STRIKE BACK ! ~ 中国大返し、あるいは、この国を動かした十日間を、ねね(北政所)と共に~
【あらすじ】
天正十年六月二日――明智光秀、挙兵。いわゆる本能寺の変が起こった。
その時、本能寺に居合わせた、羽柴秀吉の妻・ねねは、京から瀬田、安土、長浜と逃がれていくが、その長浜が落城してしまう。一方で秀吉は中国攻めの真っ最中であったが、ねねからの知らせにより、中国大返しを敢行し、京へ戻るべく驀進(ばくしん)する。
近畿と中国、ふたつに別れたねねと秀吉。ふたりは光秀を打倒し、やがて天下を取るために動き出す。
【表紙画像】
「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
天正十年六月二日――明智光秀、挙兵。いわゆる本能寺の変が起こった。
その時、本能寺に居合わせた、羽柴秀吉の妻・ねねは、京から瀬田、安土、長浜と逃がれていくが、その長浜が落城してしまう。一方で秀吉は中国攻めの真っ最中であったが、ねねからの知らせにより、中国大返しを敢行し、京へ戻るべく驀進(ばくしん)する。
近畿と中国、ふたつに別れたねねと秀吉。ふたりは光秀を打倒し、やがて天下を取るために動き出す。
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脇屋義助:義貞の弟にして腹心
桜田貞国:幕府執権北条家の一門
足利高氏:源氏名門・足利家当主、のちの尊氏
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高師直:足利家執事
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転生やタイムスリップ無しの本格歴史・時代もの、特に安土桃山時代前後を書かせたら、四谷軒さんに肩を並べる作者さんはそうは居ないんじゃないでしょうか。
本作も、光秀の謀反の理由に関する解釈や、普段は「縁の下の力持ち」的に描かれるねねさんの活躍・人物造形が光っています。
「お気に入り」登録はもちろん、歴史・時代小説コンテストも応援させてもらいます (^_^)
ご感想ありがとうございます。
お気に入り登録、応援もありがとうございます!
転生やタイムスリップなしという設定でずっと書いてきましたので、そう言う意味では多少は有利なんじゃないか、と思ってます^^;
戦国――安土桃山は、今までいろんな方が書いて来られたところなので、無い知恵絞って、今までにないものを書いてみようと思い、拙作を書きました。
関西弁じいさんの光秀、ヒロインじゃなくて「主役」のねねという、これまでのこの時代を描いた作品を見て来られた方々には「えっ」と思われる設定ですが、それらを「光っています」とご評価いただき、誠にありがたい限りです^^;
改めまして、ありがとうございました!
ではではノシ
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