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n9394ie/)』でも同時掲載しています◇
時ノ糸~絆~
汐野悠翔
歴史・時代
「俺はお前に見合う男になって必ず帰ってくる。それまで待っていてくれ」
身分という壁に阻まれながらも自らその壁を越えようと抗う。
たとえ一緒にいられる“時間”を犠牲にしたとしても――
「いつまでも傍で、従者として貴方を見守っていく事を約束します」
ただ傍にいられる事を願う。たとえそれが“気持ち”を犠牲にする事になるとしても――
時は今から1000年前の平安時代。
ある貴族の姫に恋をした二人の義兄弟がいた。
姫を思う気持ちは同じ。
ただ、愛し方が違うだけ。
ただ、それだけだったのに……
「どうして……どうしてお主達が争わねばならぬのだ?」
最初はただ純粋に、守りたいものの為、己が信じ選んだ道を真っ直ぐに進んでいた3人だったが、彼等に定められた運命の糸は複雑に絡み合い、いつしか抗えない歴史の渦へと飲み込まれて行く事に。
互いの信じた道の先に待ち受けるのは――?
これは後に「平将門の乱」と呼ばれる歴史的事件を題材に、その裏に隠された男女3人の恋と友情、そして絆を描く物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
北条氏が好きなので、楽しみに読ませていただきます^^
ようこそお越しいただきました。
長いお話ですが、お付き合いただければ幸いです♪
ありがとうございました!
四谷軒様
応援&投票しに来ました。頑張ってください。
ありがとうございます!
お互い、歴史ものを頑張っていきましょう!
ではではノシ
四谷軒様
こちらの作品は初めましてなので、お気に入りとしおりをさせていただきました^ ^
出だしから面白い(人物紹介とかも好きです)!
北条氏康、今川義元、武田晴信。それと上杉謙信。英傑たちが、なぜこれだけ固まるのか、天の配剤の妙ですね〜。
お気に入りとしおり、ありがとうございます!
初めて書いた長編なんで、出だしを褒められると、嬉しいです^^;
戦国の関東……たしかに氏康に義元、そして信玄と謙信といった名のある戦国大名たちがひしめき合う、不思議なフィールドですね。
その魅力を少しでも描ければと思って書きました^^;
ありがとうございました!